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東京都
  • 東京高円寺阿波おどり
  • 東京高円寺阿波おどり振興協会
今年は8月24日(土)・8/25(日)
高円寺駅南北商店街及び高南通りを会場に行われる「第65回東京高円寺阿波おどり」

ただ「阿波おどり」といえば、四国・徳島のお祭りですよね?
どうして東京の高円寺で「阿波おどり」をやることになったのか……。

昭和30年に「高円寺パル商店街」の青年部が、隣駅の阿佐ヶ谷で昭和29年から開催されている「七夕祭り」に負けるな!と、祭りを考えるが神輿は高価すぎる、盆踊りは狭い商店街の道路に建てられないなど悩んだ挙句…

徳島には道を踊りながら進む踊りがあるとの情報で阿波踊りをはじめることになったんです。

いまや、80を越える「連」と呼ばれるグループが出場。
踊り手の総数は1万人。来場者は100万人という。

本家に引けを取らない大きなお祭りへ成長しました。

「高円寺純情商店街」という商店街の通りを使った地元密着型のお祭りなので、お揃いの浴衣に編傘を被った踊り手さんの姿をすぐ目の前に見ることができます。


阿波おどりといえば、曲の歌い出しのフレーズ

「踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃそんそん! 」

がお馴染みですが、掛け声もいくつかあるんです。

有名なのは2つで、

「えらいやっちゃ えらいやっちゃ よいよよよいよい」

「ヤットサー、ヤットヤット」 

というものがあります。

この「ヤットサー ヤットヤット」。
意味には2つの説があり、名古屋弁や岐阜弁の「やっとかめ」(=「お久しぶり」)を由来にした掛け声とも言われているんです!
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