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Hellosmile CONNECTION スペシャル

ON AIR BLOG / 2010.07.21 update
Hellosmile CONNECTION スペシャル
WOMEN'S AID 子宮頸がん予防キャンペーン
supported by グラクソ・スミスクライン

今日は子宮頸がんを予防するのに有効な
「子宮頸がん検診」についてお伝えしました!


日本では年間1万5000人の方が発症し、
20代〜30代の女性で多く発症している「子宮頸がん」。
その原因は、発がん性のヒトパピローマウイルス
HPV(エイチ・ピー・ブイ)の感染だということがわかっています。

ただ、発がん性HPVに感染した全ての人が子宮頸がんになるわけではなく、
ほとんどの場合は感染しても、ウイルスは自然に排除されます。
でも、まれにウイルスが排除されずに残ってしまい、
感染が持続してしまった場合のみ、
一部がんになる前の状態である「前がん病変」となり、
その後、がん化していくことがあるんです。

感染から、発症までに数年〜数十年かかるといわれている子宮頸がん。
初期段階では、自覚症状もほとんどありません。
だからこそ、定期的な検診で早期発見することが大事になってきます!

子宮頸がんの検診は、
全国の婦人科クリニックでも受けることができます。
検診では、子宮頸部の細胞を、柔らかい小さなヘラや
ブラシなどで擦り取って調べる、細胞診(PAPテスト)を行います。

正直、「検診って、ものすごく費用がかかるんじゃないの?」
そんな心配もあると思います。

各自治体では、全額または一部自治体が補助をして
20歳以上の女性を対象に子宮頸がん検診を実施しています。
場所によってことなりますが、1,000〜2,000円程度のところもあるので、
一度、近くの自治体へ問い合わせてみてください!

また今年から「女性特有のがん検診に対する支援事業」の一環として、
5歳刻みで20〜40歳代の女性に、無料クーポン券の配布が開始されました。
クーポンを受け取った方は、この機会にぜひ検診を受けてください。

検診そのものはわずか5分程度で終わるんですよ。
症状がなくても1年に1度は受けることが、女性にとっての常識になってほしい!
自分のためにも、大切な人のためにも、ぜひ、検診を受けてみてください!

今日、お伝えした「子宮頸がん」や予防に関する
より詳しい情報が分かりやすく紹介されている
ハンドブックを ご覧になりたい方は

フリーダイヤル【0120−561−903】まで。

また、ワクチンを接種できる お近くの病院を知りたい方は、
WEBサイト ひらがな入力で【しきゅうのおしらせ】で検索してみて下さい。
(*番組サイト右上にもリンクがあります)

☆明日は子宮頸がん予防ワクチンについて」お届けしていきます。

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