5月28日〜6月1日OA
SC軽井沢クラブ
清水徹郎選手、平田洸介選手インタビュー
?カーリング男子日本代表
清水徹郎選手
サード担当
SC軽井沢クラブ
◆オリンピックへの意気込み
初めてなので何もわからないのが本音です。
そんな中、自分たちの力が出さればいいなと思います。
日本ではあと数少ない練習しかないので、2週間しっかり練習をして現地に行きたいと思います。
20年ぶりの出場なのでたくさんの方に見ていただいて、応援していただけれと思います。
よろしくお願いいたします。
◆最終戦のあとのインタビュー
オリンピックという大きな舞台で戦えたことは自分にとってはとてもいい経験でした。
世界と対等に戦えたことを実感することができました。
ただ、そこで勝つためには何が必要なのか、それはやはり成功するショットだという事でした。
この先にも生きていく、良い戦いでした。
◆オリンピックの雰囲気は?
実際にやっていて、試合をやっているときは世界選手権となんら変わりなかったです。
ただ、日本からの応援だったり、現地に来てくれたお客さまが日本の旗を持って振ってもらい、本当にすごい力になりました!
これがオリンピックだなと思いました。
◆本当にこの4人でプレイできたのは続けてきて良かったです。
コーチとスタッフに本当に感謝しています。
本当に楽しかったです。
試合も楽しいし、選手村にいても楽しかったです。
あと、1〜2試合勝ちたかったです。
いろんな方が応援してくださって、僕がここに立っていられるのも皆さんのおかげです。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
?カーリング男子日本代表
平田 洸介選手
フィフス担当
SC軽井沢クラブ
◆オリンピックへの意気込み
リザーブ(フィフス)なのでコーチの隣で見ることになるので、裏方として縁の下の力持ちとして頑張ってるなと思ってもらえればうれしいです。
◆クラブの強みは?
他の国の選手と比べると身長が小さいと思うのですが、スイーピングは一つの強みなので、
体が小さくても力強いスイーピングはできるんだよというところを見てもらいたいです。
あとは、世界に負けない早いショットも投げられるところも強みです。
※平田選手はタブレット用カーリングデータ解析アプリを作成するなど、チームに大いに貢献しています。
◆最終戦のあとのインタビュー
オリンピックは、お客さんの数も違うし、声援も違うし、日本代表の一人として参加できて本当に幸せな気持ちでした。
※フィフスとして、すべての試合の前日に試合で使用するストーンや氷を確認してレギュラー選手に情報を伝えていました。
最年少なので、次のオリンピックに向けて、自分の力でオリンピックの舞台に立ちたいです。
1981年12月29日東京都生まれ
(幼少時代から仙台で過ごす)
プリンスホテル所属。06年トリノ五輪でアジア人初の金メダルを獲得。同年5月にプロ宣言をし、アイスショーを中心に活動し、オリンピックキャスター、フィギュアスケート解説、テレビやイベント出演、コラム連載も行う。現在は、イタリアのピエモンテ州の観光大使を務めるなど様々な分野にも精力的に挑戦している。
1972年5月6日生まれ/岐阜県出身
中学から本格的に陸上競技を始め、県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン6連勝。2000年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001年ベルリンでは女性として初めて2時間20分を切る世界記録(当時)を樹立する。08年10月現役引退を発表。
公益財団法人日本陸上競技連盟 理事、公益財団法人日本オリンピック委員会 理事、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長。その他「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」や環境活動、スポーツキャスター、JICAオフィシャルサポーターなどで活躍中。