9月10日〜9月14日OA
ライフル射撃
世界ジュニア選手権
10メートルエアライフル男子団体日本チーム
●遠藤雅也 選手(20歳)
遠藤選手は、岐阜県の高校に通っていて、
中学の時から興味を持っていて、高校にライフル射撃があったので
人生で一番打ち込んだと思います。
10点に当てる楽しさというのがあって、入部することにしました。
●清水彰人 選手
自分が思う射撃の魅力は、自分がやった分だけ結果が出る。
自分でも結果がいつ出るかはわからないのですが、
アカデミーにいた4年間は、誰よりも負けずに練習しました。
結果が出たのは高校三年生の全日本で優勝ができて、その時の決勝の記録が日本記録を更新したので、
4年やって初めて「あ、できた!」と思いました。
努力は裏切らないなと思いました。
JOCエリートアカデミーに中学校3年生から4年間を過ごす。
現在は、大学の射撃部に籍を置いている。
◆2020年東京オリンピックについて
東京オリンピックが決まった時は、中学校2年生の時は、オリンピックに出たいなという気持ちでした。
頑張ろうと思ったおは、アカデミーに入ってからでした。
それまでは練習だけだったのですが、アカデミーへ入ったらそれだけだと伸びないと思い、競技の年数が経っていくとどんどん難しくなり、先輩たちに色々教えてもらいました。
●島田敦 選手(19歳)
高校1年生の時、初めて全国大会に出場して、2位を獲得して、
この時に初めて「いけるな!」と思いました。
自分に向いてるなと思いました。
選手生活は順風満帆とはいきませんでした。
高校2年生の時に初めて予選落ちを体験。
その時に一番挫折しました。
◆挫折の要因
道具を選ぶのを間違えました。
いつも選ばないバッテリーを選んでしまい、ずれが出てしまい、10点に当たらなくなります。
◆2020年東京オリンピック
家族と知り合いからオリンピックいけそうなの?と言われて、意識し始めました。
周りに応援してくれる人がいると思うと頑張れます。刺激になっています。
メダルを目指して頑張ります。
1981年12月29日東京都生まれ
(幼少時代から仙台で過ごす)
プリンスホテル所属。06年トリノ五輪でアジア人初の金メダルを獲得。同年5月にプロ宣言をし、アイスショーを中心に活動し、オリンピックキャスター、フィギュアスケート解説、テレビやイベント出演、コラム連載も行う。現在は、イタリアのピエモンテ州の観光大使を務めるなど様々な分野にも精力的に挑戦している。
1972年5月6日生まれ/岐阜県出身
中学から本格的に陸上競技を始め、県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン6連勝。2000年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001年ベルリンでは女性として初めて2時間20分を切る世界記録(当時)を樹立する。08年10月現役引退を発表。
公益財団法人日本陸上競技連盟 理事、公益財団法人日本オリンピック委員会 理事、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長。その他「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」や環境活動、スポーツキャスター、JICAオフィシャルサポーターなどで活躍中。