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緩やかな下りの道路で乗っていた男の子が、
ガードレールのない道から約20メートルの崖下に転落して、
大けがをしたという事故なども発生しています。
Q・こちら、いつから普及したんですか。
A・2009年に米国から日本に持ち込まれたそうです。対象年齢は2〜6歳ぐらい。
ブレーキが付いていない製品が多いのですが、
日本キッズバイク安全普及推進協会によると、
小さい子には握力が備わっていないうえ、
とっさの場面で手を握って動きを止める動作も難しいため、
足で止まるほうが安全だそうです。
Q・ブレーキもできないくらいの子どもが乗るということですね。
A・そうなんですよ。消費者庁が確認した
7歳以下の子どもによる二輪遊具の事故情報は、
18年度には過去最多を記録しています。
あくまで、同庁に協力する全国数十件の医療機関に限られるので、
水面下ではさらに事故が多発している可能性があります。
坂道は特に危険で、全事故の半数以上が坂道だったそうです。
Q・事故が増えていますね。どんなことに気をつければよいでしょうか。
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