
スペシャルゲスト!漫画家・東村アキコ先生が登場!

『東京タラレバ娘』『海月姫』『ママはテンパリスト』など数々のヒット作を手がけてきた東村アキコ先生!作品を愛読している倉持さんは、ついにお越しいただけたこともあり大興奮!
今年、漫画家になって25年目!先月「東村アキコの画業25周年イベント」を帝国ホテルで開催!最近、狩野さんのYouTubeチャンネルをご覧になっているそうで、「EIKO!GO!!」の大ファン!先生もマイクラで遊んでいるのもあり、特にマインクラフトの動画が"全てのエンタメが負けた"と絶賛されるほど!
続いて、これまでの活動を振り返りっていきました。恋愛漫画、ギャグ漫画、育児漫画など幅広いジャンルの作品を描かれている東村先生。編集の方から言われて書くことが多いそうで、飲み会で言ってしまい締め切りがやってきてどうにかしているんだそう・・・!「締め切りパワー」という狩野さんからの言葉に一度飲み込んで「EIKO!GO!!」と返すリスナーっぷりが発揮される場面も!
同時連載が多く、どちらの作品にも同じ場所が出てきたりと、何を書いていいかわからなくことも。アシスタントさんの助っ人もあり、こなせているんだとか!
そして、倉持さんは育児エッセイ漫画『ママはテンパリスト』が大好きで、妊娠、出産中何度も読んで励まされた作品!忙しい先生がほぼワンオペで育児で育て上げている姿を見て、東村先生やっているならめげずに頑張ろうと励まされたそう。漫画にしようと思ったきっかけは、写真やホームビデオを撮っている暇がないのもあり、日記がわりに漫画に書こうかと思ったことから。母親のリアル、本心がに刺さり、100万部を突破!狙って書いたものは売れず、ノリで書いたものが上手くいくこともあることも・・・!お子さんが生まれてからのスケジュールは、平日の朝〜夕方、19時ごろまで8時間集中、土日はお休みをするルールに。
25年やっている中でダメ出しはないそうで、ネームなしで1発描きで完成形で提出されている!?それもあり、早くて量産ができるという利点もあるんだとか。
後半は、5月16日に公開となる、東村先生が脚本も務めた自伝的映画「かくかくしかじか」のお話を伺いました。なぜ漫画家になったのかを描いた実話の漫画。美術大学に入るための絵画教室にいた、スパルタの先生との物語。東村先生も完成した映画を見て、めちゃめちゃ出来がいいと絶賛!共著で脚本、方言指導、映像に出てくる絵の用意などに関わり、撮影もほぼ1ヶ月半、原稿を休んで毎日行かれていたほど!
美大受験をされていた倉持さんも共感する場面やエピソードが満載の作品!描きたくないことも多いことは「描きたくないー!」と唸りながら作られていたそう・・・!原作漫画はまんが王国でも配信中!映画と合わせてぜひご覧ください!
東村アキコ先生は、来週も登場!お楽しみに!
コーナーへのメッセージは、番組HPからお送りください!

ママはテンパリスト / 東村アキコ
革命的面白さの、新世代育児エッセイ! 漫画連載を多数かかえる作者は、初育児に毎日テンパりまくり(=あわてて動揺する)!! 息子ごっちゃんの、予想を裏切る驚愕リアクションの数々…。そのデンジャーな魅力に、やみつきになる!

スペシャルゲスト!「水曜日のカンパネラ」詩羽さんが登場!

今回は、「水曜日のカンパネラ」詩羽さんが登場!
詩羽さんは、「水曜日のカンパネラ」の2代目主演・歌唱担当として3年半前に加入。当時は美術系の大学生で個人で写真をあげたり活動していた中で、インスタのDMで連絡が来たことがきっかけに!
狩野さんとは、逃走中で共演!最近は、バラエティにも出演!ドラマ「最高の教師」、映画『パリピ孔明 THE MOVIE』に出演し、俳優としても活躍!『パリピ孔明』の撮影裏話などもたっぷり伺いました。
そして、初の全国ホールツアーを開催中ということで、ライブでにパフォーマンスや、MCについてなどもトーク!
そして、TVアニメ『九龍ジェネリックロマンス』の主題「サマータイムゴースト」をお届け!「水曜日のカンパネラ」のレコーディングは、特に指示はなく各々のパートは自由に好きに作り上げているそう!
後半は、夢中になった作品ご紹介いただきました!
母と姉から受け継がれたバイブルの作品という「ご近所物語」!まんが王国でも配信中です!
「水曜日のカンパネラ」詩羽さん、ありがとうございました!
コーナーへのメッセージは、番組HPからお送りください!

「平成敗残兵☆すみれちゃん」里見U先生、担当編集・横山俊介さんが登場!

今回は、漫画「平成敗残兵☆すみれちゃん」漫画家・里見U先生、担当編集・横山俊介さんが登場!
倉持さんが今大ハマりしている作品!三十路を迎えた元アイドルのすみれちゃんが、男子高校生のいとこのプロデュースにより同人グラビアで頂点を再び目指すことになる物語。
グラビアアイドルの世界を勉強できる作品!倉持さんも的を得ていると絶賛!グラビア業界の下積み時代から、リアル、裏話など解説しながらお届けしました!
先生はグラビアの知識はほとんどなく、担当編集の横山さんが元々、グラビアの部署を担当しており倉持さんともお仕事をした事があるそう!話を聞いてるうちに面白いと思い今作の題材に!
女性が主人公という作品自体、連載しているヤングマガジンでは珍しいそう!主人公のキャラ設定について、先生がダメなお姉さんが描きたかったからで、人間らしくあればダメでも読者は付いてきてくれるとチャレンジした横領した回ではアンケートが上がったという結果が!すみれちゃんを描く上では、あまりキレイに描こうとしてない?!横山さんからもうちょっと可愛く描いてくれない?とお願いする時もあるそう!撮影会はキメて、それ以外の時の素を出した姿をみんなに好きになってもらいたいという思いが。
ダメポイントの監修ポイントは、絶対に言い訳をしない、誰かのせいにせず謝罪をする、ということを話し合い決めて作られているというお話も!
いとこのプロデュース能力については、パワーはあるけど指針がないすみれちゃんと、目標がある雄星という対比が、狩野さんも芸能界の良い関係性だと絶賛!
成り上がりストーリーですが、成功するかしないかはまだ決めておらず、人生はそこで終わりではないので失敗したとしてもいいというテーマがあるそう。
そして、先生が気に入ってるキャラは、すしカルマ先生!インターネット老人の怪文書がネットでバズり、その文章は先生が書かれているもの!横山さんいわく、昔書いてた同人誌の後書きそのまま!?
今作とは違うテイストの前作『八雲さんは餌づけがしたい。』では、読み切りで最下位を取り、その後に八雲さんが出来たお話も伺いました。
里見U先生、横山俊介さん、ありがとうございました!
⭐︎新コーナー「あの頃、僕らは」
その時代に誕生した漫画をきっかけに、狩野さん、倉持さんのあの頃を振り返るコーナー今回は、「2014年」にタイムスリップ!2014年に最も読まれた漫画は、男性漫画ランキング1位「進撃の巨人」、女性漫画ランキング1位「ちはやふる」でした!
番組では、質問や悩み相談など「ふつおた」も募集中です!!
採用された方には3,000円相当の「まんが王国クーポン」をプレゼント!
メッセージは、番組HPからお送りください!

平成敗残兵☆すみれちゃん / 里見U
元・売れないアイドル、現・プータローの『すみれちゃん』31歳。芸能界の熾烈な競争に敗北し、カラダもココロもボコられた彼女は、とりあえずボロアパートでゴロゴロする日々を過ごしていた。そんな彼女に目をつけた従兄弟の高校1年生『ゆうせい』が、とある儲け話を持ちかける。「カラダはいいんだから同人グラビア写真集出そうよ」。果たしてすみれちゃんは令和の世でリベンジをかませるのか! 乞うご期待!