「もしも」の時に向けて覚えておきたい、英語のフレーズ
ECC WEEKEND CONNECTION / 2019.01.18 update
週末のオススメ情報と、毎日にちょっと役立つ英語のフレーズを紹介していくECC WEEKEND CONNECTION!
阪神・淡路大震災から今年で24年目の1月を迎えました。昨日も各地で様々なイベントが行われましたね。今日は、TOKYOFMをお聴きのみなさんもFM OH!をお聴きのみなさんも、防災の意味を込め、「もしも」の時に向けて覚えておきたい、英語のフレーズを紹介していきたいと思います。
例えば街で困っている外国の人に出会ったら?実践できるフレーズを覚えておきたいですよね。まずは、こちら。
「大丈夫ですか?お手伝いすることはありますか?」
「Are you OK? Is there anything I can do for you?」
【English point!】
まず、Are you OK? はみなさんきっと頭には入ってそうなフレーズ。
あとは、いざという時に口に出せるかどうか。それがきっと大事!
そして相手が何に困ってるか、わからないときの会話のスターターとして。
もちろんシンプルにCan I help you?と聞いてもOK!ですが、
非常時だからこそ冷静に、
わたしにできることを手伝うよという気持ちを伝えつつ、
相手に落ち着いて状況考えてもらうためにも、これがきっと一番いい話しかけ方。
Is there anything 何かありますか
I can do 私ができることが
for you? あなたのために?
災害時に、とくに日本語のわからない外国人の方は動揺してるかもしれません。
わたし達だって彼らが何に困ってるかわからない。
わからないから話しかけない...よりは、
相手にも冷静に答えてもらいやすいように、話しかけることが大事です。
このフレーズ、口に出して練習しておきましょうね!
Are you OK?
Is there anything I can do for you?
では、災害時、困っている外国の方に出会ったら、
こんなフレーズも覚えておくといいかもしれません。
「どこに泊まっているんですか?」
「Where are you staying?」
【English point!】
stayはその場に留まるという
意味もあるのでピンときづらいかもしれませんが、泊まる、もstayといいます。
遠いホテルかもしれないし、友人の家かもしれない。
携帯を持たず、Wi-Fi頼りの旅行者さんも多い今。
泊まり先を聞いてあげたら、連絡をとる、止まった電車の代わりに
臨時バスを調べてあげる、など、次にお手伝いできることが見つかるかも。
これも口に出して練習してみましょう。
Where are you staying?
では、もう一つ。例えば、避難所へ一緒に行こうと誘うときや、宿泊先のホテルを案内するときなど、このフレーズが役立つかもしれません。
「一緒に行きましょうか?」
「Do you want me to go with you?」
【English point!】
行き先が同じとわかったとき。
駅までなら案内してあげられると思ったとき、など。
お誘いの提案でもあるけれど、
その人がどうしたいかの意思を確認してあげるには、
Do you want me to go with you?と聞いてあげましょう。
Do you want me あなたはわたしに〜してほしいですか?
to go with you? あなたと一緒にいくことを?
Do you want me to 〜?「〜しましょうか?」は気軽に使える
便利なフレーズです。
もしお相手が「一人でも大丈夫」と判断したら、
きっとNo, thank you. と断られるはず。
「そうさせてほしい」と思ったら、
Yes, please.とお返事が帰ってくるはず。
こちらも声に出して練習しておきましょう。
Do you want me to go with you?
>>>
たった一言でホッとする人がきっといるはず!
今日学んだどのフレーズも、「もしも」の時、誰かのために使えるようにしておきましょう。また、これを覚えておけば、自分が旅行先で困ったときにも、同じような言い方で声をかけてくる人がいたときに戸惑わずに済むはずです!
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