9月24日〜9月28日OA
北総乗馬クラブ所属
馬術競技
小牧 加矢太 選手
全日本障害馬術ジュニアライダー選手権優勝
高校二年で優勝
◆高校2年生で優勝したときは、まだプロとしてやっていなかったので、クラブの方たちがサポートしてくれました。
失敗もなく、怖いものがなかった時でした。
馬も最高の馬でした。
◆失敗も経験しています。
いろいろやってますが、
自分のせいで馬の能力をフルに生かすことができなかった。
自分のレベルが低いせいで、馬のレベルも低いままだった。
◆現在はプロとしていかがですか?
プロとは、クラブで働いている側として出るのですが、
試験を受けるわけではないので、これがメインで生活しているのでプロと言えるかなと思います。
◆高校との違い
毎日馬と過ごしてます。
馬の良いところ悪いところがよく分かります。
自分しか乗らないので、癖がついてしまうので色々悩んでます。
◆今の環境
高校の時の馬は、サラブレッドの競走馬でいろいろと勝たせてもらいました。
今は、ドイツで生まれ育った乗用馬を連れてきて育てています。
新しいパターンです。
とてもいい馬で、いい成績も残しているけれど失敗も教えてくれます。
馬術競技は、男女一緒で年齢制限がないので、若さを武器にしてます。
今は、体幹トレーニングをしています。
◆本場はドイツ。
向こうは、テレビで普通に馬術競技が映ります。
海外はスケールが違い、夢があります。
億単位の試合も開催されていて、ワールドカップもあります。
ヨーロッパに行って挑戦したいとは思いますが、簡単にいける場所ではないので、近々いけたらなと思います。
◆オフの過ごし方
オフは家で寝ていたいのが本音です。
趣味がゴーカート。
馬術と少し似ている。
ブレーキやカーブをするときなど。
◆メッセージ
ラジオを聴いてくださりありがとうございます。
競技会場を是非一度みてもらいたいです。
日本馬術連盟のHPに試合スケジュールが掲載されているので、
是非会場に来てもらえたら嬉しいです。
1981年12月29日東京都生まれ
(幼少時代から仙台で過ごす)
プリンスホテル所属。06年トリノ五輪でアジア人初の金メダルを獲得。同年5月にプロ宣言をし、アイスショーを中心に活動し、オリンピックキャスター、フィギュアスケート解説、テレビやイベント出演、コラム連載も行う。現在は、イタリアのピエモンテ州の観光大使を務めるなど様々な分野にも精力的に挑戦している。
1972年5月6日生まれ/岐阜県出身
中学から本格的に陸上競技を始め、県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン6連勝。2000年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001年ベルリンでは女性として初めて2時間20分を切る世界記録(当時)を樹立する。08年10月現役引退を発表。
公益財団法人日本陸上競技連盟 理事、公益財団法人日本オリンピック委員会 理事、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長。その他「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」や環境活動、スポーツキャスター、JICAオフィシャルサポーターなどで活躍中。