2018年10月29日〜11月2日OA
小関 也朱篤選手
瀬戸大也選手
塩浦 慎理選手
(水泳・競泳)
アジア大会直前に取材:
●平泳ぎ
小関 也朱篤選手インタビュー
パンパシ大会での200mでは不完全燃焼でした。
アジア大会ではしっかりやりたい。
今回2回目の出場。
前回は全ての試合で負けているので、
今回は3個金メダルを取りたい。
今年のアジア大会では、
平泳ぎ50m、100m、200m三冠達成。
有言実行しました!
競泳は前半に試合があるので、
日本代表選手にとって良い流れを作ってくれた水泳選手でした。
◆東京オリンピックに向けて
残り2年と迫ってきていて、
東京オリンピックに向けてステップアップして、進化していきたいです。
●瀬戸大也選手
バタフライ
◆アジア大会について
アジア大会は選手村に入って過ごすので、オリンピックと似ていて、
良い経験になると思います。
オリンピックへの予習にもなります。
●塩浦 慎理選手
100m自由形
2016年のオリンピック・リオデジャネイロ大会競泳男子自由形
日本代表として出場
◆アジア大会では?
まずは、400mリレーで史上初のメダルを獲得したい。
東京オリンピックでのメダル獲得を目標にしている。
現在、オリンピックで決勝に進んだ日本人選手がいないので、
なんとしてもメダルを獲得したいと思っています。
世界との差があるので難しい。
◆パンパシ大会では、4×100m銅メダルを獲得いかがですか?
自由形に対する注目度も低かったので、こういう状況を打破したかった。
メダルまで届いたので、やる気もモチベーションも上がりました。
東京ではメダルを取りたいと盛り上がっています。
日本の自由形選手全員が盛り上がってもらえたらと思います。
1981年12月29日東京都生まれ
(幼少時代から仙台で過ごす)
プリンスホテル所属。06年トリノ五輪でアジア人初の金メダルを獲得。同年5月にプロ宣言をし、アイスショーを中心に活動し、オリンピックキャスター、フィギュアスケート解説、テレビやイベント出演、コラム連載も行う。現在は、イタリアのピエモンテ州の観光大使を務めるなど様々な分野にも精力的に挑戦している。
1972年5月6日生まれ/岐阜県出身
中学から本格的に陸上競技を始め、県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン6連勝。2000年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001年ベルリンでは女性として初めて2時間20分を切る世界記録(当時)を樹立する。08年10月現役引退を発表。
公益財団法人日本陸上競技連盟 理事、公益財団法人日本オリンピック委員会 理事、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長。その他「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」や環境活動、スポーツキャスター、JICAオフィシャルサポーターなどで活躍中。