アビスパ・福岡所属 冨安 健洋選手(DF)
U-20日本代表でもあり、現在18歳!
◆自分たちの世代の武器は?
メンバー全員、スタッフも含めて仲が良く、声をたくさんかけて練習をすることができた。
プレイ面では、細かいワンタッチ、ツータッチの連携は相手のチームが付いてこられていなかったので、コンビネーションの部分では、世界で通用し、日本の強みであり、良さでもあると実感しました。
そこをもっと伸ばして、相手の脅威になればいいなと思っています。
◆東京オリンピックについて
東京オリンピックが決まってから、自分たちは東京オリンピック世代と言われるようになりました。
自分の世代でもロシアワールドカップを目指している選手がいますが、自分はまだそのレベルに達していないので、やはり東京オリンピックに出られるよう、今までと変わらず一日一日を大切にして、今を頑張っていき、それが結果として東京オリンピックにつながればいいなと思います。
◆U-20ワールドカップでの課題
主導権を取って、自分が前に出ることができれば、プレイとしては通用しました。
逆に相手に主導権を取られた時は、自分がボールを奪えなかったので、そのボールが入る前の準備からもっと磨きたいと思いました。
ボールを奪う事にもっと力を入れたいです。
※U-20ワールドカップでは、ベスト16で敗退しました。
◆今の目標は?
U-20 W杯が終わり、次は東京オリンピックですけど、出たいからというわけではないが、毎日の練習の結果がオリンピックだと思っています。
この考え方は変わらないと思いますし、これからもずっと同じやり方で継続して、毎日毎日を一生懸命やりたいです。
◆海外クラブについて
東京オリンピックに出て、活躍するには、海外に早く出て活躍したいとは思っています。
U-20では良い活躍ができなかったので、世界に行く実力に達していないと実感しました。
海外に行きたい気持ちはあるが、今は、やれることをやって、海外に行ける実力をつけないといけないという気持ちです。
1981年12月29日東京都生まれ
(幼少時代から仙台で過ごす)
プリンスホテル所属。06年トリノ五輪でアジア人初の金メダルを獲得。同年5月にプロ宣言をし、アイスショーを中心に活動し、オリンピックキャスター、フィギュアスケート解説、テレビやイベント出演、コラム連載も行う。現在は、イタリアのピエモンテ州の観光大使を務めるなど様々な分野にも精力的に挑戦している。
1972年5月6日生まれ/岐阜県出身
中学から本格的に陸上競技を始め、県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン6連勝。2000年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001年ベルリンでは女性として初めて2時間20分を切る世界記録(当時)を樹立する。08年10月現役引退を発表。
公益財団法人日本陸上競技連盟 理事、公益財団法人日本オリンピック委員会 理事、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長。その他「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」や環境活動、スポーツキャスター、JICAオフィシャルサポーターなどで活躍中。