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14歳でニューヨーク留学! Ayumu Imazu「間違いなく行って良かった」“アーティスト留学”をしていた当時を振り返る

2025.01.17
アーティストの「こっちのけんと」がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「G-SHOCK presents THE MOMENT」(毎週金曜17:00~17:25)。さまざまなゲストをお迎えし、生まれてからこれまでの時間のなかで、人の心に刻まれている「人生が変わった瞬間」=“MOMENT(モーメント)”を探ります。

1月10日(金)と1月17日(金)の放送では、シンガーソングライターのAyumu Imazuさんがゲストに登場。この記事では1月10日放送の模様をお届けします。ダンスを始めた転機や、ニューヨークの留学エピソードなどについて語ってくれました。

(左から)パーソナリティのこっちのけんと、ゲストのAyumu Imazuさん



2000年生まれ、大阪府出身のAyumu Imazuさん。6歳よりダンスを始め、14歳より約3年半、アメリカ・ニューヨークのアーティスト留学を経験。以降、アメリカと日本の2拠点で活動中。作詞・作曲からダンスの振付まで手掛け、圧倒的なダンスパフォーマンスと日本語・英語のバイリンガルを武器に、魅力的な歌声で世界に挑戦するグローバルアーティストです。



こっちのけんと:はじめまして。よろしくお願いします! めっちゃ好きです! やっと話せます(笑)。

Imazu:よろしくお願いします! 嬉しいです。

こっちのけんと:ダンスできて歌も作れて歌もうまくて、僕のなかでは“生きる偉人”です! 早速ですが、この番組ではゲストの方の人生が変わった瞬間、“モーメント”を伺っていきます。Ayumu Imazuさんの1つ目のモーメントは?

Imazu:「2006年頃 ダンスを習い始めた」です。

こっちのけんと:2006年ってことは、当時おいくつですか?

Imazu:6歳ですね。小学校に入るぐらいのとき、母親にダンススタジオに連れて行かれました(笑)。

こっちのけんと:お母様はダンス経験がおありで?

Imazu:まったくないんですけど、話を聞いた感じでは“何か”を感じたみたいです(笑)。

こっちのけんと:カッコいい! そのときは日本ですか?

Imazu:はい、大阪です。

こっちのけんと:ダンスは最初から得意でしたか?

Imazu:不得意ではなかったのですが、そこで才能が開花したというわけでもなく。

こっちのけんと:そこから現在に至るまで、ずっとダンスを続けているんですね。ちなみにAyumuさんの子ども時代は、授業でダンスはありました?

Imazu:なかったです。

こっちのけんと:じゃあ、文化祭で踊る的な?

Imazu:そうですね。小学5年生のときにソーラン節を踊ったり。

こっちのけんと:たしかにそれはめっちゃダンスですね(笑)。そのときダンスを習ったことで、今に活きていることはありますか?

Imazu:洋楽に触れることがなかったのですが、今になって(当時踊っていた楽曲の)アーティストを見返すと「この曲で踊っていたんだ!」ってことがめっちゃ多くて。無意識のうちに自分のなかでルーツになっている曲を聴いていましたね。

こっちのけんと:そもそも、ダンスのジャンルは何でしたか?

Imazu:ずっとヒップホップでした。

こっちのけんと:どれぐらいのペースで習っていました?

Imazu:始めた頃は週1ぐらいでしたけど、2年ぐらい経ったらほぼ毎日でした。

こっちのけんと:そりゃあうまいわ(笑)! 僕もダンスはやっていたのですが、Ayumuさんのダンスを見ていると「もっとやっておけば良かった」と後悔しています(笑)。

――ここで、Imazuさんが当時聴いていたザ・ブラック・アイド・ピーズの「Rock That Body」をオンエア


◆オーディション合格でニューヨーク留学を掴み取る

こっちのけんと:続いて、人生2つ目のモーメントは?

Imazu:「2014年 ニューヨーク留学」です。

こっちのけんと:14歳で留学ですか!? そもそもの話から伺いたいのですが、まず家族構成から聞いてもいいですか?

Imazu:両親がいて、兄がいます。

こっちのけんと:お兄さんも音楽を?

Imazu:ダンスを始めたときは一緒にやっていたのですが、兄はずっと野球をやっていますね。

こっちのけんと:なるほど! ちなみにAyumuさんの留学はどういう流れで?

Imazu:きっかけは2013年ぐらいにあったオーディションです。合格した人がニューヨークに3年半留学するもので、そこで選ばれた15人のなかの1人でした。

こっちのけんと:すごすぎるでしょ! 学校はどうしたんですか?

Imazu:中学2年生からアメリカの学校に通いました。高校1年生までニューヨークで、2年生と3年生は日本です。

こっちのけんと:まさにダンス留学だ! ニューヨークでの生活はどんなスケジュールでした?

Imazu:午前中から午後までは学校で、放課後はダンススタジオに行ってダンスレッスンを受けました。けっこうハードでしたね。英語もまったくだったので。

こっちのけんと:留学が決まってから英語を勉強した感じですか?

Imazu:まさしくそんな感じでした。最後のほうは家庭教師をつけたのですが、いざ(アメリカに)行ってみたら全然ダメでした。

こっちのけんと:留学の3年間でけっこう喋れるようにはなった?

Imazu:そうですね。2年ちょっとぐらいで、やっとって感じです。

こっちのけんと:ダンスもしながらですもんね。自分のなかのダンスの成長具合はどうでした?

Imazu:ニューヨークに行ってダンスがさらに好きになりました。

こっちのけんと:刺激がたくさんあると思いますが、ニューヨーク留学はどうでした?

Imazu:日本は本当に(ダンスのレベルが)高いので、スキルでいうと全然通用するんです。でも、(アメリカは)ダンスに奥深さがあったり、ニューヨーク発祥のダンスが多いんですよね。それで、もっとダンスが好きになりましたね。

こっちのけんと:14歳のタイミングでニューヨークに行って良かったなって思います?

Imazu:間違いなく行って良かったです。まだ大人じゃない時期っていうのも良かったです。

こっちのけんと:なるほど! スポンジのように何でも吸収できる多感な時期に行けたってことですね。14歳の頃に戻って一緒について行きたかったな(笑)。当時聴いていた音楽は何ですか?

Imazu:この時期はブルーノ・マーズにどっぷりでした。

――ここで、ブルーノ・マーズ「The Other Side」をオンエア



こっちのけんと:そういえば、ダンスをずっとやられていて、歌はどのタイミングで成長しているんですか?

Imazu:歌自体を始めたのは9歳ぐらいです(笑)。

こっちのけんと:早いんだよなあ(笑)~! きっかけは?

Imazu:当時通っていたダンススクールにボーカルレッスンもあって、そこで受けました。

こっちのけんと:すごい! そのときから歌は得意でした?

Imazu:最初はけっこうエグかったです(笑)。

こっちのけんと:(笑)。まだ声変わりもしていないでしょうしね。

Imazu:そうですね。最初は下手っぴでしたけど、ボーカルの先生の教え方がすごく良くて、そこからグンと伸びました。

こっちのけんと:音楽のために生まれて、音楽のために生きてる! カッコいいなあ~!

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1月10日(金)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 1月18日(土)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:G-SHOCK presents THE MOMENT
放送日時:毎週金曜 17:00~17:25
パーソナリティ:こっちのけんと
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moment/

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