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Hellosmile CONNECTION スペシャルWOMEN'S AID 子宮頸がん予防キャンペーンsupported by グラクソ・スミスクライン

ON AIR BLOG / 2010.07.20 update
「子宮頸がん」
日本では年間約1万5000人が、子宮頸がんを発症し、
およそ3500人もの命が失われていることも、事実としてあります。

中でも、20代〜30代の若い世代の発症率が高く、
この世代ではすべてのがんの中で一番多くみられるがんで、
しかも、最近増加傾向にあるのが、問題にもなっています。

【どんな“がん”なのか?】
子宮に生じるがんには2種類あります!

 ?子宮の奥、つまり赤ちゃんが育つ場所にできてしまう“がん”は「子宮体がん」
 ?子宮の入り口付近にできる“がん”は「子宮頸がん」


同じ子宮にできる“がん”ですが、子宮体がんは、
多くの場合女性ホルモンが関係しています。
でも、子宮頸がんは、発がん性HPVというウイルスの感染が
原因ということがはっきりしています。


このウイルスは皮膚や粘膜の接触によって感染するため、
子宮頸部へは多くの場合、
性交渉によって感染すると考えられています。
ただこのウイルスは80%の女性が一生に一度は
発がん性HPVに感染するといわれるほど、
ごくありふれたウイルスで、感染することは、
特別なことではありません。

もちろん、この発がん性HPVに感染した全ての人が、
子宮頸がんになるわけではなく、
ほとんどの場合、ウイルスは自然に排除されます。

まれに、排除されずに感染が続いてしまった場合、
子宮頸がんを発症する可能性がでてきてしまうんですね。
・・・というのも、初期段階は自覚症状がないのがほとんど。
気づいたときには、がんが進行しているということも少なくありません。

子宮頸がんは、唯一、予防できるがんでもあります!
子宮頸がんの原因である発がん性HPVを予防するワクチンも登場しています。
「検診」と「ワクチン」で、より確実に子宮頸がんの予防ができるんです!

まずは、「知ること」、そして、「検診」と「ワクチン」。
正しい知識を身につけて、自分にできること、実践してみてください!

今日、お伝えした「子宮頸がん」や予防に関する
より詳しい情報が分かりやすく紹介されているハンドブックを
ご覧になりたい方は、フリーダイヤル【0120−561−903】まで。

また、ワクチンを接種できる お近くの病院を知りたい方は、
WEBサイト「しきゅうのおしらせ」をチェックしてみてください。
(*このページの右上にリンクがあります。)


 
★明日は、「子宮頸がん検診を受けることがどんなに大切か?」
 そんなテーマでお届けしていきます!

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