* 放 送 後 記 *

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2023年12月12日(火)PM 10:00 まで



アイナ「SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドです! 」

アイナ「私、ニキビがフェイスラインにできちゃって。人生で初めてフェイスラインにできて! もうね、ほんとにね!! 肌荒れしてる時、人に会いたくないって強く思っちゃいました。」

アイナ「そんな中思い出したんですけど、生徒ちゃん達と同い年の中高生ぐらいの時って、ニキビできたら、ずっと手で隠しながら人と喋ってたなって思って(笑)もうこれは、女子も男子も一緒なんじゃないかなと思ったんだけど、、、」

アイナ「みんなはどう? この話絶対しようと思って来たの! よかったら掲示板で教えてください! 」


アイナ「今夜のアイナLOCKS! は、メイン授業をやろうと思います……」

アイナ『表現の時間―! 』

アイナ「ということで、表現で困っていたり悩んでいる生徒に、逆電をしていこうと思います! 早速行きましょう。もしもし〜? 」

ニャオニクス「もしもーし! 」

アイナ「アイナ・ジ・エンドです! 」

ニャオニクス「はい! 東京都 16歳 ラジオネーム:ニャオニクスです! 」

アイナ「ニャオニクスは、“ニャオくん”って呼んでいいの〜? 」

ニャオニクス「なんでも! なんでも大丈夫です! 」

アイナ「ニャオくんは、今日はどうしたんですか? 」

ニャオニクス「はい! 実は今日ですね、僕5年ほどドラムを習っていまして。その習っているドラム教室のライブというかセッションというか、そういう会が今日先ほどありまして、演奏してきたばかりというところです。」

アイナ「えっえっ! 今やってきたってこと?!?! 」

ニャオニクス「はい! つい先ほどセッションしてきたばっかりです。」

アイナ「セッションしてきたの?! 」

ニャオニクス「はい! 」

アイナ「お疲れ〜〜〜!!! 」

ニャオニクス「ありがとうございます(笑)」

アイナ「セッションって、すごいね! じゃあ、他のプロのミュージシャンとかもいたってこと?? 」

ニャオニクス「そうですね、プロの方と。」

アイナ「ニャオくん、どうだった? 」

ニャオニクス「いや、もうもうめちゃくちゃ緊張しました(笑)」

アイナ「緊張するよね。今日初ライブってこと? 」

ニャオニクス「そうですね。ライブとかやるのは初めてです! 」

アイナ「え、マジで?! 」

ニャオニクス「はい! 」

アイナ「すごい! 5年ドラムやってて、今日が初めてのライブだったってことか! 」

ニャオニクス「そうなんですね。本当はコロナの前に1回実はやる予定だったんですけど、コロナで流れてしまって。今日が初めてっていうことになりますね。」

アイナ「そっか。今16歳ってことは高1? 」

ニャオニクス「はい、高1です! 」

アイナ「そっか、コロナの前だったら、じゃあ中学生だったんだね。」

ニャオニクス「そうですね。はい、中学生です! 」

アイナ「そうだよね。今の高1でライブができることが、なんか意味がありそうな気がしますね、私は。」

ニャオニクス「ありがとうございます! 」

アイナ「どうだった? 楽しかった? 」

ニャオニクス「いや〜そうですね。まあ、ちょっと失敗はしたんですけど(笑)なんとかそれなりに乗り切れたかなと、やり切れたかなと思います。」

アイナ「ニャオくんは、どうしてドラムを習い始めたの? 」

ニャオニクス「ドラム習い始めたきっかけは、実は小学生の時に市の音楽コンクールみたいなのがあって、それで合奏を自分の通ってた小学校ですることになった時に、何の楽器をやりたいかみたいなのアンケートで、自分は何を思ったか『ドラムをやりたい! 』と思ったんですね、なぜか。」

アイナ「お〜〜」

ニャオニクス「その時に、ドラムをやりたいと思ったんですけど、僕の通ってた小学校は実はブラスバンドが有名で、だから、すごいドラムができる人が通ってたんですね。なので、オーディションみたいなのを一応受けたんですけど全然ダメで。それで悔しくて…それまではピアノを習ってたんですけど、ピアノをやめて、ドラムをやるようになりました。」

アイナ「それがきっかけで、ずーっとやってるってこと?? 」

ニャオニクス「そうですね。一時期オンラインになったりもしたんですけど、オンラインで続けてやってます。」

アイナ「今日はどんな曲を弾いたの? 」

ニャオニクス「今日は、スティービー・ワンダーの『Superstition』を。」

アイナ「スティービー・ワンダー!!? 」

ニャオニクス「はい(笑)」

アイナ「これはまた渋い曲を。」

ニャオニクス「そうですね! この曲はですね、コロナの前に本当はライブやる時に、その時の実力で僕の先生の方から『この曲やってみない? 』っていう風に言われた曲だったんですけど。その時、本当はやるはずだったんですけど、できなくて。その後、時間が経って今回やる時に、ちょっとアレンジを難しくして、やってみようということでやりました。」

アイナ「またリベンジだ! 」

ニャオニクス「リベンジです! 」

アイナ「いいね〜。で、楽しかったんだね! 失敗したけど、楽しかったんだね! 」

ニャオニクス「まあ、そうですね! 楽しかったです。」

アイナ「なんかアイナに聞きたいことがあるとかないとか?? 」

ニャオニクス「そうです! 」

ニャオニクス「演奏は楽しくできたんですけど、やっぱり僕、自分の感情とか思ってることを表現するのが苦手で。今日もドラム演奏してても、やっぱり楽しいとか嬉しいとか、そういう感情をもっと表に出して、前に出してできたら、もっといい演奏ができたんじゃないかなっていう風に思ってて。」

ニャオニクス「アイナ先生って、やっぱり歌うたってる時もダンスを踊ってる時も、プラスの感情だけじゃなくて『キリエのうた』のKyrieみたいに、負の感情でさえも伝わってくるっていうか、見てる人の心に刺さってくるような表現をされてて、それがすごく素敵でかっこいいんです。なんで、僕もどうしたらそういう風にできるかなってことを聞きたいです。」

アイナ「ええ〜?! でもニャオくん、今日楽しかったんだったらさ、すごい伝わってたんじゃない? 」

ニャオニクス「そうですかね? そうだったらいいんですけど。」

アイナ「友達とかは来てた? 」

ニャオニクス「はい、友達もきてました! 」

アイナ「友達はなんて言ってくれたの? 」

ニャオニクス「『かっこよかった』って。」

アイナ「おお!! 楽しそうだった? 友達も。」

ニャオニクス「そうですね、はい! 」

アイナ「なんか、ニャオくんと今喋ってて、すごい口角が上がってんのが目に見えるし(笑)」

ニャオニクス「ありがとうございます(笑)」

アイナ「なんかこう、友達も『かっこよかった』って言ってくれるってことは、ニャオくんがいいパフォーマンスをしたからだと思うんだよね。」

ニャオニクス「そうですかね? 」

アイナ「うん! だからもうできてると思うけど、『楽しい』とか『やばい、今気持ちいい』とかが、ちゃんと相手に届いてるんだとは思うんだけど…」

ニャオニクス「はい! 」

アイナ「今聞いてて、1個だけ自分が何か言えるなと思うことは…最近は“波動”っていうのを割と大事にしてるんだよね、アイナは。」

ニャオニクス「はい! 」

アイナ「悲しいも嬉しいも楽しいも、悔しいとかも。 人間の抱く感情全て、相手に届けようっていうその気持ちを持って、歌ったり踊ったりをしていて。」

アイナ「例えば、練習して精一杯『あ、間違えたらどうしよう』『歌詞間違えたらどうしよう』『ドキドキ緊張する』とかはあるんだけど、それだけでステージに立っちゃうと、すごく縮こまったパフォーマンスになっちゃうなって反省したのね。ニャオくんは今日はどうだった? 『失敗したらどうしよう』とか、不安はあったりした? 」

ニャオニクス「いや、もうめちゃくちゃ緊張で不安で『失敗しちゃダメだ! 』っていう風にやっぱなっちゃって。」

アイナ「なっちゃうよね! 」

ニャオニクス「はい! 」

アイナ「なんか、そこを超える瞬間が多分、感情を表現できるっていうものだと思うんだよね。」

ニャオニクス「あ〜」

アイナ「もう緊張なんてどうでもいいって本番中に思えるって。『もう俺にはこれしかないんだ! 』とか、『このドラムを聴いてくれ! 』とか“冷静と情熱の間”って感じ? それをね、自分はすごく今心がけていますね。」

ニャオニクス「わ〜! やっぱすごいですね。」

アイナ「全然だよ、一緒! 一緒なんだよ!! 多分ね、一緒なの。変わんないの。」

ニャオニクス「僕も頑張れるように、そういう風に。」

アイナ「そうだね、一緒にさ“今見てくれてるこの人に届けたい”っていう気持ちを大切に、精進していこうよ。」

ニャオニクス「そうですね、はい! “冷静と情熱”! 」

アイナ「そう、“冷静と情熱の間”なの。」

ニャオニクス「はい、分かりました! 」

アイナ「ニャオくんはさ、高校今行ってるんだっけ? 」

ニャオニクス「そうなんです。実は僕、全日制の高校に今年から入学したんですけど、人間関係とか色々あって、うまくいかなくて。通信制の高校に今は転入して、頑張って学校行ってるって感じです。」

アイナ「そっか、偉いね! 」

ニャオニクス「いや、偉くないです。」

アイナ「いや、偉いよ!! なんかドラムがあってよかったね。」

ニャオニクス「良かったです、やっぱり。」

アイナ「そうだね。ドラムで息抜きしたり、ドラムで自分の“辛い”っていうのを表現できていけたらいいね! 」

ニャオニクス「そうですね! 」

アイナ「上達したらさ、やってみたい、挑戦してみたい曲とかあったりするの? 」

ニャオニクス「やっぱりBiSHさんの『スパーク』とか『サラバかな』とか、ぜひやれるようになりたいです! 」

アイナ「BiSHが好きなんだね! 」

ニャオニクス「そうなんです。父親が元々好きになって、そこから、よく父親は昔も今もバンドをやってるんで、父親とよく音楽の話したりするんですけど、その時に教えてもらって、そこから聴くようになりました! 」

アイナ「すごいね。じゃあ、パパ譲りの音楽好きなんだね! 」

ニャオニクス「そういうことになりますね! 」

アイナ「そうだね。じゃあさ、いつか『サラバかな』とか『スパーク』とか叩いたらさ、動画送ってよ! 」

ニャオニクス「分かりました! 頑張ります! 」

アイナ「ゆっくりゆっくりね、学校も無理せんとさ。いつでもBiSHが味方でいてくれるように、いっぱい曲はあるからさ! ドラムいっぱい叩いていこう? 」

ニャオニクス「はい、頑張ります! 」

アイナ「うん、頑張らんくてもいいよ。楽しんでいこうね!! 」

ニャオニクス「楽しんでいきます! 」

アイナ「うん! ありがとうね。」

ニャオニクス「はい! ありがとうございます! 」

アイナ「うん! ほな、またね〜。」

ニャオニクス「はい、ありがとうございました! 」

アイナ「は〜い! バイバイ〜! 」

ニャオニクス「バイバイ〜! 」

アイナ「またね! 」


M. スパーク ’23 / BiSH


アイナ「『スパーク』 、いい曲ですね。『スパーク』だったら、ドラムもちょっと叩きやすいかなと思います! あとサビはね、ドラムの『ダンダンダーン』と一緒に振り付けも音合わせで作ったんだよね。」

アイナ「だからよかったらね、ニャオくんがドラム叩いてさ、私が家で1人で『スパーク』を踊るっていう、そんなことがあったらいいなと思うから。ニャオくん、動画待ってますッ!! 」


アイナ「そしてね、実は生徒ちゃんから募集したいことがあって! 今年ももうすぐ終わっちゃうんやけど、生徒ちゃんのスマホの中から、この1年の生徒ちゃんを最も表す写真送ってきてほしいんだよね! 」

アイナ「みんなが今年をどんな風に過ごしてきたか知りたくて。その写真のエピソードも添えて送ってくれたら嬉しいなって思います! 」

アイナ「例えば…『これは私が、犬を初めて買った時の犬の寝顔ですー! 』とか『綺麗に見えた日の夕焼けです! 』とか、何でもいいんだよね。みんなの『2023年の1枚』の写真の中から、アイナ先生が独断と偏見で大賞を選びたいと思います!!

アイナ「大賞に選んだ生徒には、“何か”をプレゼントしたいと思うんですけども、この“何か”っていうのは、来週発表しようかなって思っております! 」

アイナ「『2023年の1枚』の締め切りは12月14日(木)23時59分までです! 」

アイナ「写真は、アイナ掲示板からは送れません。なので、アイナLOCKS! のページにある『2023年の1枚』からメールから送ってください! 待ってますよ〜? 」

アイナ「はい、そんな感じで。引き続き表現で悩んでいることも、ぜひぜひアイナ掲示板で教えてください! “愛情表現”とか、“ダンスの表現”とか、“友達と仲直りをするにはどうしたらいいのかな?”とか“友情表現”など、ほんと何でもいいよ? 近況報告でも待ってます! 」

アイナ「以上! SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドでした!生徒ちゃん、またね〜! 」 

SCHOOL OF LOCK!



“生徒ちゃんのこの1年を表す写真” 『2023年の1枚』を大募集!!
大賞に選ばれた生徒には、アイナ先生から“何か”をプレゼント🎁
(プレゼントの内容は、来週のアイナLOCKS! で発表します〜)
締め切りは12月14日(木)23時59分まで!
アイナLOCKS! のメールフォームから、エントリー待ってます✨✨

★表現にまつわるお悩みをアイナ先生に直接相談する「表現の時間」など授業に参加したい生徒は [ アイナ掲示板 ] または [ メール ] からエントリーをお待ちしています!

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聴取期限 2023年12月12日(火)PM 10:00 まで

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