今回は、13歳で世界選手権ベスト8入りを決めた張本智和選手にお話を伺いました!
(OA:2017年7月17日〜7月22日)
◆世界選手権でベスト8入りを果たし、世界ジュニアシングルスの大会では、史上最年少で優勝し、普段の生活に変化はありましたか?
街を歩いていると普通に声をかけてもらえるので変わったなと思いました。
人見知りをするタイプなので、声をかけられると恥ずかしいです。
◆世界選手権でベスト8入りしていかがですか?
世界選手権では、相手が誰でも一生懸命やろうと思いました。まさか水谷選手に勝てると思わなかったので、自分でも驚いています。素直に嬉しかったです。2020年に向けて、今後の世界選手権では優勝できるように一生懸命頑張ります。
◆張本選手の強みは何ですか?
やはり、バックハンドが強みなので、今後はもっと強くなりたいです。
そして、試合の流れを自分のペースに持ち込めるようにしていきたいです。
◆2020年の東京オリンピックでの目標は?
東京で開催されるオリンピックは僕が選手の間は多分最初で最後になると思うので、良いプレイをして、優勝したいです。
■東海大学スポーツ教育センター、東海大学柔道部総務コーチの松永達也さんにお話を伺いました。
普段は、東海大学所属のアスリートのサポートをしています。
柔道では、世界レベルの選手が所属しています。今後は、ラグビー、バレー、バスケなどのスポーツにも積極的に取り組んでいきます。
指導者と選手のパイプ役としても活動し、2020年の東京オリンピックでは皆さんが選手に期待を寄せていると思うので、選手にはあまり無理のないよう、プレッシャーを与え過ぎないようにサポートしていきたいと思っています。
1981年12月29日東京都生まれ
(幼少時代から仙台で過ごす)
プリンスホテル所属。06年トリノ五輪でアジア人初の金メダルを獲得。同年5月にプロ宣言をし、アイスショーを中心に活動し、オリンピックキャスター、フィギュアスケート解説、テレビやイベント出演、コラム連載も行う。現在は、イタリアのピエモンテ州の観光大使を務めるなど様々な分野にも精力的に挑戦している。
1972年5月6日生まれ/岐阜県出身
中学から本格的に陸上競技を始め、県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン6連勝。2000年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001年ベルリンでは女性として初めて2時間20分を切る世界記録(当時)を樹立する。08年10月現役引退を発表。
公益財団法人日本陸上競技連盟 理事、公益財団法人日本オリンピック委員会 理事、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長。その他「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」や環境活動、スポーツキャスター、JICAオフィシャルサポーターなどで活躍中。