JOC企画 スポーツラジオ番組 MY OLYMPIC STORY

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オリンピックには言葉にして伝えたい物語がある・・・
あのとき、あの瞬間、アスリートたちが感じた運命の一瞬を池松壮亮の朗読でご紹介していきます。Personality 池松壮亮

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OnAir Report - オンエアレポート

森末慎二の、運命の一瞬

2019.10.12

【2019/10/12 O.A】
マイ オリンピック ストーリー。
アスリートたちが感じた運命の一瞬。

今週は、体操界のレジェンド、森末慎二の一瞬に迫りました。

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1984年、ロサンゼルスオリンピック。男子体操。

鉄棒の団体規定、団体自由、種目別、三つすべて10点満点で

金メダルを獲得した選手が、いた。
     
体操界、伝説の男、森末慎二。
     
難度の高い技をいくつもやってのけたあと、宙を舞い、着地。
     
三回とも、ぶれることはなかった。
     
演技終了後は満面の笑みだったが、表彰台では、顔を涙で濡らした。
     
やりきった男の顔が、そこにあった。
     
森末は、何度も怪我に泣かされた。
     
厳しすぎる練習に逃げ出したいときもあった。
     
それでも、彼がここに立てたわけとは・・・。

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森末選手の幼少時代、両親からの愛情をたっぷり受けながら育った彼は
自分で考える癖を身につけ、究極のポジティブ・シンキングで
苦しい練習を乗り越えてきた。

高校時代には、国体で優勝。日体大から、和歌山県の
紀陽銀行に入り、とうとうロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲る。

ロサンゼルスオリンピックでの彼の笑顔の着地シーン。
あの最高の瞬間。その背景に触れた今週でした。

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