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沖縄県
  • 沖縄全島エイサーまつり
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8/23(金)〜8/25(日)まで行われる沖縄全島エイサーまつり。

エイサーとは、本土の盆踊りにあたる沖縄の伝統芸能のひとつで、その形態はいくつかに分類されているのですが、

現在ほとんどの青年会が、沖縄の伝統楽器「三線」の音色に合わせて大太鼓、締め太鼓を脇に抱えて音頭を取る「太鼓エイサー」を採用しています。

なかには「パーランクー」と呼ばれる平べったい太鼓を持って踊るエイサーもあるんです!

沖縄では、8/16(金)から8/18(日)まで旧盆。
沖縄中でエイサーを踊りますが、「沖縄全島エイサーまつり」は毎年、旧盆を終えた翌週に開催されます。

県庁所在地は沖縄本島の南側にある那覇市ですが、「沖縄全島エイサーまつり」は、沖縄本島の中部にあたる沖縄市の繁華街「コザ」で行われます。

沖縄の小学校では、運動会の時に「エイサー」を踊るところが多く、沖縄の方にとってお馴染みの踊りなんです!

エイサーの場合、お囃子の事を「フェーシ」と呼ぶのですが、
男性は「イイヤ― サー サー」、それに対して女性は「ハーイヤ」という合いの手を声に出して踊ります。


女性が「ハーイヤ」と言ったあとは、男性は「ナーティーチェ」と言い、
「イイヤー サーサー」「ハーイヤ」「ナーティーチェ」「ハーイヤ」で1セットとなります。

沖縄の伝統楽器「三線」の音色に合わせて、数十人規模の演者たちが一斉に大太鼓、締太鼓、パーランクーを叩くと、その重低音がお腹に響くほど!

演者たちが魅せる華麗なバチ捌きと、歌や音楽に合わせた一糸乱れぬダイナミックな踊り。その圧倒的なパフォーマンスが魅力です。
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