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ON AIR BLOG / 2012.01.18 update
「世界主要国の指導者が交代するスーパーイヤー!!」
先週土曜に台湾で大きな選挙があり、
一方でアメリカの大統領選挙のニュースが、
今度はどこの州、次はどこの州と続いています。
今年は世界の主要国の指導者が交代する
「スーパーイヤー」と呼ばれているそうです。
毎日新聞編集委員の梁川さんに解説して頂きました。
台湾で先週14日に行われたのは、
大統領に当たる総統の選挙です。
今年は他に、3月にロシア大統領選挙、
4月にフランス大統領選挙が行われます。
後半には中国で国家主席が胡錦濤さんから
副主席の習近平さんに引き継がれることが確実視されていて、
11月の米大統領選挙、12月の韓国大統領選挙とつながります。
先月、北朝鮮の金正日総書記が急死して、
息子の金正恩体制に3代世襲となったことが、
「スーパーイヤー」の事実上の幕開けですね。
いずれも日本と関係が深いので、影響がありそうです。
アメリカの場合、最近ではアジアへの関与を重視し始めた
オバマ政権が交代すれば、政策転換の可能性もあり、
国際社会や日米関係にも影響するでしょう。
2012年はやはり「「変化」の1年なのかもしれませんね。
先週土曜に台湾で大きな選挙があり、
一方でアメリカの大統領選挙のニュースが、
今度はどこの州、次はどこの州と続いています。
今年は世界の主要国の指導者が交代する
「スーパーイヤー」と呼ばれているそうです。
毎日新聞編集委員の梁川さんに解説して頂きました。
台湾で先週14日に行われたのは、
大統領に当たる総統の選挙です。
今年は他に、3月にロシア大統領選挙、
4月にフランス大統領選挙が行われます。
後半には中国で国家主席が胡錦濤さんから
副主席の習近平さんに引き継がれることが確実視されていて、
11月の米大統領選挙、12月の韓国大統領選挙とつながります。
先月、北朝鮮の金正日総書記が急死して、
息子の金正恩体制に3代世襲となったことが、
「スーパーイヤー」の事実上の幕開けですね。
いずれも日本と関係が深いので、影響がありそうです。
アメリカの場合、最近ではアジアへの関与を重視し始めた
オバマ政権が交代すれば、政策転換の可能性もあり、
国際社会や日米関係にも影響するでしょう。
2012年はやはり「「変化」の1年なのかもしれませんね。