
| 毎日新聞 PRESENTS NEWS CONNECTION。 |
Q:そんなところまでわかっているんですね。
A:でも、小惑星衝突の直後に、地球上でどんなことが起きていたのかは、本当にはよくわかっていません。アメリカのパームビーチ自然史博物館などのチームは、この衝突の影響で死に絶えたと考えられる生物の大量の化石を発見し、その分析結果を論文発表しました。場所は、ノースダコタ州にある、白亜紀後期の地層で「タニス」と呼ばれる地域。チクシュルーブから3000?離れていて、植物や魚や動物の大量の化石が含まれている。これらは、小惑星衝突による津波などで死滅したと考えられる。
Q:なるほど。
A:その中には、小惑星の衝突でできたと考えられるガラス状の粒子「テクタイト」が空から降り注ぎ、それがエラに詰まって窒息したと考えられる淡水チョウザメの化石も含まれていた。テクタイトの年代を調べると、ちょうど、小惑星衝突の時期とあっていた。論文には書いてないんですが、ここには恐竜の化石もたくさん含まれているようです。ただ、本当に昔の話なので、これらの化石が本当にチクシュルーブクレーターを作った小惑星衝突によるものかどうかは、さらに検証が必要らしい。
前[P.2/3]次
| CATEGORY |
| WIDE PROGRAMS |
|
●TOP PAGE ●TOKYO FM TOP Copyright © TOKYO FM Broadcasting Co., Ltd. |