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ECC WEEKENNECTION振り返り

ON AIR BLOG / 2020.09.25 update
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今日はこれまで、LOVE CONNECTION FRIDAYの中でお届けしてきた英語のフレーズで印象的だったものを振り返ります。

週末情報とともに、使える英語をご紹介してきましたが、
例えば、7月3日。「通天閣の日」にご紹介したのがこんなフレーズ。

「通天閣に登ると空を歩けます」
「You can walk the sky if you go up the Tsutenkaku Tower.」

なにわのシンボル、大阪のエッフェル塔「通天閣」。
そんな通天閣には地上92.5mの場所に、跳ね出し展望台
「TIP THE TSUTENKAKU」というものがあります。

先端部分がシースルーフロアになっていて、
空中浮遊しているようなスリル体験を味わえる場所。
ここで使える英語、覚えていましたか?

登る、はclimbですが、山登りならclimbでOK!
ただし、手足を使って、まさに山のように徒歩で登る、イメージになるので、笑、
東京タワーみたいに階段で上がれるときはclimbでもOK!
通天閣みたいに展望台にエレベーターで上に上がるときは
go up を使ってくださいね!

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さらに、通天閣見学とともに、大阪や東京、どちらの週末にも使えそうなこんなフレーズも。
そう、動物園に行った時に、ぜひ言ってみて下さい。

「あれ?あのコアラずっと寝てるね。」
「Hum? That koala is asleep all the time.」

動き回る動物が見られるー!!と思って、
意気込んで動物園に行っても意外と寝てることってありません?
そんな時につい言ってしまいそうなフレーズです。

まず、「あれ?」のニュアンスについて。
日本語で言うところの「あれ?」は
「What?」 でもいいんですが、
そうすると「何?」って具体的な質問になっちゃいます。

なので、おや?あら?あれ?みたいな「おかしいねえ?」みたいな独り言なら、
Hum? としておきましょう!

そして、こんな風に週末遊んだとき、どんなシーンでも使えそうなのが
こちらのフレーズ。

「インスタにあげてもいいですか?」
「 Can I post this on Instagram? 」

postを動詞で使うときは、郵便物を投函するとか、
郵送するときに使われますが、SNSなどに投稿するという動詞にも、
postが一般的には使われるんですね。発音に気をつけてください。

後半は「世界で活躍するアーティストの名曲が伝えるメッセージ」をご紹介。
こちらは去年の10月にご紹介したフレーズ。

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Vogueの表紙を飾ったビヨンセが、
撮影のカメラマンに指名したのは23歳の黒人フォトグラファー。
実は、黒人写真家を起用するのは、Vogueの126年の歴史で初めてのこと。

「Vogue」のアナ・ウィンター編集長が、
表紙の決定権をビヨンセに渡した、ビヨンセの取った行動が、
最も影響力のあるファッション誌の慣例を破ったということになります。

ビヨンセは「ミシガン州の水質汚染問題に対する寄付」や、
「黒人の命も大切だ(Black Lives Matter)」の啓蒙活動にも参加していたり、
社会貢献の意識がとても高い女性でもあります。

3人のお子さんのママでもありますが、
その愛のある活動は、とても大きな意味を持っていますよね。

そして、彼女がリリースする曲には
いつも大きなメッセージが込められていますが、
ここでピックアップしたのはこの曲でした。

「Run The World (Girls) / Beyonce 」

この曲のMy persuasion can build a nation・・・と続くフレーズ。

これは
「わたしの説得力なら 国だって築けるわ 
わたしたちの愛で 尽きることのないパワーはわたしたちのもの
あなたは私のために何だってするようになるわ」

そんな風に歌っています。

英語を学ぶことは世界につながること。
世界を知ることで、豊かな感情を持つこともできます。
曲の中のメッセージにも気づくこともできますね。

10月から始まる
「 ALL-TIME BEST FRIDAY〜ECC WEEKEND CONNECTION〜」でも
引き続きこんな風に英語のフレーズをたくさんご紹介していきますね。

<フォリランをチェック!>
日常的に使ってみたい英語のフレーズや、もっと英語を気軽に楽しみたい!という方、ECCのポータルサイト「ECCフォリラン!」をチェックしてみてくださいね。

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