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毎日新聞 PRESENTS NEWS CONNECTION
(2020.07.29 12:30 - ON AIR BLOG)

Q:なにかきっかけがあったんでしょうか?
A:いえ、特に目に見えた衝突が起きたとか、そういうことではないのですが、これまでの貿易戦争やITをめぐる覇権争いという局所的な話ではなくなっているようなのです。しかも、このアメリカの強硬姿勢は、もし大統領が代わっても、変化しないだろうとも言われています。
Q:中国側には変化はないのですか?
A:中国側の方針や外交姿勢に急な変化があったわけではありません。ただ、香港でのデモの取り締まりや国家安全維持法の成立など強硬姿勢が目立ち始めているのは間違いありません。
Q:アメリカにトランプ大統領がいるから、ということはないですか?トランプさんはいろんな国といざこざを起こしているようにも見えるのですが。
A:それが、実はトランプ大統領は逆に中国にとってやりやすい相手なのではないか、という見方もあるんです。
Q:トランプさんとだったらやりやすいってことですか?
A:そうなんです。というのも、トランプ大統領は元々ビジネスマンですから、損得勘定にはうるさいんですが、人権問題とか民主主義とか、アメリカにとって大切なはずの理念にはあまりこだわりがないとも言われているんです。例えば、香港問題でも、過去のアメリカ大統領だったら、もっと強烈に反応しているはずなのですが、トランプ大統領から強烈な反発はありません。これは側近だったボルトンさんが先日出版した回顧録の引用ですが、「トランプ大統領は自分の再選に力を貸してくれと習近平国家主席に頼んだ」とも言われています。つまり、自分の再選にとって得か損かで方針を決めているというわけです。だとすると、「中国だろうが日本だろうが、自分の役に立つ国が自分の味方」ということになります。実際にドイツのメルケル首相との関係は、習近平国家主席との関係以上にこじれているとも言われています。


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