2020.7.31
◆新型コロナの影響で出演舞台が中止に
丸山:松ちゃんは、最近どんな活動を?
松本:基本的には俳優業をメインにやっているんですけど、新型コロナの影響で出演舞台(地球ゴージャス二十五周年祝祭公演「星の大地に降る涙 THE MUSICAL」)が中止になってしまって。開幕はしたんですけど、途中で要請が入って……全49公演の予定だったんですけど、8公演だけやって、ほぼほぼ中止になっちゃいましたね。
丸山:ゴルフで言うと出だしの2ホールぐらいしかできなかった感じだね。
松本:そうですね(笑)。いまはネットで生のライブを配信していくということをちょうどやっているんですけど。
丸山:先日、サザンオールスターズもライブの配信をやっていましたよね。それはいいかもしれない。
松本:とはいえ、生のライブがやりたいので、お客さんの数を半分にして万全の感染対策をして、やる方向で考えているみたいです。
丸山:大変だよね……。
松本:めちゃくちゃ大変ですね。エンタメ業界は大打撃です。
丸山:モチベーションってどうなの? 僕らだとずっと練習をして、体を鍛えて……という感じだけど。
松本:一緒ですね。体を維持するのは、(パフォーマーとして)現役当時といまもほぼほぼ変わらないです。体脂肪率なども含めて。
丸山:すごいね。あれだけ踊っていたのをやめちゃったら、消費カロリーが減る感じがして、ちょっとでも食べたら(ぜい肉が)ついちゃいそうだけど。
松本:ある程度、みんなふっくらしていくんですけど、僕はあまり変わらないですね。老いじゃないですけど、そこだけは負けたくないなって。
◆ダンスを始めたきっかけは?
丸山:どうやってダンスと出会ったの?
松本:僕が15~16歳の頃にちょうどダンスブームがあって。「ダンス甲子園」(※「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の番組企画)とか、あと深夜帯にダンス映像が流れていたり、ディスコ映像が流れていたりすることが多くて、大人の世界に興味を持つようになって。それで、最初に目覚めたのがZOOですね。
丸山:僕、ボーカルのSATSUKIちゃんと仲がよかったから、ZOOをずっと見ていたの。HIROさんにもその話をしたことがあって。
松本:へぇ~。
丸山:HIROさんとは同い年だから。踊っているところを近くで何度も見ていたよ。“すげぇ~!”って。
松本:それから(ZOOの)見よう見まねでダンスを始めて。20歳のとき、友達がニューヨークに1ヵ月くらい行って帰ってきたらダンスがめちゃくちゃ上手くなっていて。
丸山:うん。
松本:で、自分もバイトして“ニューヨークに行こう!”って。20歳のときに友達とみんなでニューヨークに行って。
丸山:チャレンジャーだね。
松本:20歳ぐらいのときって怖いもの知らずじゃないですか。“なんとかなるっしょ!”みたいな感じで。
丸山:アメリカでは、ダンサーに衝撃を受けた?
松本:めちゃくちゃ受けましたね。それまではどちらかというとダンス寄りに興味を持っていたんですけど、ニューヨークに行ってヒップホップのカルチャー的要素に影響されて。そこからですね、帰ったらすぐにドレッドヘアにして(笑)。雰囲気から、私生活から。
丸山:バリバリね(笑)。歩き方まで変わっちゃうからね。
松本:ライフスタイルから変えていきましたね(苦笑)。
◆パフォーマーを卒業し、芝居の道へ
丸山:ダンスを極めるために、先生に本格的に教えてもらうなどはしたの?
松本:いえ、教えてもらうことがなかったです。
丸山:じゃあ、フリースタイルってこと?
松本:はい。努力というよりは、いろいろなクラブに行って、そこでいろいろなダンサーを見て。
丸山:それを自分のなかに取り入れて、吸収していくと。
松本:そうですね。
丸山:それが将来の仕事に結びついて。1人舞台「MATSUぼっち」は、けっこう観に行かせてもらったよね。
松本:もともとはお芝居が一番嫌いだったんです。ダンサーって言葉を発しないので、最初に舞台をやったときにはすごく抵抗があって。稽古とかやりながら“嫌だなぁ”“つらいなぁ”と思っていたんですけど、本番を終えたときに、つらかった状況も全部踏まえたうえで、“快感”になっちゃったんです。
丸山:覚醒した?
松本:(稽古とか)めちゃくちゃ大変だったけど、“楽しかったかも”って。
丸山:へぇ~。
松本:それから、1人芝居のお話をいただいて。「1人芝居なんて……」と思ったんですけど、当時いろいろなことにチャレンジするのがテーマでもあったので、やってみようと。そこから始まって、「MATSUぼっち」は第6回までやらせていただいています。
丸山:さらに、DVDが発売になるそうで。
松本:LDH初のカウントダウンライブ「LDH PERFECT YEAR 2020 COUNTDOWN LIVE 2019▶2020 “RISING”」を年末にやらせていただいて。そこで、僕とMAKIDAIとÜSAの3人でMCをやったんです。パフォーマーは卒業しましたけど、EXILEの一員なので「別に参加してもいっか」ってことで、「Choo Choo TRAIN」と「Ki・mi・ni・mu・chu」の2曲参加させていただいています。そのDVDとBlu-rayが、7月29日(水)にリリースされます。
丸山:なるほど。
松本:LDHのアーティストが総出で出てきますから、ぜひ!
丸山:総出!? そうでございますか。
松本:ハハハハハ! ナチュラルすぎましたね、いま(笑)。
丸山:サラッと言っておかなくちゃいけないかなって(笑)。
次回8月1日(土)の放送も、引き続き松本さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!
そして、「AuDee(オーディー)」では丸山茂樹のスピンアウト番組「MARUYAMA RADIO」が配信中! 丸山プロがゴルフに関する質問、疑問、人生相談などに答えます。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができます。
丸山プロへの質問・メッセージは、番組Webサイトからぜひお送りください! また、番組Instagramでは、ゲスト写真などをアップしていますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
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▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限 2020年8月2日(日) AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
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<番組概要>
番組名:英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/
番組Instagram:@ movingsaturday_tfm
EXILE・松本利夫、体脂肪率は「(パフォーマー)現役当時といまもほぼほぼ変わらない」
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。7月25日(土)の放送は、EXILEの松本利夫さんが登場しました。
◆新型コロナの影響で出演舞台が中止に
丸山:松ちゃんは、最近どんな活動を?
松本:基本的には俳優業をメインにやっているんですけど、新型コロナの影響で出演舞台(地球ゴージャス二十五周年祝祭公演「星の大地に降る涙 THE MUSICAL」)が中止になってしまって。開幕はしたんですけど、途中で要請が入って……全49公演の予定だったんですけど、8公演だけやって、ほぼほぼ中止になっちゃいましたね。
丸山:ゴルフで言うと出だしの2ホールぐらいしかできなかった感じだね。
松本:そうですね(笑)。いまはネットで生のライブを配信していくということをちょうどやっているんですけど。
丸山:先日、サザンオールスターズもライブの配信をやっていましたよね。それはいいかもしれない。
松本:とはいえ、生のライブがやりたいので、お客さんの数を半分にして万全の感染対策をして、やる方向で考えているみたいです。
丸山:大変だよね……。
松本:めちゃくちゃ大変ですね。エンタメ業界は大打撃です。
丸山:モチベーションってどうなの? 僕らだとずっと練習をして、体を鍛えて……という感じだけど。
松本:一緒ですね。体を維持するのは、(パフォーマーとして)現役当時といまもほぼほぼ変わらないです。体脂肪率なども含めて。
丸山:すごいね。あれだけ踊っていたのをやめちゃったら、消費カロリーが減る感じがして、ちょっとでも食べたら(ぜい肉が)ついちゃいそうだけど。
松本:ある程度、みんなふっくらしていくんですけど、僕はあまり変わらないですね。老いじゃないですけど、そこだけは負けたくないなって。
◆ダンスを始めたきっかけは?
丸山:どうやってダンスと出会ったの?
松本:僕が15~16歳の頃にちょうどダンスブームがあって。「ダンス甲子園」(※「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の番組企画)とか、あと深夜帯にダンス映像が流れていたり、ディスコ映像が流れていたりすることが多くて、大人の世界に興味を持つようになって。それで、最初に目覚めたのがZOOですね。
丸山:僕、ボーカルのSATSUKIちゃんと仲がよかったから、ZOOをずっと見ていたの。HIROさんにもその話をしたことがあって。
松本:へぇ~。
丸山:HIROさんとは同い年だから。踊っているところを近くで何度も見ていたよ。“すげぇ~!”って。
松本:それから(ZOOの)見よう見まねでダンスを始めて。20歳のとき、友達がニューヨークに1ヵ月くらい行って帰ってきたらダンスがめちゃくちゃ上手くなっていて。
丸山:うん。
松本:で、自分もバイトして“ニューヨークに行こう!”って。20歳のときに友達とみんなでニューヨークに行って。
丸山:チャレンジャーだね。
松本:20歳ぐらいのときって怖いもの知らずじゃないですか。“なんとかなるっしょ!”みたいな感じで。
丸山:アメリカでは、ダンサーに衝撃を受けた?
松本:めちゃくちゃ受けましたね。それまではどちらかというとダンス寄りに興味を持っていたんですけど、ニューヨークに行ってヒップホップのカルチャー的要素に影響されて。そこからですね、帰ったらすぐにドレッドヘアにして(笑)。雰囲気から、私生活から。
丸山:バリバリね(笑)。歩き方まで変わっちゃうからね。
松本:ライフスタイルから変えていきましたね(苦笑)。
◆パフォーマーを卒業し、芝居の道へ
丸山:ダンスを極めるために、先生に本格的に教えてもらうなどはしたの?
松本:いえ、教えてもらうことがなかったです。
丸山:じゃあ、フリースタイルってこと?
松本:はい。努力というよりは、いろいろなクラブに行って、そこでいろいろなダンサーを見て。
丸山:それを自分のなかに取り入れて、吸収していくと。
松本:そうですね。
丸山:それが将来の仕事に結びついて。1人舞台「MATSUぼっち」は、けっこう観に行かせてもらったよね。
松本:もともとはお芝居が一番嫌いだったんです。ダンサーって言葉を発しないので、最初に舞台をやったときにはすごく抵抗があって。稽古とかやりながら“嫌だなぁ”“つらいなぁ”と思っていたんですけど、本番を終えたときに、つらかった状況も全部踏まえたうえで、“快感”になっちゃったんです。
丸山:覚醒した?
松本:(稽古とか)めちゃくちゃ大変だったけど、“楽しかったかも”って。
丸山:へぇ~。
松本:それから、1人芝居のお話をいただいて。「1人芝居なんて……」と思ったんですけど、当時いろいろなことにチャレンジするのがテーマでもあったので、やってみようと。そこから始まって、「MATSUぼっち」は第6回までやらせていただいています。
丸山:さらに、DVDが発売になるそうで。
松本:LDH初のカウントダウンライブ「LDH PERFECT YEAR 2020 COUNTDOWN LIVE 2019▶2020 “RISING”」を年末にやらせていただいて。そこで、僕とMAKIDAIとÜSAの3人でMCをやったんです。パフォーマーは卒業しましたけど、EXILEの一員なので「別に参加してもいっか」ってことで、「Choo Choo TRAIN」と「Ki・mi・ni・mu・chu」の2曲参加させていただいています。そのDVDとBlu-rayが、7月29日(水)にリリースされます。
丸山:なるほど。
松本:LDHのアーティストが総出で出てきますから、ぜひ!
丸山:総出!? そうでございますか。
松本:ハハハハハ! ナチュラルすぎましたね、いま(笑)。
丸山:サラッと言っておかなくちゃいけないかなって(笑)。
次回8月1日(土)の放送も、引き続き松本さんをゲストに迎え、お届けします。お楽しみに!
そして、「AuDee(オーディー)」では丸山茂樹のスピンアウト番組「MARUYAMA RADIO」が配信中! 丸山プロがゴルフに関する質問、疑問、人生相談などに答えます。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができます。
丸山プロへの質問・メッセージは、番組Webサイトからぜひお送りください! また、番組Instagramでは、ゲスト写真などをアップしていますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
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▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限 2020年8月2日(日) AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
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<番組概要>
番組名:英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/
番組Instagram:@ movingsaturday_tfm