2018年8月19日

宗田理
『ぼくらの七日間戦争』
(角川つばさ文庫)

今回は、角川つばさ文庫で「ぼくらの七日間戦争」を読んでいきました。こどもたちにも、想像力という「つばさ」を持って「本を読む楽しさ」を体験してもらいたい。そんな想いで生まれた角川つばさ文庫。今回の「ぼくらの七日間戦争」は、こどもたちが思わず手に取りたくなる「はしもとしん」さんの装丁。物語の登場人物も、絵とともに紹介されています。そして読み始めると、どんどん引き込まれてしまう宗田理さんのストーリー。仲間たちが知恵を絞って事件に挑む姿は、30年前も今もこどもたちのあこがれです。時代を超えて読み継がれている「ぼくらの七日間戦争」。夏休みに親子で楽しんでみてはいかがでしょうか?

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