聴取期限 2023年6月6日(火)PM 10:00 まで
アイナ「嬉しい、ありがとう! 『きえないで』はAメロもBメロもすごい歌いやすいよね。私はちなみに、ブリーフ&トランクスさんのこの歌ですね……」
アイナ「♪君が食べたものを少し食べてる 僕はさなだ虫 ごはんありがとう〜」
アイナ「(笑)」
アイナ「SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドです! 今夜の授業内容を鏡に書きます! 」
アイナ「あ、この『さなだ虫』は最近のバージョンですね! この『さなだ虫』は、20周年バージョンらしいです。私は20周年バージョンじゃないバージョンで育ってますけど…これは面白いですよ! あ、今書いてます!! 」
アイナ「はい、できました! 」
アイナ「表現の時間―! 」
アイナ「今夜は、アイナ掲示板の書き込みに逆電! 生徒ちゃんと直接お話しして、表現にまつわるお悩みに答えていきたいと思いますッ! 行きましょう♪」
アイナ先生こんばんは!!
私は今高二女子なのですが最近親に強く当たってしまう事があります。特に母に当たることが多いです。喋りかけられたら鬱陶しいって思ったり何か言われたら無視したり強く言い返したりしちゃいます。自分が悪いことは分かってるし自分の為に言ってくれてることもよく分かっています。
だけどすぐにイラってして強く当たってしまいます。言ってしまった後も「言いすぎたかな」とか「なんであんな言い方したんかな」とか後から後悔ばっかりです。
マ ド カ ジ エンド
大阪府/16歳/女性
大阪府/16歳/女性
アイナ「もしもし?! 」
マドカ「もしもし! 」
アイナ「アイナ・ジ・エンドです! 」
マドカ「大阪府 16歳 ラジオネーム:マ ド カ ジ エンドです! 」
アイナ「学年は? 」
マドカ「高校2年生です! 」
アイナ「お、高2! お悩み送ってくれてありがとね。」
マドカ「はい、ありがとうございます! 」
アイナ「マドカちゃんでもこれさ、お母さんに対して『ごめんね』って思ってるってこと? 」
マドカ「思ってます。」
アイナ「そっかそっか、思ってるけど喧嘩しちゃうの? 」
マドカ「そうです。」
アイナ「具体的にどういうところで『うわ、イライラする〜』とかあるの? 」
マドカ「学校終わりとかバイト終わりに、なんかちょっと疲れたから休憩しようと思って寝てて、よし動こうと思った時にお母さんに怒られたりとかしたら、すぐイラっとしてそのまま自分の気持ちをぶつけてしまいます。」
アイナ「いやぶつけちゃうよ。だって学校疲れるじゃんね、バイトも。そっか。『宿題しなさい』とか言われたりするんだ? 」
マドカ「そうですね。」
アイナ「お母さんそういう時、どんな反応するの? 」
マドカ「なんかめっちゃ怒ってきます。」
アイナ「あ、怒ってくるんだ! やだね。」
マドカ「はい。」
アイナ「そっかそっか。それに対してマドカも結構反抗するんだ。」
マドカ「はい、反抗して朝まで部屋にこもるっていうのが、ここ最近続いてます。」
アイナ「は! そっか、朝までこもるの?! 」
マドカ「朝まで部屋にこもって、朝は気まずいパターンです(笑)」
アイナ「朝気まずいパターンね(笑)」
マドカ「めっちゃ気まずくて、お互い顔見いひんみたいな。」
アイナ「そうなんや、そっかそっか。お風呂とかは入ったりトイレとかは出るけど、それ以外ずっと部屋にいるってこと? 」
マドカ「そうですね。」
アイナ「そっか。お母さんもでも、もどかしい気持ちになるだろうね。」
マドカ「はい。」
アイナ「そっかそっか。で、マドカちゃんはこれをどうしたいの? 」
マドカ「母の日に、感謝の気持ちと『当たってしまってごめんね』っていう気持ちを直接口にして言いたいなと思ってたけど言えなくて」
アイナ「優しい〜!!! 」
マドカ「言い方っていうか、伝え方が言葉選び下手くそやから分からなくて。」
アイナ「そっか。でもなんか今の話を聞いてて、感謝の気持ちを伝えようと思うとか、なんであんな言い方したんかなって思ったり、自分で反省できるわけじゃんマドカちゃん? 」
マドカ「はい。」
アイナ「多分ね、反抗期とかじゃないよね。優しいんやろうね。だってね、ほんとに私がマドカと同じ高校2年生の時、がっつり反抗期が来てたんだけど、反省とかしなかったもんね。」
アイナ「『もう、なんなん!! 』とか言って、もう気まずくなっても言い続けちゃったし、むしろ自分の部屋にも戻んなかったかもね。だからマドカちゃん、偉いわ。しかもその上で母の日だもんね? 母の日どうだった? 」
マドカ「まだ渡せてないんですよ。渡せてなくて、これから渡そうかなって思ってます。」
アイナ「いいねえ! バイトやってんだっけ? 」
マドカ「バイトやってます! 」
アイナ「そうだよね。バイトってお給料もらったことある? 」
マドカ「あります。」
アイナ「そのお金で、なんかプレゼント用意しちゃったり? 」
マドカ「そうです。」
アイナ「何買ったのか教えてくれる? 」
マドカ「お母さんアロマ集めてて、アロマが好きだから、アロマあげようかなって思ってます。」
アイナ「いや〜ん♡ めっちゃ嬉しいじゃんそれは!! それはめちゃくちゃ嬉しい。もう渡そうっていう気持ちはあるんだよね? 」
マドカ「あります。もうなんなら買ってます。」
アイナ「え、もう準備万端やん! 」
マドカ「そうです(笑)使い方がちょっと分からへんから。」
アイナ「確かに。手紙とかは書く? 」
マドカ「書きましたね。」
アイナ「あ、書いたんや!!! 」
マドカ「下手くそやけど…」
アイナ「その手紙の内容としては、マドカちゃんの本当の心を書いてるわけじゃん? きっと。」
マドカ「はい、書きました! 」
アイナ「だから、伝え方とかは別にもう十分そこに込められてるから、その手紙を渡せればいいんだけどさ、恥ずかしいよね渡すの。」
マドカ「めっちゃ恥ずかしいです(笑)」
アイナ「分かる(笑)いやこれなんよね、渡し方なんよね。」
マドカ「はい。」
アイナ「私実は、2年前のチッチの誕生日に手紙を書いたんやけど、もうね、マドカちゃんと一緒で、普段チッチに対して『ごめんね』とか『いつもありがとうね』っていうのを赤裸々に書いたものの、恥ずかしくて渡せなかったの。」
マドカ「はい。」
アイナ「で、ちょっと後悔してるのね。もう2年前の手紙は今更渡してもなって思ってて、もうここまで来たら、いつかBiSHが解散した後に自分で言葉で伝えようって思ってるんだけど。ちょっと後悔してるとこあるから、やっぱ手紙って、書いたら恥ずかしくても渡した方がいいかなって思ってて。」
アイナ「だからさ、そのアロマのプレゼントの中に手紙ちょろって入れてさ、『これバイトの給料で買ったからあげるよ』ぐらいの感じであげちゃうみたいなのはどう? 」
マドカ「そうします!! 」
アイナ「早ッ(笑)」
アイナ「なんか割と『おはよう』とか『おやすみ』ぐらいのテンション感でバッて渡すだけで、お母さんって多分全部分かってくれると思うよ? 」
2人「(笑)」
アイナ「でもさ、マドカちゃんはお母さんと、そういう仲良い瞬間もあるんでしょ? きっと。」
マドカ「めっっちゃあります。」
アイナ「めっちゃいいやん! そのノリで渡す! ちょっと恥ずかしいか。」
マドカ「でも、私も頑張ります。」
アイナ「あ、ほんま? 」
マドカ「はい! 」
アイナ「気になるな〜マドカちゃんの行方が。それ渡せたら、どうだったかまた教えてほしいねんけど。」
マドカ「教えます!! 」
アイナ「ほんま? じゃあ渡せなくてもいいよ。渡せなくても教えてほしい。」
マドカ「分かりました! 」
アイナ「私もチッチに渡せなかった立場だしさ。どっちでもいいけど、もし渡せたらラッキーかもね。」
マドカ「はい、頑張ります! 」
アイナ「うん!!! じゃあまた……」
マドカ「あの、最後にアイナ先生に伝えたいことがあって…」
アイナ「はい、何でも聞きます! 」
マドカ「特典会の時緊張して言えなかったことがあって、この場を借りして言ってもいいですか? 」
アイナ「もちろん。」
マドカ「ありがとうございます。前まであんまり楽しくないって思うことが多くて、笑えないことも多かったんですけど、アイナ先生に出会って毎日が楽しいって思えるようになって、今では心の底から笑えるようにもなりました。ほんまにありがとうございます。これからもずっと応援してます。大好きです! 」
アイナ「うわ〜ありがとう、マドカちゃん。そっか、そういう思いがあってチェキ会に来てくれたんや。」
マドカ「そうです、でもなかなか緊張して言えなくて。」
アイナ「そうだよね、すごい嬉しい。今、生身の言葉をいただいて、私もすごい元気もらった。今のこの何秒かの時間だけで、めちゃくちゃ血の巡りが良くなった感じがする。うん、ありがとうね。」
マドカ「はい、こちらこそありがとうございます! 」
アイナ「うん、また報告待ってるよ? 」
マドカ「はい!! 」
アイナ「ほなね。」
マドカ「はい、ありがとうございます! 」
アイナ「ありがとう! 」
M. あぁ揺れてる / アイナ・ジ・エンド
アイナ「そろそろ、アイナLOCKS! 終了の時間です。」
アイナ「マドカちゃんはね、“母の日は終わってるけど、想いを伝えられなかった”っていう悩みで、“愛情表現の授業”だったね、今日は。私も反抗期みたいなのはあったし、私がもしマドカちゃんだったら、母の日当日に渡せたかな? いや、やっぱ恥ずかしくて無理だったかな? とか、色々思ったね。」
アイナ「でもこうやって私に送ってくれるっていう、その愛情表現のストレートさ。マドカちゃんはもういっぱい愛情表現ができる子やと思いますから、どうか成功するように祈ってます。」
アイナ「表現にまつわるお悩みがもしあれば、アイナ掲示板にいつでも書き込んでほしいです! 『好きっていう気持ちを表現できない』とか、ほんとにどんなことでもいいからね! 待ってます♪ 」
アイナ「そして、アイナLOCKS! からのお知らせ… 来週6月6日(火)のアイナLOCKS! は、なんとお休みです! 」
アイナ「ちょっと寂しいですね。なので再来週会いたいんですけども…なんと、今聞いてるあなたたちにお知らせですね。もう1個! 」
アイナ「『あいうえお哲学カルタ』の締め切りがなんと24時まで、今日までなんですよ!!! 」
アイナ「これ、まじでゲットしてほしいんです、カルタ! 欲しいという生徒ちゃんは、アイナ先生の『あいうえお哲学』の言葉の中で、1番好きな哲学をアイナ掲示板に書き込んでね。理由もね、何で選んだのかも教えてください! よかったら応募してください♪ 」
アイナ「以上、SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドでした! 生徒ちゃん、またね〜! 」
★次回のアイナLOCKS! は、6月13日(火)です!
1週お休みなので、次はまた再来週、ダンスルームで会いましょう🎶
★アイナLOCKS! からプレゼントのお知らせ🎁
『あいうえお哲学カルタ』欲しい生徒ちゃんは、アイナ先生の『あいうえお哲学』の言葉の中で1番好きな哲学を[アイナ掲示板]に書き込んでください!
応募締め切りは 【※5月30日(火)24時まで※】です。
まだの生徒ちゃんは急ぎで書き込み待ってます!!
★表現にまつわるお悩みをアイナ先生に直接相談する「表現の時間」、生徒とアイナ先生のオススメの本で本棚をつくる「生徒と私の本棚」、自分の得意なことや誰にも負けない経験を履歴書に表現する「私の履歴書」…各授業に参加したい生徒は [ アイナ掲示板 ] または [ メール ] からエントリーをお待ちしています!
聴取期限 2023年6月6日(火)PM 10:00 まで