夏バテでやられてる!を英語にすると?
ECC WEEKEND CONNECTION / 2020.08.28 update
8月最後の金曜日、もう8月も終わり・・・ですが、
今年は本当に暑い日が続いています。
そして今年はお盆への帰省を自粛された方も多かったですし、
夏休みが短くなるところもありました。
完全にいつもとは違う夏ですが、
それでもこの「夏の終わり」の、ちょっとネガティブになりがちな“気分”を
今日は英語で表現してみましょう。
・・・・ということで、まずはこちらのフレーズ。
「夏バテでやられてる!」
「The summer heat has got me!」
夏バテ、という単語は英語にはありません!
ただ、暑さにやられちゃうという意味では同じこと!
直訳すると
Summer heat = 夏の暑さが
has got me = 私をやっつけたよ
この〇〇 has got meは
これは〇〇にやられちゃった。とっ捕まっちゃった。というような便利なフレーズ。
彼女に何かがバレちゃったときには She's got me!
何かに感動した後に、心持って行かれたよ!という意味で It's got me! などとも使える
幅広い「やられちゃったぜ」フレーズなわけですが。
今回は夏の暑さにやられちゃった感を出しながら言ってみてください!
The summer heat has got me!
そして、夏の終わりの定番フレーズ。
こんなフレーズも一緒に覚えておきましょう。
「宿題が終わらない!」
「I can't finish my homework!」
これ、日本語だと「宿題」が主語ですね?
英語でも「宿題」を主語にして、言えないことはない。
My homework can't be finished!
けど変なのです。なんだか、たいそうなのです。
って、これ英訳時のあるあるなんですけど、
日本語だと「誰が」を省略しても伝わる場合がありますが、
英語だと、だいたい「I」 とか「you」とか誰が、といった
主語を文の頭にもってくる方が自然になるっていうパターンが多いです。
I can't finish my homework!
今年は夏休みが短くなって、
もうすでに学校が始まっているところもありますよね。
夏休みの短縮は全国で9割以上とのことですから、
かなり短い夏休みでしたね。
大人の皆さんは、
今年の夏休みは特に何もしなかった・・・という方も多いかもしれません。
近場でレジャーとか、お家でリッチに過ごした!とか、
そういった「工夫の夏休みだった」という印象でもあります。
でも、だからこそ、次のフレーズは、いつもの夏より、
より強く思うことかもしれません。こちら。
「夏休み終わってほしくないー!」
「I don't want the vacation to be over!」
I don't want のあとにどうぞやりたくないこと、
願ってないことシリーズを続けてください!
いくらでも愚痴が言えますよ!
the vacation = 夏休み
to be over = が終わる
I don't want the vacation to be over! 夏休み終わってほしくないー!
I don't want to get up in the morning! 朝起きるの、いやだー!
I don't want to do the dishes! お皿洗い、やりたくない!
I don't want to work! 仕事したくない!
今なら許す!愚痴って楽になるなら、どうぞ安心して愚痴ってください!笑
I don't want the vacation to be over!
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