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「ストレスでお肌が荒れる」

ON AIR BLOG / 2011.08.09 update
よく聞く話ですが、実際、身体には、
どんなことが起きているのでしょう?
よしき皮膚科クリニック銀座の院長、
吉木伸子先生にお話をうかがいました。

◆先生いわく・・・・
ストレスを受けると、交感神経が緊張して、
末梢の血管が縮み、肌への血行が悪くなります。
つまり、肌に十分な栄養がいかなくなり、
肌荒れと肌老化を促進してしまうのです。
また、ストレスは、血液中に「好中球」という「白血球」を増やし、
これが、炎症を起こすため,ニキビができやすくなります。

◆では、ストレスを減らすにはどうしたらいいんでしょう???
ストレスの害から身を守るには、
緊張をといて、副交感神経に切り替えること。
「ちょっとでもいいから無駄な時間を過ごす事が大事」ということ。
日々の余白を作ることが何より大切になってくるそうです。


(↑こんな場所でボーーーっとできたら・・・)

「日々の余白・・・」
ボーーっとDVD見たり、
アロマをたいての〜んびりしたり、
そんなことが美肌を作ってくれるのかもしれません。

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