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運動音痴は存在しない!?

ON AIR BLOG / 2012.08.14 update
ロンドンオリンピックが終わって、
選手たちのアツい戦いを振り返ってみると、
「あぁ〜スポーツっていいな〜」と思います。
でも、運動ができる人って、
「子供の頃からその能力があるんでしょ!」
「私、運動音痴だからな〜」とか、思いがち。
でも、実は、自分に運動神経がない!と思うのは、
すべて、“思い込み!”なんだそうです!

そんなな風に語るのは、
東京大学 大学院教授、深代千之先生。
先生は「大人の運動音痴がみるみるよくなる本」を書かれています。



先生曰く、「運動音痴は存在しません!」とのこと。
器用・不器用とかうまい・下手あっていうのは
生まれつき、決まっているものではなくて練習によって培われるもの。
例えば自分のからの中で「きき手」って言うのは
生まれつきのものではなくて練習によってきき手がきまってくる、
練習すれば誰でもうまくなれます!楽しくないと続けられない。
音楽を聴きながら身体を揺らしながらやるとか
前の自分よりうまくなるステップを周りの人が褒めてあげる。
楽しくないと続けられないので、例えば7キロ歩けっていったら
絶対嫌だって言っていた人がボールを追っていたら7キロ歩いていたっていうのが
ゴルフですよね。楽しくやってうまくやったっていうことで運動して
その結果たまたま健康になったり体力がついたりする流れが自然。

■運動音痴は存在しない。
■ できる、できないは経験の積み重ね。
■ 運動やスポーツは練習すれば必ず、いくつになっても上達する。

自分を決めつけないで、
今からでも、ゆっくり運動能力、高められます。
まずは、音楽に合わせて歩いてみる。
そこから初めてみるのもいいかもしれません!


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