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UNICLO RECYCLE プロジェクト!!

ON AIR BLOG / 2012.08.23 update
★目印は「300万着足りません。」というキャッチコピー
★国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)がパートナーとなり、
 ユニクロの服を難民キャンプに届けるというもの。
★ユニクロで買った服で、もう着ていないというものがあれば、
 それを集めて難民キャンプに届けてくれます!

それがUNICLO RECYCLE というプロジェクト!!

今日は、このプロジェクトを担当する
株式会社ファーストリテイリング CSR部 
鈴木翔子さんにお越しいただきました!



■このプロジェクト、2006年からはじまり今年で7年目。
 全商品を対象として、リサイクルではなく、再利用を主としてこの活動を開始。
 服の価値を最大限に活かしたいということと、
 服を生産し販売している企業の責任として最後まで責任をもつ。
 ということでこの活動を開始したそう。

■現状、洋服の支援は?
 直近でお届けしたいのは300万着、でも服を必要としている方々は、
 まだまだたくさんいるとのこと。通年でもいつでもユニクロとジーユーの店頭で
 受け付けているとのことなので、不要となったユニクロとジーユーの洋服
 持って行ってみてください!


店舗に集められた洋服は、選別工場に送られて、
細かいカテゴリー(服として着られるか?)などもチェックされ、
服として着られないものは軍手などの工業用繊維にリサイクル!
服として着られる状態のものは、性別や季節だけでなく
なんと、文化や宗教も考慮して、本当に必要とされている服を届けるために、
細かいカテゴリーに選別されていくそう。

※持ち込む洋服をそのまま各地に持って行けるように、
  必ず、洗濯したものを持って行くのがルールになっています!


(LOVEちゃんの今日のTシャツ、
 ユニクロTシャツUTハローキティシリーズ!!)

難民キャンプは世界中にあるため、
夏服・冬服どれも必要とされていて、冬服であれば軽くて暖かいフリース。
特にニーズが高いのは子ども服。
衣服があることで感染症を予防したり、衛生面でも役立ちます。
服がないということが、子どもにとっては学校に行きたくないとか
行けない原因となっているので、服をお届けすることで、
学校に行くきっかけにもつながっているそう。まさにLOVE&PEACE!!

鈴木さんいわく
「社会貢献と聞くと難しいイメージがあると思うのですが、
 この活動は気軽に誰でも参加して頂くことのできる活動だと思っています。
 この活動を通して、難民について知って頂いたり、
 何かを始めるきっかけになればと思います。
 この活動はこれからも継続して実施していきますので、
 ぜひ多くの方に参加して頂いて、1枚でも多くの服を、
 1人でも多くの服を必要としている方に届けたいと考えています。」とのこと。

そういえば、クローゼットの中に
ユニクロの服あったな?思いだしたらぜひ
ユニクロ店舗へお洋服を持って行ってみてください!

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