LOVE CONNECTION

あした、土曜日、福島県で行われる、
「ふくしま akali to Live　〜キャンドルの灯と音楽で心をつなごう〜」

GAKU—MCさんや、RAKEさんのステージがあったり、
会場がキャンドルのあかりでいっぱいになる、
「キャンドルリレー」があったり・・・。
「キャンドルと、音楽で、心をつなごう」
そんな思いが込められているキャンドルイベントです。
この「ふくしま akali to Live」に
キャンドルアーティスト、Candle JUNさんもご出演。
Candle JUNさんは、東日本大震災のあと、
「LOVE FOR NIPPON」というプロジェクトを立ち上げて、
今は、東北の支援活動を中心に活動していらっしゃいます。



Candle JUNさんのお話の中で印象的だったのが
キャンドルの炎が持つ力についてのお話。

「明らかに、灯す人には灯す人の目的がその都度あると思う。
　それに対して答えてくれるような力がキャンドルには
　あるんじゃないかなって思います。」

そんな風にお話されてました。
Candle JUNさんの「キャンドルへの思い」
おそらく一言では語れないほど大きなものだと思いますが・・・
「灯す人の目的に答えてくれる」という最後の言葉、わかります。

キャンドルって、同じものに火を灯しているはずなのに、
悲しいときには、優しく寄り添ってくれるように見えるし、
楽しいときには、アカリで気持ちを丸く包んでくれる。
集中力を増したいときには、エールを送るようにそばにいる・・・
そんな不思議な存在ですよね。

そして、キャンドルにあかりをつけて「祈る」・・・。
この「アカリトライブ」もそうですが、
誰かへ思いを届けるとき、ひとりで遠くへ思いを馳せるとき、
そんなとき、きっと、キャンドルのあかりは、力を貸してくれるはずです。