JOC企画 スポーツラジオ番組 MY OLYMPIC STORY

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オリンピックには言葉にして伝えたい物語がある・・・
あのとき、あの瞬間、アスリートたちが感じた運命の一瞬を池松壮亮の朗読でご紹介していきます。Personality 池松壮亮

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OnAir Report - オンエアレポート

ベイカー茉秋の運命の一瞬

2019.06.29

【2019/6/29 O.A】
マイ オリンピック ストーリー。
アスリートたちが感じた運命の一瞬。

今週は、リオデジャネイロオリンピック、柔道男子90キロ級で、初出場ながら、金メダルを獲得したベイカー茉秋の一瞬に迫りました。

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2016年8月10日、現地時間17時。

リオデジャネイロオリンピック、柔道男子、90キロ級決勝。

「オリンピックと思わず、普通の国際大会と一緒だと思えば、いける」

ベイカー茉秋は、そこまで4戦、

すべてを一本勝ちで進んできた。

だが、決勝戦の前には、緊張で、3度も嘔吐した。

畳に向かう待機中、白い柔道着に身を包んだベイカーは、

緊張しながらも、冷静だった。

21歳、初めてのオリンピックで、

この一戦が、どんなものであるか、しっかりと理解していた。

「勝つことがすべて。勝ったものが強い」

畳の上を、トントンと、両足でリズムをとるように飛びながら、

静かな眼差しで、相手に向かっていった。


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高校時代は体重60キロほど。細かったベイカー選手が
どのようにオリンピアンとして、柔道家として成長していったのか。
今夜は彼と、彼を支えたまわりの人々のエピソードを交えつつ
金メダルの瞬間までを追い駆けました。

「全力を出し切らないと、悔いが残るぞ」
きれいに一本を取って決めたかったけど、永瀬先輩の言葉が活きました


守りに徹して、宿命の金を狙い定めた。
その背景には心のギアを上げた先輩からの一言がありました。

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