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ON AIR BLOG / 2012.02.28 update
くしゃみ、鼻水、鼻づまり・・・
「風邪」と向き合わなければならない、この季節。

手洗い・うがいを徹底したり、
なにかと対策をしている方も多いと思いますが。
「風邪は自然の健康法で、治すべきものではない!」
そんな風に、断言する、こんな本が、
今にわかに話題になっています。

「風邪の効用」

(ちくま文庫)

■著者は野口整体の創始者、野口晴哉先生。
■初版は昭和37年。半世紀も前に書かれたもの。
■野口先生曰く、
 「風邪は治さないで上手にひけば、
 蛇が脱皮するように新鮮な体になる!」とのこと。

先生自身もしょっちゅう風邪をひいているそうですが、
くしゃみを20回もすれば、風邪がでていってしまうのだとか。
その「くしゃみ」が響く場所によって、
あぁ、今日は飲みすぎちゃったな。とか、
頭を使いすぎている!とか身体と対話もできるそう。

風邪は実は、自分の身体を見つめなおす時期の
お知らせアラームのようなものなのかも・・・。
「上手に風邪をひく」
新しい考え方、自分の中に取り入れてみるもの
いいかもしれません。

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