アイナ「今週のアイナLOCKS! は…『お花見WEEK』！！！」

アイナ「ダンスルームを飛び出して、桜を見ながら授業をしています！ いま目の前に、いつもお世話になっている職員のダンガリー先生がいるんですけど…」

アイナ「おい、ちょっとダンガリー！ 何でパソコンいじってるんですか！ 私いま授業してるんですよ？？ 」

ダンガリー先生「…ちょっと」

アイナ「ちょっとじゃないやん（笑）いつもは親身になって向き合ってくれてるのに。今日はなんで？ 仕事ですか？ 」

ダンガリー先生「急なやつが」

アイナ「もういいです。やっててください！ 」



アイナ「今夜は、この授業をやっていこうと思います！ 」

アイナ「アイナ掲示板お花見！！！ 」

アイナ「生徒ちゃんの書き込みが何よりも大事！ ということで、今日はお花見をしながら、 アイナ掲示板の書き込みを紹介していこうと思います。最近掲示板の書き込みが増えてきていて嬉しいんですよね。」



アイナ「いっぱいあるよ。今はディップティックの香水を使ってますね。何の香りかは私の香りを嗅ぎに来てあてて、買いに行ってください（笑）」

アイナ「１個前はルラボっていうのにハマってて、ルラボの…何て読むか一生分からへんねんけど、”B”から始まる“ベアー”みたいなやつやねんけど。これは多分、“ベアー”みたいな感じで探した見つかる系です。めっちゃいいです、ルラボ！ 目の前で作ってくれるし。」



アイナ「ありがとう！ 『GRUNGE WORLD』は確かに、フリースタイルのヒップホップって言うか、BiSHは割と、コンテンポラリーとかジャズとか、お遊戯会の延長線上みたいなとこが多いんやけど、あの曲はちょっとダウン入ってたり軽くウェーブがあったりして、ダンスナンバーって感じがするね。ありがとう！ 」

アイナ「私の好きな振り付けは、『My landscape』かな！ 『My landscape』は、床に最初みんなが寝そべって、足を上げて始まるんだけど、スカートの時はパンツが丸見えで、最初はみんな嫌がっていたというか、『え、本当にやるの？ 』みたいな空気を醸し出されてました。でも『これ絶対やったらかっこいいから！ 』って思って伝えてたら、今じゃもう、当たり前みたいに股をパッカーンってやってます（笑）」

アイナ「でも、コンテンポラリーっていうのはそういう恥を捨てて裸になっていくことで、自分の血とか呼吸とかが表現になっていくものだと思っているので、『My landscape』はそういう瞬間があって私は好きです。自分が少しレベルアップしていけるような気がする。だし、『My landscape』はアユニがいいね。」





アイナ「うーん…あのね、さみしい時は一生さみしいよ。私は楽しい時があればあるほど、怖くなるんよ。これ帰ったらさみしくなるやつだって。わかってんの。」

アイナ「そういう時は床暖房をつけてうずくまって、床を転げ回って、唸り散らかすよね。『はぁぁぁー−』って。これはガチさみしい時の場合だよ。」

アイナ「そんなにさみしくない時は、YouTubeを見てたら朝が来るんですけど、『夜が長い、長すぎる、もう消えたい…』とかまで行った場合は、まず床暖をつける！！ それであったまる。」

アイナ「床暖がない人は、タオルとかベッドとかでもいいと思う。とりあえず、硬いものに寝転がったらもっと心が硬くなるから、柔らかいものに触れるといいと思うんですよね。そこで体擦り付ける。もがくんです。そうしたらどんどんしんどくなって来て、汗とかかいて、で、寝れるんですよ。やばいかな（笑）」

アイナ「でもこれは、ほんまに辛いときの場合ですよ？ だから、たかりーたちゃんがほんまにしんどい時は、温かいものに触れた方がいい。温かいお茶を飲むとか。それでも無理やったら、人に頼る。これは絶対！！ 人に言うこと！ お母さんでも、お父さんでも。無理だったら友達でもいいし。」

アイナ「私上京して17歳の時にさみしすぎて、隣の家の人のトイレットペーパーを巻き取る『コロコロコロ』っていう音が聞こえた瞬間に、『あ、この人いま隣で生きてんねや！ ちょっと挨拶しに行こうかな！ 友達になられへんかな！ 』って真剣に2時間ぐらい考えた日があったんですよ、さみしすぎて。今は友達ができたから、さみしい時は電話できるんですよ。そしたらほんまに楽になった。だから、勇気を持って友達に相談してみるとかもありやと思います。」

M. 残って / アイナ・ジ・エンド



アイナ「そろそろ、アイナLOCKS! 終了のお時間です。“新曲について”って台本に書いてあるんですけど…これ昨日の台本ですか？ 」

ダンガリー先生「…」

アイナ「ちょっと、ダンガリー先生！ 仕事してへんやん！！ 昨日の台本やんかこれ。あ、逃げた！ 逃げたで！！ ほんまもう…これからアイナLOCKS! 不安ですよ。」

アイナ「それでは以上、SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドでした。また会おうね、明日も会えるから！ 明日も会えるってやばいね！！ 」




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