border 三井倉庫グループ presents 未来につなぐ物語 オンエア時間 三井倉庫グループ presents 未来につなぐ物語 オンエア時間 border

雲 雲 雲 木 人々 街並み
雲 雲 雲 木 人々 街並み

REPORT

第18回 2月18日「入浴剤」前編
2024.02.18
今週と来週は「入浴剤」の物語 。
ナビゲーターの笠間さんも温泉とお風呂が大好き。
笠間さん的に5本の指に入る群馬県草津温泉の入浴剤や
疲れをとるための炭酸系入浴剤などを自宅のお風呂で愛用しているとか。

笠間さんが愛するように家庭のお風呂の元といえば温泉。
現在、日本にある宿泊施設を伴う温泉地は3,100以上、源泉総数はおよそ2万8,000。
ともに世界一で、日本は世界屈指の温泉大国です。

泉質や効能もさまざまで、そんな自然の恵があれば人は放っておくはずはなく
古から病気やケガの治癒に、健康の保持や増進に役立ってきました。
家庭のお風呂が一般的になった今の時代に入浴剤が使われるのも必然かもしれません。

ここ20年ほどの入浴剤市場を見ると多少の上下はありながら売り上げは伸びていて
2002年の424億円が2021年には現在のところの最高額568億円を記録しています。
種類も年を追うごと増え、充実したお風呂タイムを過ごすアイテムとして
欠かせないものになっていることは皆さん実感しているでしょう。

ただ、入浴剤に類するものの歴史は日本だけに留まらず、諸外国にも見られます。
例えば古代ギリシャでは病気の人を海水に浸すことで治癒した、
古代エジプトでは香油と花と共に入浴した、古代メキシコでは薬草などを病気の
治療目的でお風呂に入れて入浴が行われていたという記述が残っています。

そんな歴史を経て、現在のような入浴剤が登場したのはごく最近。
来週の後編では入浴剤誕生の物語をお伝えします。
X Facebook Line

MESSAGE

番組の感想やパーソナリティへの
メッセージを募集中!
たくさんのメッセージ、
お待ちしております!

メッセージを送る 矢印 矢印
3分で分かる三井倉庫グループ
三井倉庫グループ 公式Youtubeチャンネル
Share!
X Facebook Line