聴取期限 2022年3月7日(月)PM 10:00 まで
アイナ「SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドです。今日の授業、私は楽しみにしてます。なんでかって言うと…今夜のアイナLOCKS! は、私の好きなこと・好きなもの・好きな人について、生徒ちゃんにとことん紹介していく授業だからです!!」
アイナ「題して、『アイナナナNight』!!!」
※「○○Night」とはSCHOOL OF LOCK! でよく行う授業テーマ。好きなことを生徒に語ってもらう授業です。
アイナ「アイナ・ジ・エンドが好きなものを紹介していく授業! ということで1個目、紹介しちゃいたいと思います!」
アイナ「アルバム『CARROTS and STiCKS』に入ってる曲で、BiSHの『O・S(オーバーソウル)』っていう曲があるんだけど、この曲はね、リンリンが『シャーマンキング(SHAMAN KING)』を読んで歌詞を書いた曲なの。」
アイナ「私は『シャーマンキング』を読んだことがなくて、でもBiSHで振り付けをやってるから、振り付けするにはリンリンの心を読み解く必要があるなと思って、私も『シャーマンキング』を全巻(全32巻)読みました。」
アイナ「もうね、ネットカフェに2〜3日こもって、ずーっと読み続けて読み切ったんやけど、あれめちゃくちゃハマった!!! ふんばり温泉のガチャガチャとかで出てくる温泉があるんですけど、ステッカーとかキーホルダーとかも、当たるまでやったし。読んだことない生徒ちゃん生徒くんは、ぜひ読んでほしいです!!!」
アイナ「この作品のいいところは、人のドラマがちゃんと何歳になってもわかるところだと思う。小学生の生徒ちゃん生徒くんも、中学生高校生も、私と同世代の子も、もっと大人の人も。1番人間として大切な気持ちとかが滲み出てるから。ただの少年漫画じゃないなって思う所が好きですね。勉強になります。こういう人が身の回りにいたらいいのにな……いや、自分がなればいいのか! って私は思いました!」
アイナ「ぜひ『シャーマンキング』を読んでみて欲しいです。そして、『O・S』も聴いてください。」
M. O・S / BiSH
アイナ「もう1個あります。3月に上京してくる生徒ちゃん、生徒くんもいるかと思うんですよ。私もね、ちょうど4月とかに上京したから、同じぐらいやねんけど、渋谷に多分行くと思うんです。」
アイナ「地方から出てくる人にとって、渋谷って憧れやと思うんよな。それで渋谷に来たら、1発目に行って欲しいお店があります。『魚べい』!!! 知ってるかな? めちゃくちゃ優しい値段でお寿司が食べれるんですよ!」
アイナ「新幹線みたいに速いレールに乗って、お寿司がぴゅー−んって飛んでくるんです。これめっちゃいい! このお店の『炙りサーモンのマヨネーズペッパー抜き(110円)』ですね。これはやばいです!!!」
アイナ「だから、上京してきたらまず1発目に行ってくれい!(笑)」
アイナ「ここで、私がいま1番推している、あの方をご紹介させていただきたいと思います。」
アイナ「SCHOOL OF LOCK! 女子クラスの2週目担当、森七菜ちゃんです!!! 森七菜ちゃんって呼んでいいんですかね?」
アイナ「森七菜ちゃんとはお会いしたことがないんですけど、最近映画を2本見たんですよ。1本目が『ラストレター』っていう、岩井俊ニ監督の映画なんですけど、この映画の森七菜ちゃんが画面に映って1発目のセリフ。これで私は、この人なんだろう…って思ったんですよね。」
アイナ「まだ見てない人がいるかもしれないから、セリフは言いたくないんやけど、あの1発目のセリフで、この映画の見たい度が変わったって言うか。演技とか何も分からないんですけど、それぐらいナチュラルで生々しくて、良かったんですよね。あの声色と纏ってる空気感と。まだ見てない人は見てほしいなと思います。」
アイナ「『ラストレター』の映画自体は、センチメンタルでピュアな恋の物語なんだけど、もう失ってしまった悲しみだったり、そこから広がっていって、どうしようもない感情の濁りだったり…そういうところも、キレイではないんだけど、まとまってもないんだけど、誰でも『なんか分かる気がする』って言うところに落としてくれる。そういう映画だなって思って、味わい深いなんて思いました。私はこの映画で、森七菜ちゃんすごく好きになりました。」
アイナ「1発目のセリフのほかにも、シンプルに横顔がかわいい(笑)あと、まつ毛がかわいい(笑)ファンの方々に聞かれてたら、『新参者が何を言うてんねん』と思われるかもしれないんですけど、申し訳ないです。シンプルにかわいいと思わせて頂いております!!」
アイナ「そして2本目が、『ライアー×ライアー』っていう映画ですね。こちらはSixTONESの松村北斗さんとのダブル主演だったんですけど、この2人のこの波長の合い方が、私はもうたまらなかったですね。」
アイナ「これもネタばらしになっちゃうからも言えないんだけど、とにかく森七菜ちゃん演じる“みな”っていう、ギャルの方の森七菜ちゃんですね。このギャルが可愛かったんですよ。」
アイナ「森七菜ちゃんって、清楚な、見てるだけでこちらが朗らかになるような、口角がわーって上がってしまうような可愛さを持っている女性だと思うんですけど、ギャルも行けるんだ! この人、幅広!! と思ったのが食らいました。」
アイナ「『ライアー×ライアー』のお話としては、ちょっと非現実的なストーリーになっていて、友達とかからも聞いたことがないようなお話なんですよね。血が繋がってない兄弟が好きになり合うみたいな。これは身の回りでも知らないし、小説とかでも読んだことがないからこそ新鮮で、どんどんどんどんのめり込みました。」
アイナ「普段の“湊”ちゃんとギャルの“みな”ちゃん、2つの役を森七菜ちゃんが演じるんですけど、ラブコメディということもあって、森七菜ちゃんの演技が『ラストレター』とはちょっと違って、コミカルだったりポップさが増してて、見てて楽しいんですよね。そこに松村北斗さんが、クールな感じで所作が美しかったりして……その緩急が見る人を多分魅了してくれるんでしょうけど、私もその1人でした。」
アイナ「最後まで、瞬きが惜しいなって思うぐらい、楽しい気持ちになりました。是非見て欲しいなって思います。森七菜ちゃんのギャル! やっぱりたまらなかったですね。」
アイナ「なんですけど…やっぱり森七菜ちゃんと言えば、ポップなスマイル、かわいらしさ満開の、花が咲いたような可愛らしい色の、あの笑顔で歌ってくれるあの曲を、一緒に聴きたいと思います!!」
M. スマイル / 森七菜
アイナ「そろそろ、アイナLOCKS! 終了のお時間です。映画の話をちゃんと伝えたくて、たくさん喋っちゃったんやけど、やっぱ気持ち悪いかなと思って言えなかったのもあります。」
アイナ「あの〜〜私はシンプルに……森七菜ちゃんの画像をめちゃくちゃ集めてます!!!!!!(笑)」
アイナ「やっぱりちょっとかっこつけちゃってたわ!! すいません!!! かっこつけないでキモさ全開で行くと、画像フォルダとか作ってます!!!!!」
アイナ「特に、ちょっとすっぴんに近いような森七菜ちゃんが好きです。もし森七菜ちゃんに会えたら……嬉しいですね(照)!!」
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聴取期限 2022年3月7日(月)PM 10:00 まで