「芸術は、爆発だ!」を英語で言うと?
ECC WEEKEND CONNECTION / 2018.10.19 update
週末のオススメ情報と、毎日にちょっと役立つ英語のフレーズを紹介していくECC WEEKEND CONNECTION!今週はこんなテーマでおすすめスポットを選んでみました。「芸術の秋、東京で大阪でアジアのアートを楽しもう!」
まずは、東京!!アジア各地のアヴァンギャルド・アートが東京に集結!
企画展「アジアにめざめたら〜アートが変わる、世界が変わる 1960-1990 年代〜」が東京国立近代美術館で開催されています。
日本、韓国、台湾、中国、香港、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、インドなど、10を超える国と地域の90組以上の作家さんによるおよそ140点の作品が東京に集結!絵画はもちろん、彫刻、版画、写真、映像、パフォーマンス、インスタレーションなど、アヴァンギャルド・アートをテーマに、ありとあらゆる芸術に触れられるチャンスです!
1960年代から90年代のアジアは、激動の時代。例えば、植民地支配からの独立と急速な近代化があったり、ベトナム戦争の勃発、民族間の対立や、民主化運動が高まったりと、社会を揺るがす大きな出来事が続きました。そんな時代に生まれた作品は、挑戦的で実験的。それぞれの国の共通点と、違いも発見できるのが見どころです。
この企画展では、こんなフレーズを覚えておくといいかもしれません。
「勉強になったね。」
「That was an eye-opener.」
【English point!】
せっかくなので、今回は直訳じゃなくて、粋な単語で覚えましょ!眼を見張るような驚きとともに、人や物事の真実に触れて目覚めること。そんな意味合いのeye-opener.
文字通り、目を開かせてくれるもの、体験、という名詞。アジア展に仏像もあるみたいなので、それっぽくいうと「開眼!!」でしょうか。アートに触れたり、歴史を学んだり、知らなかった世界を垣間見たり。芸術の秋、はっと眼を見張るような、何かに気づかせてくれるようなアートや出来事に出会えたときに、そうだ、この感覚なんていうんだっけ?eye-opener!だ! と思い出してくださいね!
「芸術の秋、東京で大阪でアジアのアートを楽しもう!」
大阪の方は、あべのハルカスに向かいましょう。現在、あべのハルカス美術館で「太陽の塔」展が開催されています!
ご存知、芸術家・岡本太郎が制作した「太陽の塔」は、1970年に開催された日本万国博覧会のテーマ館の一つとして建てられた塔。今年3月に48年ぶりの内部公開を始めたことが大きな話題となりましたが、この展覧会では、万博閉幕後に撤去された地下展示の全貌をジオラマで再現しています。
さらに、1992年から93年の改修工事で取り外された万博当時の初代「黄金の顔」も公開!直径11メートルの巨大な顔を間近で見ることができます。そんな「太陽の塔」ではついついこんなフレーズが出てくるかもしれません。
「芸術は、爆発だ!」
「Art is an explosion!」
【English point!】
芸術は〜だ Art is 爆発 an explosion!
そのまんま直訳されて英文アート本などでも引用されている有名なフレーズですね。
「なんでもいい」ってことじゃなく、「大胆であれ」という岡本太郎の美学が凝縮の一文!単数形のexplosion、母音aeiouで始まる単語は冠詞がanになるので、アン、エクスプロージョン、ですが!
話す時の発音は、繋がって、ア二クスプロージョンの方が近いです。何度か言い慣れてみましょう!
【募集!】
そして、このコーナーでは、リスナーの皆さんから、英語にまつわる、ちょっとした疑問を募集しています!あの人のあの名言は、英語でなんていうの?そんな質問もお待ちしていますよ。コチラからメッセージ送ってくださいね。
そして、今日みたいに、もっと英語を気軽に楽しみたい!という方、気になる英語のトピックスが続々アップされている、ECCのポータルサイト「ECCフォリラン!」もぜひチェックしてみてください。
▼ポッドキャストはこちら
まずは、東京!!アジア各地のアヴァンギャルド・アートが東京に集結!
企画展「アジアにめざめたら〜アートが変わる、世界が変わる 1960-1990 年代〜」が東京国立近代美術館で開催されています。
日本、韓国、台湾、中国、香港、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、インドなど、10を超える国と地域の90組以上の作家さんによるおよそ140点の作品が東京に集結!絵画はもちろん、彫刻、版画、写真、映像、パフォーマンス、インスタレーションなど、アヴァンギャルド・アートをテーマに、ありとあらゆる芸術に触れられるチャンスです!
1960年代から90年代のアジアは、激動の時代。例えば、植民地支配からの独立と急速な近代化があったり、ベトナム戦争の勃発、民族間の対立や、民主化運動が高まったりと、社会を揺るがす大きな出来事が続きました。そんな時代に生まれた作品は、挑戦的で実験的。それぞれの国の共通点と、違いも発見できるのが見どころです。
この企画展では、こんなフレーズを覚えておくといいかもしれません。
「勉強になったね。」
「That was an eye-opener.」
【English point!】
せっかくなので、今回は直訳じゃなくて、粋な単語で覚えましょ!眼を見張るような驚きとともに、人や物事の真実に触れて目覚めること。そんな意味合いのeye-opener.
文字通り、目を開かせてくれるもの、体験、という名詞。アジア展に仏像もあるみたいなので、それっぽくいうと「開眼!!」でしょうか。アートに触れたり、歴史を学んだり、知らなかった世界を垣間見たり。芸術の秋、はっと眼を見張るような、何かに気づかせてくれるようなアートや出来事に出会えたときに、そうだ、この感覚なんていうんだっけ?eye-opener!だ! と思い出してくださいね!
「芸術の秋、東京で大阪でアジアのアートを楽しもう!」
大阪の方は、あべのハルカスに向かいましょう。現在、あべのハルカス美術館で「太陽の塔」展が開催されています!
ご存知、芸術家・岡本太郎が制作した「太陽の塔」は、1970年に開催された日本万国博覧会のテーマ館の一つとして建てられた塔。今年3月に48年ぶりの内部公開を始めたことが大きな話題となりましたが、この展覧会では、万博閉幕後に撤去された地下展示の全貌をジオラマで再現しています。
さらに、1992年から93年の改修工事で取り外された万博当時の初代「黄金の顔」も公開!直径11メートルの巨大な顔を間近で見ることができます。そんな「太陽の塔」ではついついこんなフレーズが出てくるかもしれません。
「芸術は、爆発だ!」
「Art is an explosion!」
【English point!】
芸術は〜だ Art is 爆発 an explosion!
そのまんま直訳されて英文アート本などでも引用されている有名なフレーズですね。
「なんでもいい」ってことじゃなく、「大胆であれ」という岡本太郎の美学が凝縮の一文!単数形のexplosion、母音aeiouで始まる単語は冠詞がanになるので、アン、エクスプロージョン、ですが!
話す時の発音は、繋がって、ア二クスプロージョンの方が近いです。何度か言い慣れてみましょう!
【募集!】
そして、このコーナーでは、リスナーの皆さんから、英語にまつわる、ちょっとした疑問を募集しています!あの人のあの名言は、英語でなんていうの?そんな質問もお待ちしていますよ。
そして、今日みたいに、もっと英語を気軽に楽しみたい!という方、気になる英語のトピックスが続々アップされている、ECCのポータルサイト「ECCフォリラン!」もぜひチェックしてみてください。
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