8月1日〜8月3日OA
陸上男子 競歩
リオデジャネイロ 銅メダル
荒井広宙選手
◆昔と今、競歩の世界はどう変わってきている?
17歳から始めて、13年やっています。
昔は、世界でメダルが取れる状況ではなかった。
月日が流れて最近では取れる状況になってきている。
少しずつ世界と戦える種目になってきて嬉しく感じています。
◆変化をどう感じてますか?
自分が日本代表になったときと比べて、
皆さんの競歩に対する見る目も変わってきて、
たくさんの人たちに応援してもらえるようになり、
高校生もやる人が増えてきて、
これからももっともっと増えてもらいたいです。
本当に昔だと練習していても知らない人から、あれなに?
と言われましたが、今では、もう競歩だと知ってもらえるようになりました。
競歩が普及してきた事を実感してきました。
1981年12月29日東京都生まれ
(幼少時代から仙台で過ごす)
プリンスホテル所属。06年トリノ五輪でアジア人初の金メダルを獲得。同年5月にプロ宣言をし、アイスショーを中心に活動し、オリンピックキャスター、フィギュアスケート解説、テレビやイベント出演、コラム連載も行う。現在は、イタリアのピエモンテ州の観光大使を務めるなど様々な分野にも精力的に挑戦している。
1972年5月6日生まれ/岐阜県出身
中学から本格的に陸上競技を始め、県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン6連勝。2000年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001年ベルリンでは女性として初めて2時間20分を切る世界記録(当時)を樹立する。08年10月現役引退を発表。
公益財団法人日本陸上競技連盟 理事、公益財団法人日本オリンピック委員会 理事、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長。その他「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」や環境活動、スポーツキャスター、JICAオフィシャルサポーターなどで活躍中。