* 放 送 後 記 *

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2024年6月24日(月)PM 10:00 まで



生徒のみなさんこんばんは。今夜もこの教室でミセス先生が3人で授業をしていきます!

早速ではありますが、教室に入ってミセス先生を待ちましょう!


******************


(チャイム〜教室のドアが開く)

大森「生徒のみなさんこんばんは!“いま”を学ぶ超現代史の講師!Mrs. GREEN APPLE ボーカル 大森元貴です!」

若井「ギターの若井滉斗です!」

藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」

大森「今夜の授業なんですけども、みんなにお知らせしていた授業とは一部内容を変更してお届けしたいな、と思ってます。先日6月14日に公開になった大泉洋さん主演の映画『ディア・ファミリー』について話していきたいと思います!」

藤澤「『ディア・ファミリー』!」




大森「早速「映画を観てきた!」という生徒のみんなから感想が届いているみたいなので、その書き込みをチェックしていこうと思います!」

若井「この映画『ディア・ファミリー』は、僕たちの楽曲『Dear』が主題歌となっています。」

藤澤「映画を観て「楽曲(『Dear』)も聴きました!」っていう感想がいろいろと届いてるので、生徒のみんなが映画を観てどんなことを思ったのか。メッセージを読んでいきましょう!」

若井「はい!宮城県 14歳 女の子、ラジオネーム「ゆーき」!」



ミセス先生こんばんは!先日「ディア・ファミリー」を映画館へ観に行きました。映画を見て、目標に向かって努力することや人と人との繋がりそして家族の愛の素晴らしさに気付かされました。また、「Dear」も映画とピッタリな楽曲でとても感動して、涙が止まらずエンドロール中、声を堪えることに必死でした。

特に「次は何処へ行こうか」の歌詞は何度も失敗したり上手くいかないことがあっても、人工心臓を作ろうと前を向いて進んでいく家族の姿が浮かんでいて心が震えました。こんなに素敵な曲を聞くことができて幸せです!これからも応援してます!

ゆーき
宮城県 14歳 女の子


大森「ありがとうございます!うれしいですね…!」

若井「うれしいですねぇ。」

大森「“家族の愛”がテーマですからね。もう去年の段階で我々は映像をいただいて、移動中だったり、年末いろいろ出させていただくなかで先に拝見して…本当に素晴らしい映画だったからね。」

藤澤「本当に!」

大森「やっと届いたんだ、という風に思って、すごくうれしいです。ありがとうございます!」

藤澤「続いて!東京都 19歳 女の子、ラジオネーム「ゼンマイかなりあ」!」



大森先生、藤澤先生、若井先生こんばんは!「ディア・ファミリー」を映画館で観てきました。エンディングで『Dear』の前奏が流れた瞬間、感情がぶわあっと溢れ、すでに何度も聴いた歌詞の一つ一つに新たに映画のシーンが重なりあい涙が止まりませんでした。

私はうまれたときに軽度の先天性心疾患があり、それがきっかけの一つで今は大学で医師になるための勉強をしています。自分で選んだ道ながらも最近は自分は向いていないのではないかと悶々としてしまうことが多かったのですが「ディア・ファミリー」と『Dear』にこれから進むための大きな力をもらいました。

これからも思い通りにならないこと、報われないこと、救われないこと、数えきれないほどあると思いますが『Dear』をはじめとするミセスの曲たちを噛み締めて周りに感謝を忘れず自分を信じて進んでいきたいと思います。

ゼンマイかなりあ
東京都 19歳 女の子


大森「ありがたいですね…!ぜひ頑張っていただきたいです。」

藤澤「頑張って!」

若井「続いて、もう1つ紹介します!大阪府 24歳 女の子、ラジオネーム「せなてぃ」!」



大森先生・若井先生・藤澤先生こんばんは!映画「ディア・ファミリー」を親子で観てきました!人工心臓の開発に挑んだ家族のお話との事で17万人の命を救ってきた「命のカテーテル」。私の母も17万人の1人です。

生まれつき心臓が悪くて難病指定を告げられても毎日頑張って生きてる母は、手術を受ける前にバルーンカテーテルをしてもらい、年末におよそ16時間の手術をしました。予告映像の時から微かに聞こえた『左胸の鼓動を感じてる 右の脳で明日を夢見てる 小さな掌の中で私は夢を握ってる』の歌詞に涙が止まらなかったけど、映画館で映画を見終わった時に流れる「Dear」はものすごく奥が深かったです。

そんな、難病と戦いながら毎日頑張る母の夢はミセスのライブに行くこと!その夢は、7/7に叶いそうです。

せなてぃ
大阪府 24歳 女の子


大森「うわ〜…!『ゼンジン(=「ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜」)』に来られるんだ…!!!」

若井「うれしい…!!」

藤澤「ありがとうございます…!」

大森「実際にお母様がバルーンカテーテルに救われた1人という…たくさんいらっしゃると思うんですけど…いやー、ライブに来てくれるんだ…!!うれしいですね!」

若井「夢が叶うということで…本当にうれしいね。」

大森「『ディア・ファミリー』は、実話じゃないですか。だから…すごいね。『Dear』っていう楽曲を書き下ろさせていただいて、それが映画館でいま流れているっていうことを考えたりとかすると、すごく沁みるというか、くるものがあるんですけど。ぜひ多くの人に届いてほしいな、っていう風に思います。それでは聴いてください。Mrs. GREEN APPLEで…せーの。」

全員「『Dear』。」


(♪. Dear / Mrs. GREEN APPLE)




大森「お届けしたのは、Mrs. GREEN APPLEで『Dear』でした。さあ、今日はどうでしたか?『ディア・ファミリー』と『Dear』を振り返っていきましたけども。」

藤澤「あらためて、映画も公開されまして…みんなにそれぞれの形で、それぞれの思いで、映画だったり、僕たちの曲を受け取ってくれてるんだな、っていうのがひしひしと伝わってきて、本当にうれしい気持ちになりました。」

若井「届いてるんだな、って思いますね。」

大森「みんな歌詞を読み込んでくれてうれしいです!」

藤澤「ありがとうございます!」

若井「ありがとうございます!」

大森「さあ、そろそろ授業終了の時間になりました!今日は映画『ディア・ファミリー』の感想をチェックしていったんですけども。そんな僕たちといえば、いよいよ今週から!スタジアムライブ『ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜』のリハーサルがスタートしました〜!

若井「うわ〜〜!」

藤澤「そうなんです!」

若井「今週からだ!」

大森「リハーサルが始まったというか、事前準備が始まったよ、って話ですけども。どうですか、『ゼンジン』の方は!」

藤澤「だってさ……今回、あの曲も…」

大森「あららららららら!」

若井「だめよ、りょうちゃん危ないよ?」

藤澤「ちょっと今はリハーサルの最中ですから、まだまだドキドキしている部分もあるんですけれども…これはね、みなさん…………楽しめるライブになってますよ!(笑)」

大森「そりゃそうよ!(笑)」

藤澤「ちょっと助走が長かったかな?(笑)」

若井「「楽しめないライブになると思います!」なんて言わないから(笑)」

藤澤「そうなんだけど…間違いないね!!」

若井「2024年の夏の思い出になること、間違いなしだと思います!」

大森「もう、大森・若井は今年28になって、藤澤は31になる歳なんですけども。」

藤澤「えへへ、えへへ(照)」

大森「一応“スタジアムツアー”というのは、バンドとしては最年少らしくてですね。」

若井「ありがとうございます…!」

大森「ありがたい限りなんですけども…もう……いいですか?言っちゃって。」

藤澤「なんですか!」

大森「喋れる範囲で言っちゃうと…“やりすぎ”!(笑)」

若井「あっ」

藤澤「ん?それは…?」

若井「何かとはいわないけど?」

大森「そう!“やりすぎ”だな、って!」

藤澤「いや、気をつけて?スポみたいなやつ!」

大森「いや、あなたあなた!あなたが「5ヶ月連続リリース」とか言ったのよ!ここでオフィシャルにしますけど(笑)」

藤澤「(笑)」

大森「でもほんと、楽しみですね!もうだって、2〜3週間?3週間ないくらいか!」

若井「そうですね!」

大森「ちょっとびっくりしてますよね!どういう風になるかですけども。気合い入れていきたいと思います!よろしくお願いします!それでは僕たちとはまた来週、この教室でお会いしましょう!超現代史の講師、Mrs. GREEN APPLE 大森元貴と!」

若井「若井滉斗と!」

藤澤「藤澤涼架でした!」

大森「以上!」

全員「Mrs. GREEN APPLEでした!!!」


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今夜は映画『ディア・ファミリー』について。みんなから届いているメッセージをチェックしていきました!

実は職員も早速映画を観てきまして、、!この映画自体が実話だということで、家族の愛だったり娘を救おうとするお父さんの奮闘する姿に、生徒のみんなと同様に涙が止まりませんでした。。これから映画を観るという生徒は、『Dear』が流れるタイミングにもぜひ注目して映画を観てみてください。そしてもう一度というか、何度も歌詞も読み返してみることをおススメします♪

そして、今日紹介したメッセージの中に、実際にバルーンカテーテルに命を救われたという書き込みがありましたね!そんなお母さんと共に7月のゼンジンに参加するとのことで・・・楽しんできてください!!改めて、7月6日からスタートするスタジアムライブ、まずはノエビアスタジアム神戸に行く生徒は(横浜スタジアムの生徒も!)、色々と下調べをしたり、熱中症対策を万全にして今年の夏の思い出を沢山作っちゃってください(^^)

もちろんライブの感想も[ミセスLOCKS!掲示板]、もしくはミセス先生宛の[メール]からお待ちしております。・・・あ!ネタバレは7月21日のゼンジン@横浜スタジアムが終わるまでは禁止ですよ〜!自分達でも自衛しつつ上手くやっていきましょう!

それではミセス先生とはまた来週☆彡

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