これは、物理学者、湯川秀樹の言葉です。京都府京都市の出身。原子核・素粒子物理学の発展に大きな功績をあげて、1949年、日本人として初めてノーベル賞を受賞した人物です。そんな湯川秀樹の言葉がこちら。「今日の真理が、明日否定されるかもしれない。それだからこそ、私どもは、明日進むべき道をさがし出すために、時々、昨日まであるいてきたあとを、ふり返ってみることも必要なのである。」物理学の世界では「昨日の常識」が「今日の常識」とは限りません。仕事や人間関係も同じ。「えー、昨日はこう言ってたのに・・・」「こんなはずじゃなかったのに・・・」思い込みや常識を取り除くためにも、「時々ふり返る」。物事を客観的にとらえれば、いまの自分の立ち位置が見えてきます。「賢者の名言」今日の言葉は・・・「時々ふり返る」さあ、“今日”という未来に向けて、スタートです!
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