リアクション上手になろう!
ON AIR BLOG / 2020.08.07 update
この夏は時間をかけて英語を勉強してみようと思っている方も多いと思いますが、
その覚え方の一つに「リアクション上手になろう!」と言うのがあります。
そう、これは遠いようで近い英語の覚え方。
・・・というのも、ECCのサイト「フォリラン」で紹介されている
「「驚き」を表す英語フレーズ」というのが、とても勉強になるんです。
例えばこちら。
「マジで!?」
「No kidding!」
"kid"=冗談を言う、なので「冗談言わないでよ!」「まさか!」という意味になりますが、
語尾を上げて言うと、「それって本当?」と聞き返すニュアンスになります。
"Seriously?"、"Are you serious?"、"Really?"も同じ意味で使えます。
そしてこんな驚きも。
「うっそー!」
「No way!」
「ありえない!」「うそでしょ!」という否定的なニュアンスで、
親しい間柄でよく使われる表現です。
何か依頼されたときに使うと、「絶対いや!」という意味になります。
では、こんなリアクションはいかがでしょう?
「えぇ!?」
「What?」
「何だって!?」という驚きを表すときに使います。
驚いた時以外にも、少し低めのトーンで使うと「はぁ?」
といった憤りや怒りを表現できます。
さらにより細かく感情を表現するために、
さまざまなシーンに合わせたフレーズをピックアップしてみました。
例えばこちら。初耳なことを聞いた時の驚きのリアクション。
「それは知らなかったよ!」
「I didn’t know that.」
初耳!と思ったとき、そう、初めて見聞きしたときに使えるシンプルな表現です。
そして、ちょっと気持ち悪いものを見たとき。
嫌悪感が増すほど語尾を長く伸ばして使うのがこちら。
「げっ!/おぇっ!」
「Ugh!」
会話はもちろん、SNSやメッセージのやり取りでもよく使われる表現です。
似たような表現に"Ew!"や"Yuck!"があります。
表情豊かに伝えてみてください。
ラストは予想できなかったことや、とんでもないことが起きたときはこちら。
「なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜‼‼」
「"What the hell!!!!」
"疑問詞+the hell"で疑問詞を強調する働きをしています。
カジュアルな表現で、親しい間柄で使われることが多いです。
映画のセリフでもよく出てくるので、チェックしてみてくださいね。
<フォリランをチェック!>
日常的に使ってみたい英語のフレーズや、もっと英語を気軽に楽しみたい!という方、ECCのポータルサイト「ECCフォリラン!」をチェックしてみてくださいね。