「名言本棚」
名言本棚
今週は「名言本棚」をお届けしました。
今回は、リスナーさんからたくさん届いているメールの中から、3通の作品をご紹介!
そして、クイズは「逃げるは恥だが役に立つ」8巻に出てきた名言から出題!
ラジオネーム:ななふしさん
のりつけ雅春先生の「結婚アフロ田中」4巻の名言。
「童貞の心はブレーキをかけすぎる」
ラジオネーム:バジルさん
田村由美先生の「BASARA」6巻の名言。
「憎しみはね、続かないんですよ。生きて、歩いて、人に会い、誰かを愛せば、消えてしまうんですよ」
そして、ここからはクイズ形式でご紹介!ラジオネーム:漫画は世界を救うさんからの投稿。
「●●●●? それって相手を馬鹿にする言葉ですよね。
僕はみくりさんを馬鹿にしたことはないです」
ドラマの最終回にも使われたこちらの名言。平匡さんが、みくりさんに向けて褒めた言葉に対し、 みくりさんが「えー、●●●●とか思いません?」 そこで、平匡さんが、言い返したセリフです。
狩野さんは「馬鹿にしてそうで馬鹿にしてない言葉・・・?」と悩み、実際にあった切ないエピソードで「狩野英孝に似てるとか思いません?」と回答するも不正解。
正解は「小賢しい?それって相手を馬鹿にする言葉ですよね」」でした。
逃げるは恥だが役に立つ(8)/海野つなみ
ある日、ふたりで飲みにいった帰りに思いがけず、風見さんの前で涙が止まらなくなってしまった百合ちゃん。百合ちゃんの涙の理由は? そして、風見さんのその後の行動は? みくりと津崎さんの別居生活の行方もあわせて、見逃せない最新刊刊行!
1巻感想文「処方箋上のアリア」
1巻感想文
今回の課題漫画は「処方箋上のアリア 1巻」!
リスナーさんの1巻感想文をご紹介します!
マンガ研究家さん
「処方箋上のアリア1巻」読みました。
第一印象は絵が凄く上手だと思いました。話も分かりやすく、調剤薬局の話だから専門用語が多いのかなと思って読んでみたら、そんなことはなく理解しやすかったです。
また、薬の勉強にもなり、読んでいるだけでIQが上がる?!漫画だと感じました。
まこまこさん
「処方箋上のアリア」の感想です。
衝撃的な出だしに、一気に引き込まれました!
そして、身近なことを物語化しているのも好感を持てました。
「アンサングシンデレラ」もドラマ化しましたが、これこそドラマ化にあっているのではないでしょうか?
次回、1巻感想文では、課題漫画「地図にない場所」を紹介します!
1巻感想文「あおのたつき 」
1巻感想文
今回の課題漫画は「あおのたつき 1巻」!
リスナーさんの1巻感想文をご紹介します!
椿さん
吉原の生者と死者の境のお話。
絵も可愛く、ストーリーも引き込まれるので、「鬼滅の刃」の遊郭編が好きな人は一読の価値はあると思います!
動物好きな人もハマるんじゃないかなぁ・・・
新しいタイプの漫画家さんだと思いました!
ひっしのぱっちさん
江戸時代の遊廓について何の知識もないまま拝読したのでお仕置きなどショックな描写もありましたが、それ以上に主人公のあおがチャーミングで引き込まれました。
あおはどうして亡くなり冥土にやってきたのか、お金に執着しているのか気になります。
宮司・楽丸の悪霊の魂を鎮める仕事を手伝いながら、いつもニコニコなあおに元気をもらえました。
分からない江戸の言葉は説明書きされていますし、巻末にあるうすいの神の4コマ漫画も可愛くて好きです。
次回、1巻感想文では、課題漫画「処方箋上のアリア」を紹介します!
あおのたつき/安達智
江戸最大の遊廓、吉原。生者と死者の情念が渦巻くこの街で、気がつくと見知らぬ神社に迷い込んでいた、売れっ子遊女のあお。そこは強く霊験のご利益を求める者のみが辿り着くという、浮世と冥土のはざま『鎮守の社』だった…! 社を訪れるのは、美しくも悲しい過去を背負った遊女ばかり。魂を導き、救うために…宮司の楽丸とともに、あおは彼女たちの人生を紐解いていく――!