* 放 送 後 記 *

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2022年2月14日(月)PM 10:00 まで



アイナ「北海道のラジオネーム Hota埼玉県のポンチャワ神奈川県のまいなちゃんも、アイナ掲示板に、BiSHの新曲『ぴょ』の感想書き込みありがとう!」

アイナ「感想いっぱい、見ました。ほんまに嬉しいですね。そんでアイナLOCKS! でBiSHの新曲を解禁できたことも、嬉しいというか、馴染んでるっていうか、曲が心にすんなり入っていった気がして嬉しかったなって思います。」

SCHOOL OF LOCK!


アイナ「SCHOOL OF LOCK! コウ現の講師 アイナ・ジ・エンドです。“コウ現の講師”って言ってしまいました(笑)“表現”ですね。」

アイナ「そして、もう知っている生徒もいるかもしれないんやけど、近況報告をしたいと思います。」

アイナ「今年、2022年3月18日公開の『SING/シング:ネクストステージ』で、アイナ・ジ・エンド、声優に初挑戦いたしましたー! この作品は、2017年に公開された『SING/シング』に続く、シリーズ最新作となっておりまして、私は天真爛漫なオオカミのポーシャ役をやらせてもらいます。」

<『SING/シング』のテーマソングシング♪>

アイナ「この曲…前回の『SING/シング』のテーマソング、シング!」

アイナ「収録前に『SING/シング』の1を見たんですけど、あんな最高な映画あるかな?って思うぐらいよかった。」

アイナ「ネタばらしみたいなるからあんま言わん方がいいけど(笑)とりあえず、MISIAさんの歌がすごいですね。あれは映画館で絶対見たほうがいいなって思ったし、今回の『ネクストステージ』では、私もポーシャとして歌わせてもらったので、これも絶対映画館で聴いてほしいです。レコーディングしながら鳥肌も立ちました…」

アイナ「ネタバラシになっちゃいそうやから言えないんだけど(笑)とにかく最高な歌が撮れたから、絶対に映画館で聴いてみてください!! 必ず元気な気持ちになって帰れる気がします。」

アイナ「あと生徒のみんなとも、声で演技するやつをやってみたいな〜とか思ってます。声優初めてやって、すっごい難しかったけど、楽しかったなっていう気持ちがあるので、ラジオドラマとかかな? ちょっと考えてみようかなと思います!」

アイナ「暇な時とか、よくアイナ掲示板を見てるんですけど、書き込み見ながら、『この生徒ちゃんの話聞きたいなー』とか思ったりするんですよね。なので今日は、アイナ掲示板に書きこんでくれている生徒に電話してみようかな、なんて思います。」

アイナ「つまり、『アイナ掲示板逆電』です!」


アイナ「どの生徒ちゃんに電話しようかな〜〜もしもし!」

ヒナリハココニイマス「もしもし!」

アイナ「SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドです。」

ヒナリハココニイマス「北海道 16歳 ラジオネーム:ヒナリハココニイマスです。」

アイナ「“ヒナリハココニイマス”って名前、めっちゃいいね!」

ヒナリハココニイマス「ありがとうございます。」

アイナ「掲示板に書き込んでくれてありがとう。書き込みに『ラジオを聞くのは初めて』って書いてたけど、アイナLOCKS! が初めてだったってことかな?」

ヒナリハココニイマス「はい!」

アイナ「どうだった??」

ヒナリハココニイマス「アイナ先生の話とかも聞けて、本当に楽しい月曜日です。」

アイナ「ってことは、何回か聞いてくれてるんだ!」

ヒナリハココニイマス「もちろんです!!」

アイナ「ありがとう!!」

SCHOOL OF LOCK!


アイナ「今日ヒナリちゃんの書き込みを読んでて、『寝れない夜どうしてますか?』って書いてたんだけど、ヒナリちゃんはうまく眠れないの?」

ヒナリハココニイマス「そうなんです。」

アイナ「どうして? 何かあったの?」

ヒナリハココニイマス「人より物事を深く考えすぎて、何か嫌なことがあったらそれが気になって眠れないんですよね…」

アイナ「嫌な事っていうのは…具体的に?」

ヒナリハココニイマス「友人関係とかですかね。」

アイナ「そっか。16歳ってことは今高1だよね。」

ヒナリハココニイマス「はいそうです。」

アイナ「共学? 女子校?」

ヒナリハココニイマス「ほぼ女子校です。」

アイナ「女子校の人間関係ってこと?」

ヒナリハココニイマス「はい、そうです。」

アイナ「友達とうまくいかないの?」

ヒナリハココニイマス「クラスメイトの一部の子とうまくいかないです。」

アイナ「それでいっぱい考えちゃうんだ。」

ヒナリハココニイマス「はい、そうです。」

アイナ「私も高校生の時、いわゆる女子同士の煩わしい一悶着あるやんか? そういうのがすごい嫌で学校行けない時期とかあったから、なんとなくは察するけど…ヒナリちゃんが言える範囲で、どういう友人関係でというのが嫌とか、もし言えたら教えてくれへん?」

ヒナリハココニイマス「クラスの子に、言ってもない悪口を言ったって決めつけられて、SNSに名前とかも乗っけられたんですよね。」

アイナ「名前も言われるの?! 言ったことないのに?」

ヒナリハココニイマス「言ってないんですよ、本当に。」

アイナ「それを見て、何人かの人がその子がそれを信じちゃうんや。」

ヒナリハココニイマス「そうなんです。その子と仲いい子が信じちゃって、悪者扱いにされたりするんですよね。」

アイナ「なるほどね。『ヒナリが悪口言ってたよ』とか言われるってこと?」

ヒナリハココニイマス「はい、そうです。」

アイナ「例えば、ヒナリちゃんの悪口を言う人は増えていったりするん?」

ヒナリハココニイマス「『ヒナリが悪口言った』って言ってる子たちのグループだけです。」

アイナ「じゃあ、ヒナリちゃんと仲良くしてくれる友達もいるってこと?」

ヒナリハココニイマス「はい、います!!」

アイナ「それはどんな友達なの?」

ヒナリハココニイマス「いつも一緒にいる3人の子なんですけど、いつも私の隣にいてくれて、ずっと味方してくれる子です。」

アイナ「最高やん! その子達がいるから、学校には行けるって感じ?」

ヒナリハココニイマス「そうです!」

アイナ「それでもやっぱり、ヒナリちゃん的には、なんで言ってもないことをSNSに書かれなあかんの? ってなるよね。」

ヒナリハココニイマス「なります。」

アイナ「そういうことを考えたら、寝れないってことか。」

アイナ「でも3人、いつも一緒にいてくれる子がいるっていうのは、シンプルに本当に大切。お弁当とか食べる時間もこの3人でいれるって事でしょ?」

ヒナリハココニイマス「そうですね。」

アイナ「これは結構大きいんじゃない? 私はちょっと嫌だなって思ってた時期、お弁当もずっと1人で食べてたからさ。1人で食べてるともっと寂しくなって、トイレで食べたり…だから、この3人を大切にして、どんなことがあっても味方でいる! って言うと綺麗事みたいだけど、なるべく嘘をつかないようにして行けば、ずっと一緒にいてくれるんじゃないかな?」

ヒナリハココニイマス「そうですね。」

アイナ「私もめちゃくちゃ嫌なことあるんだけど、“寝れる方法”っていうか、“嫌なことを引きずらない方法”を自分なりに生み出してて、ちょっと紹介してみてもいい?」

ヒナリハココニイマス「はい、ありがとうございます!」

アイナ「携帯のメモにめっちゃ嫌なことを書くねん。恥ずかしいけど、ヒナリちゃんが『初めてのラジオ』って言ってこんなにさらけ出してくれたから、ちょっと紹介するね。」

アイナ「私の携帯のメモはまず、一覧がやばいねん。『だから眠りたいの』とか『一緒に映画を見てくれる人がいたらいいのに』とか『1人でご飯食べるの嫌だ』とか…こんなんばっか書いてんねやんか。私は人に愚痴とかをあんまり言えないタイプだから、これの延長線上で、その日あった理不尽に怒られて嫌やったこととかも、こうやって書いてまうねんけど、これが割といい。」

アイナ「ヒナリちゃんも、意味わからんやん? やってもないことSNSに書かれて。こういうのって、多分本人に『私こんなん言ってへんねんけど!』みたいに言っても過激になるだけやから、私はなるべくメモとかに書いて、自分を落ち着かせたりしてる。」

アイナ「人間なんて、絶対いつか忘れちゃうからさ。忘れた頃にパってメモ見て『こんな時もあったんや、うけるわ〜』みたいな。『今この感情ないからメモ消しとこう』ってパって消したら、もうその感情は一切なくなるから。それを繰り返してたら、上手く眠れるようになったりしてんねやんか私。だから割といいかもって思った。」

ヒナリハココニイマス「なるほど! 私も日記とか書くの好きなんですよ。」

アイナ「え、そうなん!」

ヒナリハココニイマス「だからやってみたいと思います。」

アイナ「いいね、日記めっちゃいいやんな!」

ヒナリハココニイマス「はい!」

アイナ「また今後どうなったかとか、またこんなこと書かれちゃったとか、何でもいいから、アイナ掲示板に書き込んで教えて?」

ヒナリハココニイマス「分かりました!」

アイナ「3人のお友達と、なるべく笑顔で過ごしていこう!!」

ヒナリハココニイマス「そうします!」


M. サボテンガール / アイナ・ジ・エンド


SCHOOL OF LOCK!


アイナ「そろそろ、アイナLOCKS! 終了のお時間です。アイナLOCKS! を始めたての時は、逆電ってなったら私が緊張してたんですけど、ヒナリちゃんと今日すごく楽しくお話できたり、私自身も逆電楽しめるようになってきたなって思いました。いつもありがとうございます。」

アイナ「アイナ掲示板に、どんなことでもいいので書き込んでね! 今日みたいに、逆電しちゃうかもしれないです。」

アイナ「あと、この後アイナ掲示板に書き込みして行こうと思います。」

アイナ「以上、 SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドでした!」



★アイナLOCKS! では、生徒のみんなからの書き込みをいつでも大募集しています!
表現にまつわるお悩みをアイナ先生に直接相談する「表現の時間」、君の頭の中を表現してもらう「あいうえお哲学」、生徒とアイナ先生のオススメの本で本棚をつくる「生徒と私の本棚」、各授業に参加したい生徒は [ アイナ掲示板 ] または [ メール ] からエントリーしてみてね!

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