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お散歩にオススメな現代建築ストリート

ON AIR BLOG / 2011.09.08 update
南青山の根津美術館の近くにある「MARC JACOBS 青山」が、
アメリカのシカゴ建築・デザイン博物館が主宰する
「アメリカン アーキテクチャー アワード2011」を受賞したそうです!

「アメリカン アーキテクチャー アワード」というのは、
アメリカの建築家によって設計された
“最も魅力ある新しい現代建築”に贈られる賞で、
2011年度は世界中の建物が選出されていたんですが、
日本の建物では、たったひとつ、
「MARC JACOBS 青山」のみだそう!

ほかにも、周辺には現代建築がたくさんありますね。
たとえば・・・

■表参道「PRADA」

ひし形の斜め格子が印象的で、まるでガラスのオブジェのような建物ですが、
手掛けたのは、スイスの建築ユニット: ヘルツォーク・ド・ムーロン。

この建築家ユニットは、
北京オリンピックスタジアムのデザインも手掛けるなど、
世界的に超有名な2人組み。

建物そのものをショーケースのように見せるため、
インテリアの配置にも、かなり、こだわったとか。

■「Dior表参道」

この建物を手掛けたのは、
女流建築家の妹島和世氏。

ドレープのような半透明のスクリーンで室内が柔らかく包まれていて、
まるでドレスのような建物なんですよね。
より幻想的な雰囲気を味わいたいときは夜がオススメです!

そして、この建物、
最上部に星がひょこっと立っているのをご存知でしたか?
これは、創業者のムッシュ・クリスチャン・ディオールが、
幸運のお守りとして愛したラッキースターと言われています。

信号待ちなどに眺めれば、ハッピーな出来事があるかも!?

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