2024.8.16
◆就職した会社を辞めて相方とNSCへ
丸山:津田さんは、ユースケさんと2000年にダイアンを結成と。大阪を拠点に活動して、2018年から東京進出ということで。芸人さんが東京に来るっていうのは、例えば、我々でいうとメジャーに行くとか。
津田:そういう感じですよね。
丸山:でも、笑いはやっぱり大阪じゃないんですか?
津田:いや、やっぱり東京に来ないと(知名度が全国に)広がらないので。
丸山:相方のユースケさんとは中学時代の同級生で。お笑いを2人で「よし、やったろうか」って決めたのはどっちなの?
津田:僕のほうですかね。専門学校に行って、普通に会社で勤めていたんですよ。
丸山:うん。
津田:そこを辞めて、滋賀県に戻ってユースケとまた遊ぶようになって。それで2人ともお笑いが好きやったんで。そのときもう20歳を超えていたんですけど。
丸山:じゃあ、ちょっと遅れている?
津田:だいぶ遅いです。同期よりも4つぐらい(年齢が)上で。
丸山:業界的には、先輩・後輩というのは入ったもの勝ち?
津田:順番です。だから年下でも先輩がいますし。千鳥の大悟さんとか。
丸山:やりづらい?
津田:最初はやっぱり違和感あったんですけど、年下に「津田」って言われて、「なんでそんなん言われなあかんねん」って(笑)。でも、すぐ慣れました。
丸山:すごいな、お笑いの世界は。
津田:たまに(年下の)先輩の友達みたいなの、いるじゃないですか。同級生の。
丸山:うん。
津田:来たときがややこしいんですよね。先輩の友達は年下やから、どういうふうに接したらいいかなみたいな(苦笑)。ちょっと微妙な感じなんですよね。
丸山:そいつに、いきなり「津田」とか言われたら。
津田:それはもうキレますよ(笑)。
丸山:ハハハハハ! ややこしいよね(笑)。さっきも言っていたけど、就職して、それでまたそこからお笑いのNSC(吉本総合芸能学院)に入学するっていうのは、新たに挑戦というか、結構怖くない?
津田:確かに年齢も年齢やったんで。やっぱり高校出てすぐ入るほかの人よりも、、「ほんまにこれ失敗したら、何もないな」っていう覚悟で入りましたね。
丸山:だからすごい決断だなと思います。
◆目標はレギュラー14本!?
丸山:最近は東京でもバリバリとね。
津田:いやいや、全然です。
丸山:レギュラー14本を持ちたいと。
津田:願望ですけど(笑)。
丸山:レギュラーは、いま何本?
津田:7~8本ぐらいです。
丸山:すごい。(目標の)50%コンプリートじゃないですか。
津田:いやいや、全然そんな……かまいたちなんか20本ぐらいやっていますから。
丸山:でも何かずっと同じ人が支配しているけど、いろいろな人にやってもらいたいなと思うんですよね。
津田:ほんまそう思いますよ。どこ観ても同じやないですか。毎日、“どう違うの? この番組”みたいな。
丸山:そうそう。“チャンネル変えるの、間違えたかな?”と思いながら。だからちょっと違う人たちが順繰りでやったほうが面白いんじゃないかなって。最近のテレビの作り方は、ちょっと不思議。
津田:僕は(出る側なんで)ちょっと言えないですけど(苦笑)。
丸山:素人からしたら不思議だなーって。メイン司会も、昔からの流れでダウンタウンさんがいて、ビートたけしさんや(明石家)さんまさんもいて……ちょっと定着しすぎちゃっているじゃない?
津田:どんどん言うてくださいよ(笑)。
丸山:そうでしょ? 僕、関係ないもんね(笑)。ずっと同じ人で、企画が変わったといっても観た感じ一緒だし。ぜひね、ダイアンもちょっとバシっと。これからお笑いってどういうふうにしていきたいとかはあるんですか?
津田:やっぱり東京でゴールデン番組を。ゴールデンの時間帯でレギュラーを持つのってある種、夢っていうか。
丸山:そっか。僕らでいうメジャーですね。
津田:そうなんですよ。それがないんで。メインで.。
丸山:どちらかというと、深夜帯が多い?
津田:深夜ばっかり(笑)。
丸山:でも、深夜のほうが言いたいこと言えるんじゃない?
津田:楽しいのは楽しいですし、性は合っているんですけどね。でも、やっぱりゴールデンでクイズ番組の司会とかやったら、1個ステージが上がったなって感じがするじゃないですか(笑)。
丸山:そういうことね。くりぃむしちゅーの上田(晋也)さんみたいなね。
津田:最高ですよ。
丸山:上田さんは知的な部分がすごい出ているから。
津田:頭がいいですから。
丸山:でも、そうやっていろいろと夢があるから、いいですよ。生まれが1976年ですから……。
津田:いま48歳です。結構いっていますからもうちょっと頑張らないと。
次回8月17日(土)のゲストも、ダイアンの津田篤宏さんです。
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8月10日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
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<番組概要>
番組名:ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
ダイアン津田「かまいたちなんか20本ぐらいやっていますから」夢は東京でゴールデン番組担当!?
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」(毎週土曜 7:00~7:25)。8月10日(土)の放送は、お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏(つだ・あつひろ)さんをゲストに迎え、お届けしました。
◆就職した会社を辞めて相方とNSCへ
丸山:津田さんは、ユースケさんと2000年にダイアンを結成と。大阪を拠点に活動して、2018年から東京進出ということで。芸人さんが東京に来るっていうのは、例えば、我々でいうとメジャーに行くとか。
津田:そういう感じですよね。
丸山:でも、笑いはやっぱり大阪じゃないんですか?
津田:いや、やっぱり東京に来ないと(知名度が全国に)広がらないので。
丸山:相方のユースケさんとは中学時代の同級生で。お笑いを2人で「よし、やったろうか」って決めたのはどっちなの?
津田:僕のほうですかね。専門学校に行って、普通に会社で勤めていたんですよ。
丸山:うん。
津田:そこを辞めて、滋賀県に戻ってユースケとまた遊ぶようになって。それで2人ともお笑いが好きやったんで。そのときもう20歳を超えていたんですけど。
丸山:じゃあ、ちょっと遅れている?
津田:だいぶ遅いです。同期よりも4つぐらい(年齢が)上で。
丸山:業界的には、先輩・後輩というのは入ったもの勝ち?
津田:順番です。だから年下でも先輩がいますし。千鳥の大悟さんとか。
丸山:やりづらい?
津田:最初はやっぱり違和感あったんですけど、年下に「津田」って言われて、「なんでそんなん言われなあかんねん」って(笑)。でも、すぐ慣れました。
丸山:すごいな、お笑いの世界は。
津田:たまに(年下の)先輩の友達みたいなの、いるじゃないですか。同級生の。
丸山:うん。
津田:来たときがややこしいんですよね。先輩の友達は年下やから、どういうふうに接したらいいかなみたいな(苦笑)。ちょっと微妙な感じなんですよね。
丸山:そいつに、いきなり「津田」とか言われたら。
津田:それはもうキレますよ(笑)。
丸山:ハハハハハ! ややこしいよね(笑)。さっきも言っていたけど、就職して、それでまたそこからお笑いのNSC(吉本総合芸能学院)に入学するっていうのは、新たに挑戦というか、結構怖くない?
津田:確かに年齢も年齢やったんで。やっぱり高校出てすぐ入るほかの人よりも、、「ほんまにこれ失敗したら、何もないな」っていう覚悟で入りましたね。
丸山:だからすごい決断だなと思います。
◆目標はレギュラー14本!?
丸山:最近は東京でもバリバリとね。
津田:いやいや、全然です。
丸山:レギュラー14本を持ちたいと。
津田:願望ですけど(笑)。
丸山:レギュラーは、いま何本?
津田:7~8本ぐらいです。
丸山:すごい。(目標の)50%コンプリートじゃないですか。
津田:いやいや、全然そんな……かまいたちなんか20本ぐらいやっていますから。
丸山:でも何かずっと同じ人が支配しているけど、いろいろな人にやってもらいたいなと思うんですよね。
津田:ほんまそう思いますよ。どこ観ても同じやないですか。毎日、“どう違うの? この番組”みたいな。
丸山:そうそう。“チャンネル変えるの、間違えたかな?”と思いながら。だからちょっと違う人たちが順繰りでやったほうが面白いんじゃないかなって。最近のテレビの作り方は、ちょっと不思議。
津田:僕は(出る側なんで)ちょっと言えないですけど(苦笑)。
丸山:素人からしたら不思議だなーって。メイン司会も、昔からの流れでダウンタウンさんがいて、ビートたけしさんや(明石家)さんまさんもいて……ちょっと定着しすぎちゃっているじゃない?
津田:どんどん言うてくださいよ(笑)。
丸山:そうでしょ? 僕、関係ないもんね(笑)。ずっと同じ人で、企画が変わったといっても観た感じ一緒だし。ぜひね、ダイアンもちょっとバシっと。これからお笑いってどういうふうにしていきたいとかはあるんですか?
津田:やっぱり東京でゴールデン番組を。ゴールデンの時間帯でレギュラーを持つのってある種、夢っていうか。
丸山:そっか。僕らでいうメジャーですね。
津田:そうなんですよ。それがないんで。メインで.。
丸山:どちらかというと、深夜帯が多い?
津田:深夜ばっかり(笑)。
丸山:でも、深夜のほうが言いたいこと言えるんじゃない?
津田:楽しいのは楽しいですし、性は合っているんですけどね。でも、やっぱりゴールデンでクイズ番組の司会とかやったら、1個ステージが上がったなって感じがするじゃないですか(笑)。
丸山:そういうことね。くりぃむしちゅーの上田(晋也)さんみたいなね。
津田:最高ですよ。
丸山:上田さんは知的な部分がすごい出ているから。
津田:頭がいいですから。
丸山:でも、そうやっていろいろと夢があるから、いいですよ。生まれが1976年ですから……。
津田:いま48歳です。結構いっていますからもうちょっと頑張らないと。
次回8月17日(土)のゲストも、ダイアンの津田篤宏さんです。
「AuDee(オーディー)」では、時間の都合上カットしたトーク部分も盛り込んだ「ディレクターズカット版」がアップされています。音声は「AuDee(オーディー)」アプリで聴くことができますので、ぜひそちらもチェックしてください。
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8月10日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年8月18日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25
パーソナリティ:丸山茂樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moving/