今回は、「少年ジャンプ+」で連載中！『正反対な君と僕』阿賀沢紅茶先生が登場！

「少年ジャンプ+」で連載することになったキッカケは、創作の漫画イベントで出張編集部に一番初めに持ち込みに行ったブースだったことから！
今の連載の1話丸々を「媒体に合わないけど感想もらえたら」と思い持って行ったそうです！
クラスメイトが"全員いいやつ"！先生自身が、なるべくストレスがなく、手元にあったら読みやすいものに書きたいなという思いで描かれているそう！
毎ページお笑いが入ってくるところも作品の特徴！連載始まる前は寄席など行かれていたそうで、お笑いやバラエティーが好きということもあり、狩野さんも絶賛！
最初は、派手な子と地味な子の恋愛の関係性を描きたいと思い、その後にキャラクターの造形が浮かんだそう。
登場人物が苗字で呼ばれてい流ので、自分もそのクラスの一員になったように思うという倉持さん！先生が、人の名前を覚えられないので、よくある名前を調べて名付けることに。最近、よくいる苗字すぎて逆に覚えられないということもあるそうで、途中から一文字の苗字なども付けているというお話も！
好きなキャラクターについて語り合う話題では、倉持さんは山田くんと平くんをチョイス！主人公たちの周りの恋愛模様も見どころです！
さらに、平くんについては裏話が！主人公たちが付き合っている、キラキラしている状態を見てられない、嫉妬などの気持ちがある読者もいることを見越して、作中にいた方が共感できるのではと思い描かれているそうです。
狩野さんは、まさかの鈴木兄をチョイス！今後フューチャーされるかも・・・！？
そして、一部カラーになっているコマについても伺いました。
前の連載がフルカラーだったことに加え、紙雑誌ではないこと、連載が続くかわからないので最初で最後だからという思いで「できる遊びはして帰ろう」という気持ちで随所に入れ込んでいるとのこと！

阿賀沢紅茶先生、ありがとうございました！

「デジコミ☆トレンディ」

電子書籍として配信されている漫画の話題や最新情報をお届けしていきます。
今回、電子書籍として配信されている話題作を3つご紹介！
新芽ふたつ先生、チョーカー先生「元SSSランクの最強暗殺者は再び無双する」、
芦谷あばよ先生「鬼村の罪業」、
網戸スズ先生「あざとかわいいワタシが優勝」の3作ご紹介！
今回、網戸スズ先生「あざとかわいいワタシが優勝」に注目しました！
「まんが王国」で配信されていますので、是非チェックしてみて下さい。

コーナーへのメッセージは、番組HPからお送りください！

正反対な君と僕 ／ 阿賀沢紅茶

集英社

【デジタル版限定！「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】元気いっぱいだけど周りの目を気にしてしまう鈴木は、自分の意見を言える物静か男子・谷くんに絶賛片思い中。だが周りの目が気になって普通に接せず、いつも谷くんにダル絡みばかり…。しかしある日勇気を出して、一緒に帰ろうと誘ってみたところ…!?　共感マックスの等身大ラブコメ、開幕!!

1巻感想文

 今回の課題漫画は、谷川ニコ先生「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！１巻」！

リスナーさんの1巻感想文をご紹介します！

すみっちゃさん
「1巻だけでなく全巻読んでいるファンです。。。！！
私は、高校時代の自分とちょっと重なる部分もあって、智子ちゃんにだいぶ励まされました！
2章に突入すると、智子ちゃんに変化が出てくるので、「コミュ障」だと思う人は読んで元気をもらって欲しいです。

watamotistさん
略称「＃わたモテ」の特異性は、1巻に加えて第115話一話だけを読むだけで明確になります。
１巻が凄いのは「ぼっち」「フェムセル」という概念が、日本のMANGAでは「あるあるネタ」なのだと 世界に示したこと。
アニメ放映時には「おお、TOMOKOは私だ」という無数のうめき声が、世界中の病んだ魂を浄化しました。

番組HPから課題漫画の感想文を募集中！
【現在募集中の課題漫画】

「クロコーチ」

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！ ／ 谷川ニコ

スクウェア・エニックス

高校に行けば自然とモテると思っていた黒木智子…。しかし、無残な現実が襲いかかって来る！　この状況をどう打破するか？　女子高生の苦悩が始まる！　時々かわいいニューヒロイン誕生!?

今回は、「白山と三田さん」くさかべゆうへい先生が登場！

「週刊少年サンデー」で連載中の作品！27歳で、この作品が初連載作品で、「次に来るマンガ大賞2022」に入賞！
地味だけど癖が強い、高校生の白山と、同級生の三田さんの恋愛喜劇。
元々、違う漫画を考えている時も主人公は白山だったそうで、編集さんから「変わった女の子が出てくるラブコメはどうか」という提案で思いつき、三田さんのビジュアルも思い浮かんで、描くきっかけに。
岐阜県が地元の先生、漫画の中でも描かれている「田舎町あるある」に狩野さんも共感！
地元にいた時は、東京に憧れがあり上京、高校時代はずっとバイトしていたなど、白山と同じような過ごし方をしていたそうです。
さらに、下積み時代にとげぬき地蔵のある巣鴨あたり住んでいたということもあり運命を感じる瞬間が！
先生が都営三田線沿いに住んでいたことが作品に大きく影響。路線の駅名がキャラクターの名前になっているというお話も！
福地翼先生の元でアシスタントをしつつ、デビューを目指して過ごしていたそう。
癖の強い兄妹など唐突なシーンのアイデアは、事前に考えたりしないタイプで、話を考える日を1日付き打ってその場で絵にして描いていっているそう！
2人が上京するまでの物語ですが、行方を追いたい！上京してからの話も見たい！と、狩野さん、倉持さんも気になる今後の展開に期待が集まりました！

馬あぐり先生、ありがとうございました！

「1巻感想文」

今回、「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！」を取り上げました。

感想文、メッセージが採用された方には、3,000円相当の「まんが王国クーポン」をプレゼント！

次回は、課題漫画「クロコーチ」を紹介します！

コーナーへのメッセージは、番組HPからお送りください！

白山と三田さん ／ くさかべゆうへい

小学館

田舎に住む地味カップルの恋愛（？）喜劇！　高校生の白山辰彦は、上京したい。趣味のラジオを聴きバイトする日々を送る中なぜか同級生の三田民子と交際する流れに。互いにクセは強いけれど波長は合う。そんな２人のゆる〜いお付き合いと上京するまでを見守るラヴ・コメディー、はじまり。