* 放 送 後 記 *

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2024年11月11日(月)PM 10:00 まで



3連休最終日!お休みだったみんなはどんな風に過ごしていましたか?昨日おとといは乃木坂46、5期生によるライブ「超・乃木坂スター誕生!LIVE」が横浜アリーナで行われていたのですが、昨日のライブの夜公演ではミセス先生の『ケセラセラ』を5期生全員で歌唱していたとのこと!

今年の5月に同じ会場、横浜アリーナでミセス×乃木坂46で対バンライブをしてたなぁ〜とそんなことを思い出した職員です。

そして横浜といえば!Kアリーナ!!先日行ったライブをもって10月のHarmonyは終了!残すところ追加公演の2回となりましたね!これまでに参加した生徒のみんなはどうでした〜?

定期公演なのでライブ自体は10回行われますけど、ライブは生ものなのでたとえ演出やセトリが同じだとしても、その日の雰囲気とかJAM’Sの空気感とかも合わさると一つとして同じものは見られないと思うので見る側としても1回1回のライブを大切に噛み締めたいですよね!

11月に行く生徒のみんなもお楽しみに!そしてぜひ感想をミセスLOCKS!宛に送ってきてください!ライブが終わったら振り返り授業もする予定です(∩ˊᵕˋ∩) まだ少し先にはなりますが、、こちらもお楽しみにー!

それではそろそろ教室に入りましょう!


******************


(チャイム〜教室のドアが開く)

大森「11月になった〜。」

若井「11月だ〜!」

藤澤「11月ですかー!」

大森「“頭おかしいちゃんとハバナセンチャン”は、どうですか?」

若井「だれが“頭おかしいちゃんとハバナセンチャン”や!!俺の寝言じゃねえか、それ!(笑)」

大森「ちょっと聞かせて?」

若井「え、流す?」

藤澤「新たな寝言!」


<寝言ソムリエ・若井先生の寝言>

「頭おかしいちゃんとハバナセンチャン…」



全員「(笑)」

大森「“ハバナセンチャン”ってなんですか?(笑)」

若井「わからない(笑)“ハバナセンチャン”ってキャラなんじゃない?」

SCHOOL OF LOCK!


大森「いや、先週の授業楽しかったね!」

藤澤「ねー!寝言の授業!」




大森「さあ、今週も始めていきたいと思います!今日は普通の授業ですけども…じゃあ、りょうちゃん、書いてください!」

藤澤「おっ!いいんですかっ!」

大森「もちろんです〜。」

(藤澤先生、チョークを手に取る)

大森「もう11月ってことは、あと2ヶ月ちょっとで終わるわけだしょ?」

若井「…ぅん?」

大森「1ヶ月ちょっとか!」

若井「そうだね…(といいつつ首を傾げて)」

大森「え?」

若井「…え、1ヶ月と……」

大森「いや、2ヶ月とちょっとでしょ?」

若井「あ、ほんとに!?」

大森「え、ハバナセンチャン、大丈夫??」

ハバナセンチャン「誰がハバナセンチャンや!ハバナセンチャンじゃないから(笑)」

(藤澤先生、黒板を書き終える)

大森「せーの!」

全員「『 みんなの今 』!!!」

SCHOOL OF LOCK!


大森「生徒のみなさんこんばんはー!」

藤澤・若井「「(ちょっと遅れて)…こんばんはー!」」

大森「ちゃんと返事しようねー!」

若井「すみません!」

藤澤「ごめんなさい!」

大森「こんばんはー!!」

若井・藤澤「「こんばんはー!!」」

大森「“いま”を学ぶ超現代史の講師!Mrs. GREEN APPLE、私が……せーの!」

全員「「「大森元貴です!」」」

若井「そして!ギターを担当している私が!!せーの!」

全員「「「若井滉斗です!」」」

藤澤「そして!キーボードを担当しています!いきますよ!?せーの!」

大森「…………」

若井「…………」

藤澤「藤澤涼架です!……よし…!」

若井「(笑)」

大森「これ打ち合わせなしですからね!(笑)今日は、超現代史のスタンダード授業「みんなの今」でございます!」

藤澤「いまを生きている生徒のみんなから、ミセス掲示板メールに届いた書き込みをチェックしていこうと思います!」

若井「“いま”!!!について!ミンナデ一緒ニ学ンデイキマショウ!!!」

藤澤「誰だよ(笑)」

大森「じゃあ、読みましょか〜!」

若井「はい!神奈川県 16歳 女の子、ラジオネーム『かりんの木』!」



ミセス先生こんばんは!私は近々学校の修学旅行が5泊6日であるのですが、マイ枕を持っていこうか迷っています。あるあるだと思うのですが、ホテルの枕だと首の調子が悪くなったり、なかなか寝付けなかったりして金縛りに合うこともあります。欲を言えば2つ持っていきたいくらいです。

しかし、たった1つ枕を持っていくだけでスーツケース片面の2/3が埋まってしまうのでかなりの悩みどころです。5泊6日と長いので荷物は多い、でも枕が原因で寝不足パラダイスにもなりたくない!!ミセス先生ならどうしますか?遠征のときとかの持ち物はどうしていますか?

かりんの木
神奈川県 16歳 女の子


藤澤「これはですね〜…いますね!うちの枕隊長が!」

大森「“枕大使”!」

藤澤・若井「「“枕大使”??(笑)」」

大森「“枕草子”が!」

若井「“枕草子”っていうんだ、“枕大使”のこと(笑)」

藤澤「大森さん、どうですか!」

大森「これね、解決策あります!」

若井「え!あるの!?見つけた?」

大森「大森さん、ここ数年枕を持って行ってないんですよ!」

藤澤「あ、そうだよね!」

若井「最近割とコンパクトな。」

大森「はいー!」

藤澤「元々は枕にすごいこだわってて、ライブのツアーとか遠征の時はスーツケースに枕入れてる人だったよね!」

若井「でっかいスーツケースにね!」

大森「はいー!だから『かりんの木』が言ってる「3分の2が埋まる」っていうのわかります!これ、解決策あります!ホテルのバスタオルで枕を作ってください!

藤澤・若井「「えーー!!」」

藤澤「初めて聞いた!」

若井「すごい!これは本当にタメになる!ちょっと期待してなかったけど、めちゃくちゃタメになる!」

大森「しろよ、期待。」

若井「(笑)」

藤澤「え、どういう意味?」

大森「基本的にホテルとかのバスタオルって、結構厚めのいいタオルじゃないですか!あれって何セットとかにもなってたりするので、それを1個でもいいし、2個でもいいし。で、畳んで厚さ調節ができるから。それでいいんですよ!」

藤澤「たしかに、自分の高さにできる!」

大森「ホテルの枕って、ちょっとフカフカしすぎちゃって首が落ち着かない感じがあるんですけど、タオル試してください!解決です!」

SCHOOL OF LOCK!


若井「へーー!めちゃくちゃタメになるじゃん!」

藤澤「これ、修学旅行だからもしかしたらタオルもみんなで使うから、タオルだけ持っていくとかもありだよね!」

大森「そう、バスタオルを!」

若井「あ〜!」

大森「こんな本当のお悩み相談あるんですね!」

藤澤「リアルな(笑)」

大森「じゃあ僕読みまーす!大阪府 14歳 女の子、ラジオネーム『わたし』!」



ミセス先生こんばんは。わたしは二学期あたりから体調があまり優れなく、少し学校を休みがちになってしまいました。体調がいい日はしっかり学校に行っているのですが、やっぱり授業が遅れてしまったり、体育祭の練習も出られなくなってしまって、周りの目なども少し心配で、不安です。そんな時、いつもミセス先生の曲を聴いて背中を蹴ってもらってます。

そこで、ミセス先生に質問なのですが、不安になったり、周りの目が怖かったりするときはどうやって乗り越えていますか?

わたし
大阪府 14歳 女の子


大森「りょうちゃん、どうですか。」

藤澤「うーーん。乗り越え…てるのかなぁ、自分。」

大森「そこなんですよ!めっちゃわかる!いや、でもそれって超大事なこと!“乗り越えなくてよくね?”って話なんですよ。」

藤澤「そうかもねぇ。」

大森「これは無責任な意味ではなくて。みんな大人も乗り越えてるんじゃなくて、ごまかしていってるんだよな。でも、そのごまかしが中途半端だったりとかすると、やっぱり気持ちがどよんって落ちちゃったりするんだけど。大人になっていくと、自分をごまかす作業っていうのがだんだんうまくなっていくんじゃないかな、と思っていて。周りの目が怖い瞬間なんかいくらでもありますし。不安になったりすることってあるじゃん。」

若井「そうね。」

藤澤「“体調がいい日はしっかり学校に行っている”っていうことがね。」

若井「えらいよ。」

藤澤「うん、今はいいことなんじゃないかなと思うし、学校に…ああ、すごい難しいことだから言葉にしていいかわかんないけど。しっかり学校に行けなかったとしても、悪いことって思わない方がいいね、今は。」

若井「そうね。」

大森「いつか責任は取るけどね!それは私が言いますけど。でも、その責任感をいつ取るか、どういうしわ寄せが来るかも含めて、自分の人生なので。人生はどれだけ引きの目で見ても、どうもうまくいかないものなので。気楽に“いま”に精一杯になってていいと思います。」

藤澤「うん!」

大森「そしたらりょうつぁん!」

若井「りょうつぁん!」

藤澤「はい!来ました!」

若井「“来ました”?」

藤澤「長野県!」

若井「あれ!」

大森「え!海外からってこと…!?」

藤澤「長野県は海外じゃありませんっっ!信濃の国は……日本ですっ!!!

(〜♪3週間ぶりの長野県歌『信濃の国』が流れる)

若井「え?」

大森「え?」

藤澤「…はい、いきます!長野県 53歳 男の子、ラジオネーム『ちゅらパパ』!」



大森様、若井様、藤澤様

はじめまして。今、ハーモニー2日目が始まったところで書き始めました。

私には中3の娘と中1の娘がおりますが、上の娘が、中1の1学期途中から学校へ通えなくなってしまいました。学校へ通えない娘は外出も避けていくようになり、そんな自分を否定し、前を見ることを避けてしまっているように見えました。

ですがその娘がミセスと巡りあい、共感し、気力を与えてもらえたそうで、妻にはその旨を伝えて来たそうです。買物すら出かけるのをためらっていたそんな娘が本日ハーモニー2日目に参加しています。LIVEきっかけではありますが自ら県外まで出向き、そして大勢の人が集まる会場へ自ら参加しました。娘にとって大きな一歩だったに違いありません。そして何よりも大好きなミセスの歌を肌で感じとる事で少しでも前向きになる力をもらって来て貰えばと思います。大きな大きな一歩を踏み出すことが出来たのは親ではなくミセスの皆さんでした。少し悔しい気持ちもありますがミセスの皆さんには感謝しかありません。本当にありがとうございました。

今回は妻と2人で参加してますが、バベル?には次女含め4人で必ず参加したいと思います。
娘を動かしたミセスを私も直に感じ取りたいと思います。

ちゅらパパ
長野県 53歳 男の子


藤澤「いや〜、これは……!」

大森「俺、これ泣くかも…!」

若井「『ちゅらパパ』〜!」

大森「俺もうこれ系でくるんだ…!うれしい…。本当にうれしい。なんか、こういうことだよね、っていうか。我々も意外と、外に向かって発信してるようで、すごく地道なことを毎日していたりするじゃん。楽曲と向き合うことだったり、作ることだったり。だから、こういうことがあると頑張れますね。」

若井「そうだね。」

大森「だし、もう存分に我々に甘えてください。ちょっとずつできることが増えたりとか、中にはまたどうしても外に出れなくなっちゃう日とかがあるかもしれないけど。もうその日はその日として全然いいと思うし。僕らの何かコンテンツだったり、音楽っていうものとか、ライブとか。そういうもので、ちょっとだけでも気持ちが高まる瞬間があったら、僕らとしてはもう本望だなっていう風に思うので。精一杯私たちは頑張りたいと思います。」

藤澤「頑張ります!」

若井「本当にありがとう!」

大森「続いて読みます。愛知県 13歳 女の子、ラジオネーム『せいな』!」



ミセス先生こんばんは。突然ですが、最近、涙を流してしまう夜が続いています。小学6年から中学1年になり、勉強が急にムズくなり、そして、部活も始まり、人間関係などで、プレッシャーが重くなったり、期待に応えないといけない。そう思ってしまうことが多々あります。

ミセス先生はこんなことあったら、どうしますか?また、このような体験はした事ありますか?よければ教えて欲しいです。

せいな
愛知県 13歳 女の子


大森「こういうこと、あったことありますか?」

藤澤「あったことあるというか、藤澤涼架だな、って!僕書いたかな?っていう。わかるよ、すごく。」

大森「藤澤だね、たしかに!」

藤澤「布団に入ってさ、いろんなこと考えちゃうのよ。ぐるぐる、ぐるぐる。」

大森「わかる。」

藤澤「明日のことで不安になったりとかさ。人と会うのも怖いなって思っちゃう時もあると思うし。でも、自分は寝る時に、そんな中でも今日自分ができたこととか、今日良かったことを1、2個思い出すようにしてる。」

若井「ああ、いいね。」

大森「大事だな、めっちゃ。」

藤澤「そう。で、そのサイクルを作るとさ、1日の中でも1個だけ前向きになることをしとこう、じゃないけど、寝る時に“これしてよかったな”って思えることをやっとこう、みたいな。」

SCHOOL OF LOCK!


大森「なんでもいいと思うんだ、マジで。風呂洗ったりとかでいいと思うんだ。」

若井「いや、そうね!」

大森「マジでそれでいいんだ、たぶん。とか思うし。僕もあるんですよ、意外と。28歳とかになっても意外とあるっすよね。」

藤澤「うんうん。」

大森「昔とかはすごい強かったけど、未だにやっぱりあって。またそれがさ、僕はこの職種的に、朝パッと起きた時とかに気持ちがどよーんとしてるのに、意外とその日ライブだったりとかするわけ。」

若井「あ〜、そうなんだよね。」

大森「うん。別に“だから嫌だ”とかじゃなくて。そんな自分と向き合っていくことってとっても難しそうなんだけど、意外と足を運んで…俺だったらメンバーと会ったりとか、リハーサルをしたりとか、本番迎えてみて、その気持ちがだんだんごまかされていく感覚とか、そういうモードがだんだん過去のことになっていったりとか。自分の気持ちの流れというか、マインドってすごく流動的であるというか。そんな自分に苦しんじゃうんだけども、その気持ちもいつかこう流れていくみたいな。そういう、どっか“諦め”みたいなものも必要かな、って。

楽しかったことも結構すぐ終わっちゃったりとかするけど、同じように苦しかったり辛いことも意外と流れていくものだし。新しい楽しいことがやってくるのか、辛いことがやってくるのかっていうのは、もう生きてればわかんないんだけど。ずっとそこにいてしまうわけでもないから。」

若井「うん、そうだね。」

大森「その時はすごく怖いし不安かもしれないけど、目瞑ってみるとか。好きなドラマ観てみるとか。1時間でも5分でも、なんでもいいから時間を流す作業ってのは必要かな、って。みんなそうだと思う。“みんなそうだから”って言ってどうにかなるものじゃないけど。りょうちゃんだって言ってたし、若井だってそういう日もあるだろうし、僕だってあるっていう。そういうものだよ、っていう感じかな。

だから、そういう時はこうやってミセスLOCKS!にお便りを送るだけでもいいと思うんだ。俺らがそれを見るっていうことで、何か『せいな』のためになるんだったら、全然そういう風にミセスLOCKS!を使ってほしいな、って俺は思うよ。」

藤澤「はい!」

若井「そうだぜぃ。」

大森「さっき“気持ちの流動性”の話をしたけど、いろんな部分で我々は突き動かされてるな、という曲を私は意外と書いてたりするのでぜひ聴いてほしいし、この曲は楽しい時に聞いたらすごく背中を押される気もするんだけど、切ない時に聴いたら切ない心に寄り添ってくれる、いろんな側面を持ってる楽曲だな、と思うので。好きなようにこの曲と向き合って聴いてほしいな、という風に思います。Mrs. GREEN APPLE『Feeling』。」


(♪. Feeling / Mrs. GREEN APPLE)




大森「お届けしたのはMrs. GREEN APPLEで『Feeling』でした。さあ、授業終了の時間になりましたよ!」

若井「ミセスLOCKS!では生徒のみんなからの“いま”に関するメッセージや、寝言!俺を超えてこい!!『Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”』についてなど!何でも自由にメッセージを受け付けているぞ!」

藤澤「ミセスLOCKS!のページから、書き込みメールをお待ちしています!Xでのポストはハッシュタグ「ミセスLOCKS」でお願いします!」

大森「それでは僕たちとはまた来週、この教室でお会いしましょう!超現代史の講師、大森元貴と!」

若井「若井滉斗と!」

藤澤「藤澤涼架でした!」

大森「以上!」

全員「Mrs. GREEN APPLEでした!!!」


(♪. Circle / Mrs. GREEN APPLE)



SCHOOL OF LOCK!



*********************


今日はみんなから届いたメッセージをゆっくり時間の限りチェックしていったミセス先生!

RN「ちゅらパパ」からのメッセージ、授業の中でも言っていましたけどみんな本当に喜んでいましたよ!娘ちゃん、ライブは楽しめたでしょうか?

いつか4人揃ってRN「ちゅらパパ」ファミリーみんなでライブに行けると良いですね◎

ミセスLOCKS!では、ライブの感想はもちろんのことミセス先生と話したいこと、聞いてほしいこと、疑問に思うこと、愚痴、報告、見て欲しい写真、悩みや相談、寝言など!何でもメッセージを受け付けています!書き込みは[ミセス掲示板]か[ミセス先生宛のメール]から送ってきてください♪


そして!ここで生徒の呼び出しをします!

前回、寝言の授業で寝言を紹介されたRN「ちひりんご(弟)」くん、RN「青りんご白書」ちゃん、RN「ケセナセナ」ちゃん!

住所の記入漏れがあり、ステッカーが送れていません……!もしこの放送後記を読んでいたらミセスLOCKS!宛のメールに住所(郵便番号と番地も必ず忘れずに)を再送してください!

すぐに送る準備はできているのでご連絡お待ちしています(՞ .ˬ.՞) ヨビダシゴメン!

みんなも何か送る際にはぜひ住所をお忘れなくです!

ではではそろそろこの辺でまた来週☆彡

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