聴取期限 2023年7月25日(火)PM 10:00 まで
アイナ「ここで! 映画『キリエのうた』の情報を発表します〜〜!! 」
アイナ「先週、私が出させていただく映画『キリエのうた』の予告動画が解禁されました! イエーイ! フ―フ―フ―♪」
アイナ「私、この予告動画がすごく好きで、思わず岩井監督に連絡しちゃいました。宣伝部の皆さんも力が入りっぱなしの状況みたいで、本当にみんなで盛り上げていきたいなと思っております。生徒ちゃんは見てくれたのかな? どうやろか。あの予告、結構好きやから見てほしいな。」
アイナ「それと、完成報告イベントでは、主題歌の『キリエ・憐れみの讃歌』を歌わせていただきました。これ、とても私緊張しまして。今から『キリエ・憐れみの讃歌』を歌うんだって思うと緊張が止まらなくなったので…1人で走って階段の上まで行ってしまいまして、息を整えてましたね。」
アイナ「あまり感じたことのない、独特な緊張感がありました。やっぱり主演っていうのは、偉大な重圧があるのかもしれないなと、その日に初めて気づきました(笑)それまで、広瀬すずちゃんと松村北斗さんと過ごす期間がとても私は多かったので、撮影期間中ずーっと、なんだかみんなで主演やってる感じがあったんですよね。あの日はとても緊張してしまいましたね。でも、いいライブだったと思います。」
アイナ「そして、この曲の作詞作曲は、小林武史さんです! 夢みたいですね。岩井俊二さんと小林武史さんの元で表現ができるっていうのは、私にとって、成長の日々でしかなかったです。今も絶賛アルバム制作しています。」
アイナ「そしてなんと! 全キャストの発表がされていましたね。本当にびっくりなサプライズな方々が揃っていますので、情報をチェックしてほしいんですけども、私的に、霜降り明星の粗品さんがいることは、激アツ〜だと思ったりしてます。」
アイナ「あとね、『ジャニス』で共演したUAの息子さん、村上虹郎くんとも共演させていただいたりしていて。親子で共演できるってなかなかないんじゃないかなと思ってて、嬉しかったです。とても優しい方でしたね。そして、『キリエ・憐れみの讃歌』を披露したんですけども、劇中歌では他にも6曲作っていますので、楽しみにしててほしいです! 」
アイナ「そして、この話の流れでもう1つ、生徒ちゃんにお話したいことがあります。」
アイナ「映画『キリエのうた』で一緒に出演するSixTONESの松村北斗さんに、楽曲提供をさせていただきました〜! イェーイ! (拍手)」
アイナ「アイナLOCKS! では、いつも『イェーイ! 』って言ってくれる子たちがいるんですけど、よく聞いたらなんか『ワオワオワオワオ〜!!! 』って言ってるおっさんが(笑)聞こえる? 今いた! ほら聞こえた?!(笑)私は、結構このおっさんが気になってますね。はい、余談でした。」
アイナ「8月30日にリリースされる、SixTONESさんの11枚目のシングル『CREAK』のカップリング曲、『ガラス花』という曲です。こちらは、松村北斗さんのソロ曲となっております。」
アイナ「『キリエの歌』でご一緒したのがきっかけで、今回楽曲制作のお話を頂いたんですね。最初にお話頂いた時はびっくりしすぎて、『え、ほんとに私でいいんですか? 大丈夫ですか? そんな楽曲提供したことないですよ?? 』みたいな気持ちもあったんですけども…いや、これは絶対にいい曲を作りたいという気持ちが増してですね、『ぜひ! 』っていう感じでお話を有難くいただきました。」
アイナ「そこから、制作に一生懸命向き合いましたね。松村さんは、ちょっと儚さがある方かなと思ってて。触れたら壊れちゃうようなイメージが、私の中ではあったんですね。それってガラスみたいだなって思ったのがきっかけで、『“ガラス”っていう言葉が似合う人だな〜よし、このテーマで歌詞書こう! 』って思って。」
アイナ「そこからね、13パターンぐらいフル尺で歌詞を仕上げて、考えては消して考えては消してね。メロディーは、毎日のようにお風呂で湯船溜めて、ずっと歌って歌ってボイスメモに録音して。いいメロが浮かぶまで上がらないとか決めて。真っ赤になって出て(笑)終わったらすぐ作業部屋のパソコンに走りに行って、カタカタカタカタ…歌って録ってみたいなことを繰り返していました。」
アイナ「個人的には、結構時間がかかりましたね。なので、松村さんのスタッフさんに送ってオッケーいただいた時は、家の中で安心の涙が出ました。これも初めての経験でしたね。人に曲を送って、“いい”って言われて安心したっていう。いつも自分の歌なんで、“いいよ”って言われなくても、どっちにしろ自分がいいと思ってるから、これはいいって思うんですよ。でも、今回ばかりは松村さんサイドの“いいね”が嬉しかったですね。本当にありがとうございます! 」
アイナ「そして何よりビックリしたのが、ボーカルレコーディングで松村さんは、ほんとにほんとに貪欲に何回も歌のテイクを重ねてくださいました。その姿勢にビックリしちゃって、めちゃくちゃ圧倒されましたね。感性が芽吹いてて、歌が全く同じフレーズがないんですよ。歌うたびにどんどん変わっていくし、どんどん色んな挑戦をしてくださるんで、テイク選びがすごく悩みましたね。そうやって、色々初めての挑戦をしたり、めちゃくちゃ向き合ったり、松村さんが素晴らしかったので。ほんとに聴いていただきたいと思っております!!! 」
アイナ「ミョウガの食べ方を教えてくれた、ラジオネーム:そらららランド! 」
アイナ「ということでですね、こういう風にいっぱい来てるんですけど、もう1つ私がびっくりした、ラジオネーム:さく! のやつを読もうかなと思います。」
アイナ先生こんばんは!
みょうが、ですか…。お肉に巻いて焼いて食べるとめっちゃ美味しいです。
めっちゃおすすめです!
みょうがを天ぷらにして、みょうがチューブをかける、とかもありかもしれません。
さく!
愛知県/14歳/女の子
愛知県/14歳/女の子
アイナ「お肉に巻いて焼いて食べる…ミョウガをお肉に巻いて? ミョウガって棒じゃない?? ……あ! ミョウガを包むってこと? ミョウガを1回スライスして、開いて巻いて? よう分からんということでね、写真送ってください! さくちゃん! よう分からないんで(笑)他にもたくさんありがとう。」
アイナ「SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドです! 」
アイナ「私、最近ミョウガがめっちゃ好きなんですよね。だから、みんなの書き込みを参考に、ミョウガライフを送っていこうと思っておりますッ! 」
アイナ「さーて、今夜のアイナLOCKS! は、この授業をやっていきます! 」
アイナ『アイナ掲示板逆電〜〜! 』
アイナ「どの書き込みに逆電しようかな〜♪ ……はい、決めました!! 」
アイナ「はい、電話しちゃおう。もしもし〜? 」
かずぽぽ「もしもし! 」
アイナ「アイナ・ジ・エンドです! 」
かずぽぽ「かずぽぽです! 」
アイナ「かずぽぽは、宮崎県の19歳なんだ。」
かずぽぽ「はい、そうです! 」
アイナ「じゃあ九州男児だね。」
かずぽぽ「ですね! 」
アイナ「いいね。で、あれだね! トラクターに乗るのが楽しいんだ! 農業の仕事をしている人なの? 」
かずぽぽ「そうですね。トラクターに乗ってます。」
アイナ「すごくない? 農業の仕事ってさ、育てることをしたくてやるもんなんじゃないんだ! 」
かずぽぽ「僕は違います。」
アイナ「面白い! 教えて教えて!! そのお仕事について教えてほしいんだけど。かずぽぽは何を作ってるの? 」
かずぽぽ「今まででゴボウとほうれん草、小松菜、枝豆、お茶とかですかね。」
アイナ「お茶?? 」
かずぽぽ「はい! 」
アイナ「じゃあ色んなことやってんだね! 」
かずぽぽ「はい、ですね。」
アイナ「そっかそっか。仕事は好き? 」
かずぽぽ「あーもう楽しいです! 」
アイナ「めっちゃいいじゃん! かずぽぽは、どういうきっかけで今のお仕事やろうと思ったの? 」
かずぽぽ「元々車とかそういうのに興味があったんです。で、高校の3年の夏ぐらいに先生から渡されたパンフレットに農業があって、そのトラクターを見て『あ、かっこいいな』と思って農業を選択しました。」
アイナ「え、すごいね! 車が好きだったけど、車の方に行くんではなくて農業のトラクターに乗ったんだ!(笑) 」
かずぽぽ「はい! 」
アイナ「かずぽぽ的には、どんなトラクターに乗っている時が1番楽しい? 」
かずぽぽ「“リフト”っていうトラクターなんですけど…」
アイナ「マニアマニア!!(笑)リフト? 」
かずぽぽ「物を運ぶ機械です! 」
アイナ「なんか想像できちゃう! よくパンフレットに載ってるやつだきっと! 」
かずぽぽ「多分そうですかね? 赤色の。」
アイナ「いやぁ〜いいね! じゃあ、そこに乗ってよく仕事をしてるんだね。」
かずぽぽ「はい! ですね。」
アイナ「そっかそっか。で、そこで最近はBiSHを聴きながら作業中なんだ? 」
かずぽぽ「はい! 」
アイナ「嬉しい。BiSHの歌は何を知ってるの? 」
かずぽぽ「『My landscape』ですかね。」
アイナ「マジか。歌ったりする? 」
かずぽぽ「はい、歌ってます! 」
アイナ「かずぽぽは、その広大な宮崎の土地で歌ってるんや。」
かずぽぽ「大声で歌っちゃいますね(笑)」
アイナ「いいよね、見られても(笑)」
かずぽぽ「もう見ちゃってください!!! 」
アイナ「ほんま?! じゃあさ、今日も歌ったりできる? 」
かずぽぽ「歌うんですか??! はい(笑)」
アイナ「…歌ってくれるんですか? 」
かずぽぽ「いいんですか…?! 」
アイナ「ぜひ聴かせていただきたいです! 」
かずぽぽ「音痴なんですけど、歌わせてもらいます。」
アイナ「ではちょっと、曲フリから行きますね…かずぽぽの『My landscape』どうぞッ★(低音ボイス)」
M. My landscape / かずぽぽ
アイナ「すごーい!!! (拍手)」
かずぽぽ「(笑)」
アイナ「めちゃくちゃ歌うまくない?! 九州の訛り具合からして、ちょっと癖のある歌い方するのかな? と思ったら、透明感のある声で綺麗に歌ってくれて。しかも、この難しい歌詞を覚えてたんだね! 」
かずぽぽ「覚えました! 」
アイナ「すごいね。しかも、トラクターに乗りながらこれを広大な土地で歌ってるんでしょ?! 」
かずぽぽ「はい! 」
アイナ「『My landscape』のMV、かずぽぽで撮った方がよかったね(笑)」
かずぽぽ「出たかったですね(笑)」
アイナ「出たかったね(笑)いや〜あと5年ぐらい早かったら。もう解散してもうたからね、うちらも。」
2人「(笑)」
アイナ「でも、ほんと嬉しい。歌ってくれてありがとうね! 」
かずぽぽ「いや、もう話せただけで嬉しいです! 」
アイナ「お仕事頑張ってほしいんやけど…SCHOOL OF LOCK! には、将来農業やりたいと思ってる生徒ちゃんも結構多くてね。その子たちにかずぽぽから一言もらえたりするかな? 」
かずぽぽ「はい! 農業は手作業だけじゃないので、かっこいい部分もいっぱいあって、それこそ機械に乗って土を耕したり、種を撒いてそれを収穫する。そこから色んな会社の人に『どうですか?』って配って食べてもらって。で、『めちゃくちゃ美味しいですよ』って言われた時は『頑張ろう』って思えるし、入って後悔は絶対にしないですね。なので、農業にぜひ入ってほしいですね。」
アイナ「ありがとう! 説得力が分厚かったよ。」
かずぽぽ「ほんとですか?! 」
アイナ「かずぽぽ、大変な時もあるかもしれないけど、楽しそうにトラクターに乗って、ずっと色んなものを育てていってほしいなって思った今。」
かずぽぽ「ありがとうございます。」
アイナ「うん、頑張って! 応援してるね。」
かずぽぽ「はいッ! 」
アイナ「歌も歌ってくれてありがとね、ほんと。」
かずぽぽ「いえいえ(笑)」
アイナ「最高だったよ! 」
かずぽぽ「最高でしたか! 」
アイナ「うん、最高。」
アイナ「今日からかずぽぽ、名前変えようか? 」
かずぽぽ「いいですよ! 」
アイナ「“最高のかずぽぽ”にしよ(笑)」
かずぽぽ「了解(笑)」
アイナ「じゃあ、最高のかずぽぽ、また会おうね! 」
かずぽぽ「はい! じゃあ“最高のアイナさん”も、またね! 」
アイナ「フーウ♪ ありがとうー! またね〜!! 」
かずぽぽ「はーい♪」
アイナ「そろそろアイナLOCKS! 終了の時間です。」
アイナ「今日はですね、とても真面目なお話をさせていただいたりだとか、ちょっとミョウガで砕けてしまったりだとか、最後はトラクターお兄さんとお話できたりとか、ほんと色んなことがあった授業だったなって思います。ほんとありがとう! 」
アイナ「生徒ちゃんのこと色々知りたいので、どんなことでもいいです! いつでも[アイナ掲示板]に書き込みしてください! 」
アイナ「例えば…あ、夏の恋のお悩み系とか、良いなぁ〜。また恋の授業やりたいですねぇ。書き込む内容は何でもOKですけども、恋で悩んでる生徒ちゃん、アイナ先生に相談してみない??? ♡」
アイナ「以上! SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドでした!生徒ちゃん、またね〜! 」
★表現にまつわるお悩みをアイナ先生に直接相談する「表現の時間」、生徒とアイナ先生のオススメの本で本棚をつくる「生徒と私の本棚」、自分の得意なことや誰にも負けない経験を履歴書に表現する「私の履歴書」…各授業に参加したい生徒は [ アイナ掲示板 ] または [ メール ] からエントリーをお待ちしています!
★夏の恋のお悩みも、大募集中です♡
聴取期限 2023年7月25日(火)PM 10:00 まで