5月14日〜18日OA
LS北見リードとセカンド
吉田夕梨花選手と鈴木夕湖選手インタビュー
◆オリンピックとは?
小さいころは、夢の舞台だと思っていました。
本当にうまい人たちがトップを競う、4年に1度しかない特別な場所だなと思いました。
ただ、今立つと、意外と落ち着いているかなと思ってます。
以外と現実的で大会の一つだなと思っていて、夢の舞台ではないかなと思います。
やはり、携わってくれる人が非常に多いので、日頃お世話になっている方たちへの感謝を示す絶好の場だなと思います。
◆今の気持ちは?
(※オリンピック前)
落ち着いている
◆何故冷静?
日頃の練習であったり、チームジャパンの選手、スタッフ全部含めて全力でサポートしてもらっているので、そこでの安心感が大きいです。
◆LS北見の強みは?
本当にこのチームは、自分の為ではなくチームのために自分が何をするべきかを考えている。
それを考えているカーリングがこのチームの強みだと思います。
◆カーリングの難しさ
分かりづらいのですが、癖のある石を投げないといけないんです。
まりちゃん(本橋選手)のナイトプラクティスがないと私は良いショットができません。
人の目の付かない所で人一倍支えてくれている存在です。
◆ナイトプラクティスとは?
試合前夜、試合会場でストーンを投げ、氷との相性をチェックし、選手に伝える作業です。
●セカンド鈴木 夕湖選手インタビュー
◆オリンピックとは?
そうですね。
オリンピックという大きな舞台ではあるんですけど、普段の大会と同じと思っています。
一番良いパフォーマンスを出せば結果も繋がってくると思います。
私たちは周りの関係者から笑顔が素敵と言われているので、その楽しさを見ていただければと思います。
◆スイープする事が多いので。
小さいながらもパワフルなスイープに注目してもらいたいです。
◆試合は、最初は特に決められていなくて、チームで取れた銅メダルだと思います。
カーリングは、あまりなじみのないスポーツですが、オリンピックを機に皆さんに見てもらえて、興味を持ってもらえたらと思います。
応援を宜しくお願い致します。
1981年12月29日東京都生まれ
(幼少時代から仙台で過ごす)
プリンスホテル所属。06年トリノ五輪でアジア人初の金メダルを獲得。同年5月にプロ宣言をし、アイスショーを中心に活動し、オリンピックキャスター、フィギュアスケート解説、テレビやイベント出演、コラム連載も行う。現在は、イタリアのピエモンテ州の観光大使を務めるなど様々な分野にも精力的に挑戦している。
1972年5月6日生まれ/岐阜県出身
中学から本格的に陸上競技を始め、県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン6連勝。2000年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001年ベルリンでは女性として初めて2時間20分を切る世界記録(当時)を樹立する。08年10月現役引退を発表。
公益財団法人日本陸上競技連盟 理事、公益財団法人日本オリンピック委員会 理事、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長。その他「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」や環境活動、スポーツキャスター、JICAオフィシャルサポーターなどで活躍中。