毎日新聞NEWS CONNECITION |
ユニバーサルマナーが生まれました。
Q いつごろ、どこで生まれたんですか?
A バリアフリーのコンサルタントを手がけるミライロの社長で、
自らも車いす利用者の垣内俊哉社長が名付け親です。
実際に障害のある講師を採用して、障害者や高齢者へのサポート方法について、
当事者の心理を踏まえて話す「ユニバーサルマナー」研修を始め、
2013年にその内容をもとに「ユニバーサルマナー検定」をスタートさせました。
2019年3月時点で3級は7万人、2級は2万人が受講されています。
3級は受講者全員、2級も8割程度の方が合格しています。
先日、私も受講して、3級の資格をとりました。
Q どのような内容でしたか?
A 私の時は、中途失明された金子聡さんの講義を聞いた後、演習問題に取り組みました。
まず、日本人が障害者を目の前にして、見て見ぬフリをする無関心か、
「そこまでしなくてもいいですよ」と思うくらいに過剰に対応してしまいがちな点を
指摘されます。では、無関心と過剰との間にある適切な接し方とは何か、を
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