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REPORT

第70回 2月16日「海上コンテナ」前編
2025.02.16
「20世紀最大の発明のひとつ」と言われているのが、海上コンテナを利用した物流。
経営学者ピーター・ドラッカーも「世の中を一変させたイノベーション」と評しています。
2回にわたって説明していきましょう。

まず、サイズ。
どのくらいの大きさだと思いますか?

一般的な海上コンテナは20フィートと40フィートの2つサイズがあります。
のちほど説明する“種類”によって多少違うのですが、おおよそ

<20フィート>
長さ 6m弱 / 幅と高さ約2.5m

<40フィート>
長さ約12m / 幅と高さは20フィートと同じく約2.5m


そして、主な海上コンテナの種類を紹介しておきましょう。

<ドライコンテナ>
一般的な海上輸送で使われている最もスタンダードなタイプ

<リーファーコンテナ>
温度管理ができて冷蔵・冷凍品等に使えるタイプ

<タンクコンテナ>
液体・ガス・化学薬品などの輸送に使われるタイプ
<オープントップコンテナ>
天井部分の取り外しが可能で上部からの出し入れができるので
高さがある貨物の輸送に使うタイプ

<フラットラックコンテナ>
壁や上部の天井が無く、背の高い貨物や幅の広い貨物の輸送に使用されるタイプ
大型機械など重量物に対応できます

海上コンテナを利用した輸送が登場したのは70年ほど前のこと。
現代社会では、ほぼどの国や地域に暮らしていても、自国産品だけでは生活できません。
海の向こうからやってくるモノが必要不可欠。
コンテナは、そんな私たちの暮らしを支えている、縁の下の力持ちのような存在なのです。
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