2023.1.7
◆サッカー日本代表のドイツ、スペイン撃破に感動
丸山：前回に引き続き、2022年のスポーツ界振り返りということで、2022年後半のビッグイベントといえば、FIFAワールドカップカタール2022だったけど、サッカー日本代表（グループステージ・グループE）がドイツ、スペインを破ったのは、康ちゃん（北島さん）の目から見てどうだった？
北島：前評判では、（グループステージ突破は）すごく難しいグループだと言われていたじゃないですか。
丸山：うん。
北島：だから、8割は言い過ぎかもしれないけど、勝てるかわからない状況のなかで、あのパフォーマンスをしてくれたのは、（日本を）ひとつにさせてもらったというか、心を熱くさせてもらったという印象がありますね。
丸山：なるほどね。こう言うと、ちょっと怒られるかもしれないけど、けっこう我々（ゴルフ界）ってルールにものすごく忠実で、スコアはごまかしちゃいけない、ボールは動かしたらいけないという感じだけど、サッカーってラフプレーとかすごいじゃない？
北島：そうですね。
丸山：（ブラジル代表の）ネイマール選手のように、めちゃくちゃ痛がっているけどスロー映像で観たら何もぶつかっていなかったとかもあったよね。
北島：時間稼ぎということもあるんですかね？ 競技的に。
丸山：何だろうね、あの技術というか、そのやり合いというか。審判によっては選手同士が熱くなって……普段は仲が良いんだろうけど、（競技中に）選手と揉めるってなくない？
北島：ほぼないですね。
丸山：でしょう？ 同伴プレーヤーとケンカするって本当に滅多にないよ。
北島：ゴルフはないですか？
丸山：僕は過去にちょっと1回あったけどね（苦笑）。
北島：ハハハハハ！ あるんだ（笑）!?
丸山：その人が誰なのかは言えないけど、某外国人選手です。サッカーのフィールド内というのは、観ていてすごく難しいなと思う。オフサイドももうちょっと緩和できないかな、みたいな。
北島：今回、（VAR（Video Assistant Referee）や半自動オフサイドテクノロジーといった）ビデオ判定もあって、すごく正確で。
丸山：すごかったよね。「三苫の1mm」（グループE・日本-スペイン戦での日本代表の2点目における三笘薫（みとま・かおる）選手のアシストがラインを越えていたかどうかをめぐる一連のシーン）とかね。ああいうのって、昔だったらディエゴ・マラドーナ選手（元アルゼンチン代表）のシュート（※）もダメだったわけでしょ？
※1986年ワールドカップのメキシコ大会準々決勝（イングランド戦）でアルゼンチン代表のマラドーナ選手が決めた“神の手”ゴール
北島：手でしたよね（笑）。
丸山：今（の判定技術）だったら、完全にアウトだよね（笑）。すぐに、（ハンドって）やられちゃうよね。だから面白いなぁと思って観ていたけど、サッカー日本代表は、2大会連続でベスト16に入って相当実力が上がってきているなって。
北島：思いますよね。海外組の選手たちの活躍はもちろんですけど、国内の選手も。最近、海外に出て行く選手が非常に多くなったなと。
丸山：そこだよね。サッカー日本代表の向上というか、伸びしろがあったよね。
次回1月7日（土）の放送は、元フリースタイルスキー・モーグル日本代表の上村愛子さんをゲストに迎えてお届けします。どうぞお楽しみに！
「AuDee（オーディー）」では、時間の都合上カットしたトーク部分も盛り込んだ「ディレクターズカット版」がアップされています。音声は「AuDee（オーディー）」アプリで聴くことができますので、ぜひそちらもチェックしてください。
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▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック！
聴取期限 2023年1月8日（日） AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ（無料）が必要です⇒ 詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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＜番組概要＞
番組名：NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時：毎週土曜 7:00～7:25
パーソナリティ：丸山茂樹
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/moving/
サッカーW杯日本代表の戦いに「心を熱くさせてもらった」丸山茂樹＆北島康介 カタール大会を振り返る
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」（毎週土曜 7:00～7:25）。2022年12月31日（土）の放送は、前回に引き続き、元競泳日本代表の北島康介（きたじま・こうすけ）さんをゲストに迎え、お届けしました。
北島康介さん（右）とパーソナリティの丸山茂樹
◆サッカー日本代表のドイツ、スペイン撃破に感動
丸山：前回に引き続き、2022年のスポーツ界振り返りということで、2022年後半のビッグイベントといえば、FIFAワールドカップカタール2022だったけど、サッカー日本代表（グループステージ・グループE）がドイツ、スペインを破ったのは、康ちゃん（北島さん）の目から見てどうだった？
北島：前評判では、（グループステージ突破は）すごく難しいグループだと言われていたじゃないですか。
丸山：うん。
北島：だから、8割は言い過ぎかもしれないけど、勝てるかわからない状況のなかで、あのパフォーマンスをしてくれたのは、（日本を）ひとつにさせてもらったというか、心を熱くさせてもらったという印象がありますね。
丸山：なるほどね。こう言うと、ちょっと怒られるかもしれないけど、けっこう我々（ゴルフ界）ってルールにものすごく忠実で、スコアはごまかしちゃいけない、ボールは動かしたらいけないという感じだけど、サッカーってラフプレーとかすごいじゃない？
北島：そうですね。
丸山：（ブラジル代表の）ネイマール選手のように、めちゃくちゃ痛がっているけどスロー映像で観たら何もぶつかっていなかったとかもあったよね。
北島：時間稼ぎということもあるんですかね？ 競技的に。
丸山：何だろうね、あの技術というか、そのやり合いというか。審判によっては選手同士が熱くなって……普段は仲が良いんだろうけど、（競技中に）選手と揉めるってなくない？
北島：ほぼないですね。
丸山：でしょう？ 同伴プレーヤーとケンカするって本当に滅多にないよ。
北島：ゴルフはないですか？
丸山：僕は過去にちょっと1回あったけどね（苦笑）。
北島：ハハハハハ！ あるんだ（笑）!?
丸山：その人が誰なのかは言えないけど、某外国人選手です。サッカーのフィールド内というのは、観ていてすごく難しいなと思う。オフサイドももうちょっと緩和できないかな、みたいな。
北島：今回、（VAR（Video Assistant Referee）や半自動オフサイドテクノロジーといった）ビデオ判定もあって、すごく正確で。
丸山：すごかったよね。「三苫の1mm」（グループE・日本-スペイン戦での日本代表の2点目における三笘薫（みとま・かおる）選手のアシストがラインを越えていたかどうかをめぐる一連のシーン）とかね。ああいうのって、昔だったらディエゴ・マラドーナ選手（元アルゼンチン代表）のシュート（※）もダメだったわけでしょ？
※1986年ワールドカップのメキシコ大会準々決勝（イングランド戦）でアルゼンチン代表のマラドーナ選手が決めた“神の手”ゴール
北島：手でしたよね（笑）。
丸山：今（の判定技術）だったら、完全にアウトだよね（笑）。すぐに、（ハンドって）やられちゃうよね。だから面白いなぁと思って観ていたけど、サッカー日本代表は、2大会連続でベスト16に入って相当実力が上がってきているなって。
北島：思いますよね。海外組の選手たちの活躍はもちろんですけど、国内の選手も。最近、海外に出て行く選手が非常に多くなったなと。
丸山：そこだよね。サッカー日本代表の向上というか、伸びしろがあったよね。
次回1月7日（土）の放送は、元フリースタイルスキー・モーグル日本代表の上村愛子さんをゲストに迎えてお届けします。どうぞお楽しみに！
「AuDee（オーディー）」では、時間の都合上カットしたトーク部分も盛り込んだ「ディレクターズカット版」がアップされています。音声は「AuDee（オーディー）」アプリで聴くことができますので、ぜひそちらもチェックしてください。
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▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック！
聴取期限 2023年1月8日（日） AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ（無料）が必要です⇒ 詳しくはコチラ
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＜番組概要＞
番組名：NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY
放送日時：毎週土曜 7:00～7:25
パーソナリティ：丸山茂樹
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/moving/
