* 放 送 後 記 *

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2024年5月27日(月)PM 10:00 まで



本日、新曲「Dear」が配信リリース&ミュージックビデオも公開になりましたね!!

今日の登下校やお仕事に向かう車の中だったり、バスや電車での移動のお供に何度もリピートをして楽曲を聴いていたという生徒も多いのではないでしょうか?

からのミュージックビデオ公開!ミセスLOCKS!が始まる前に何度もリピートして観ていたという生徒が多かったことと思います( ˘꒳˘ )

今日のミセスLOCKS!では、そんな新曲「Dear」にまつわる授業をしてくれるはず!なのですが、、その前に忘れてはいけないのが藤澤先生のお誕生日(5月19日)!!

サーティワンになった藤澤先生!今日はそんな藤澤先生にフィーチャーする授業をしていくのでしょうか?

さらに!実は今日はミセス先生が初めてライブをおこなった"青リンゴの日"でもあるんですよね!

さて今日の授業は一体何をするのでしょうか??早速、教室に入りましょう!!


******************


(チャイム〜教室のドアが開く)
(……と同時に爆音で陽気なバースデーソングが流れる)

藤澤「えっ!?」

大森・若井「はっぴーばーすでーとぅーゆー!!!!(大拍手)」

大森「りょうちゃんおめでと〜〜〜!!!31歳の抱負は!?」

藤澤「31歳も…元気に!頑張っていきたいと思います!…が……え?こんなド頭で抱負を話しちゃっていいんですか!?」

大森「(急いでいる様子で)はやくはやく!はやく話して!!」

若井「はやく!!」

藤澤「いやいや……あっ、あそびごころ!“遊心”を忘れずにっ!

大森・若井「(笑)」

大森「音読み・訓読みがくるう人いないのよ!(笑)」

藤澤「いやー、まあ昨日誕生日でしたから…」

SCHOOL OF LOCK!


大森「特別に今日黒板書いていいよ!!」

藤澤「いいんですか!?」

大森「はやく書こう!!」

若井「はやく!」

大森「特別にはやく書いていいよ!!」

(藤澤先生、首を傾げながらチョークを手に取る)

藤澤「…いや、昨日ね!誕生日でしたから!」

大森「(急激に冷めて)…うん。」

若井「知ってる知ってる!すごいよね!(笑)」

大森「おめでとう!!」

若井「おめでとう!!」

職員「(盛り上がるSEをたくさん出す)」

(藤澤先生、首を傾げながら黒板を書き終える)

大森「はい!じゃあみんなで読もう!せーの!」

全員「『 Dear 』

SCHOOL OF LOCK!


大森「(笑いが堪えながら)生徒のみなさんこんばんは…(笑)“いま”を学ぶ超現代史の講師!Mrs. GREEN APPLE ボーカル 大森元貴です!」

若井「ギターの若井滉斗です!」

藤澤「キーボードの藤澤涼架です!」

大森「りょうちゃん、今日は何の授業していくの?」

藤澤「(冷静に話す感じで)はいっ。今日の授業は、本日配信リリースされたばかりの僕たちの新曲『Dear』についての授業をおこないます!」

若井「そうだ!『Dear』だ!」

大森「(藤澤先生が話している間、お腹を抱えてのけぞって笑う大森先生)」

藤澤「(気にせず話している)楽曲についてとかレコーディングの時の話とか……」

大森「ちょっと待って…(((笑)))」

藤澤「そしてつい先ほどミュージックビデオも公開になったばかりなので、MVの話とかもしていこうと思います!」

若井「大事な回だ、今日は!」

大森「…ちょっと待って、息できない、おもしろい…(笑)」

藤澤「どうしましたぁ?」

大森・若井「((笑))」

大森「冒頭であんなに「誕生日おめでとう!!!」って言ってたのに、誕生日回じゃないのって…(笑って話せなくなる)」

若井「だって毎年それぞれのメンバーの誕生日は、それぞれのバースデー回というか「今年の抱負は?」とか、書き込みとか紹介してたけど、今回はなんと…『Dear』という(笑)」

藤澤「『Dear』ですよ!そりゃそーですよ!!誕生日は昨日だったけど、今日は『Dear』のリリース日ですよ!何を言ってるんですか、と!!」

大森「いや、めっちゃおもろかった(笑)黒板書いてさ、「誕生日おめでとう!じゃあ読みましょう!せーの!」

全員「『 Dear 』!(((笑)))」

若井「…なんだもん(笑)もうりょうちゃん、顔は笑ってるけど心で泣いてるもんね(笑)」

藤澤「心で泣いてる(笑)」

大森「そんな回ある?(笑)昨日誕生日だったのに…(笑)」

藤澤「過去イチさらっとした誕生日の授業(笑)」

若井「「はいおめでとおめでと!」って机の上の誕生日グッズをばーーってやられて『Dear』が置かれたもんね(笑)」

藤澤「詰め込まれた!(笑)」

大森「めちゃくちゃ笑ったー…(笑)」




大森「(気を取り直して)まあ、今日は『Dear』ですから!」

藤澤「リリース日です!」

大森「あと今日は“青リンゴの日”ですね!初ライブをミセスがした日ですね!11年前!」

SCHOOL OF LOCK!


若井「そうですね!」

大森「まずは『Dear』なんですけども、こちらは6月14日に公開される大泉洋さん主演の映画『ディア・ファミリー』の主題歌です!もう生徒のみんなは聴いたということで!……本当に今日は『Dear』でいくんだね?(笑)」

藤澤「いきますよ!いかせてください!」

大森「りょうちゃん、どうですか?『Dear』!初めて『Dear』を聴いたときとか。」

藤澤「これまで、大森さんの楽曲は、壮大な楽曲と言いますか、すごく自分の芯の部分に訴えかけるような。“生”“生きるとは”を感じる楽曲がありましたけれども。『Dear』は、全く新しい楽曲だな、って思いました!初めて聴いたとき。」

若井「わかるわかる!なんか、生命力に溢れてるというか。りょうちゃんの言ってることもわかって、“生”の感じというか。」

藤澤「言葉ひとつひとつも、元貴も、意識的に今までの“ミセスらしさ”、“大森らしさ”みたいなところと違うものを持っているな、と思ったんですけど、その辺どうなんでしょうか?」

大森「たしかに。そうかもね。また、バンドサウンドじゃないですか。意外と。スタジアムロックに近いというか。バラードでも違うし、みたいな。かなりロックな色が実は強い曲で、その力強い楽曲で、その“生命力”ってのはすごくわかるし。何よりやっぱり、映画のお話をいただいて、うちらっていう名前を向こうのチームから上げてくれた、って話を聞いたので嬉しいな、と思って。で、大泉さんは紅白でも、私は『アンダー・ザ・シー』を一緒に歌ったなかで、「今度よろしくお願いします!」って話を、実はもうそのときにしていて。ちょうどその時期に映画を資料でいただいて、いち早く観させていただいて。とんでもない、いい映画だよね…!」

若井「とってもいい映画……!」

藤澤「本当に…!」

大森「これ何より、実話じゃないですか。カテーテルを作るお話で、人工心臓をまず作ろうっていうところで奮闘なさったお話で、実話なんだけど。人工心臓っていうのは、現在もまだまだ出来上がってないんですよね。ただ、カテーテルというもので、本当にたくさんの人の命が救われていて、なおかつ、医学ってのは常に進んでいるっていうのも考えると「これ、言葉で、音楽で、どうやって寄り添って届けよう」っていうところの悩みというか、課されたものが大きかったですね。

また『Soranji』とかとは違う…あれは戦争だったりとか、抑留だったりとか、あれも実話ですけど、 対比するのも全然ナンセンスだけど、また全然違ったところのエネルギーから曲を書くっていうところで、歌詞とかワードの部分ではたしかに、“ミセスっぽくない”っていうの?なんかちょっと、新鮮、新しい歌詞書いたな、っていう感じ。」

若井「ね…!」

大森「僕、2番のサビの『幼さでパンを作って 大人びてジャムを塗ろう』っていう歌詞が…」

藤澤「どこから出てくるの??」

大森「ね!」

若井「“ね!”なの?(笑)」

藤澤「(笑)」

若井「え、そのとき(作詞しているとき)はもうバッ!って出てきたから書いたみたいな?」

大森「『幼さでパンを作って』って出てきて、「なんだ?この歌詞……“幼さでパン作る”んでしょ…?じゃあ“大人びてジャムを塗ろう”よ!」っていう。……サンパパです!(しっとりダンディ)」

若井「先週のやつだから、それ!(笑)」

大森「じゃあ…ジャム塗ろうよ…!(サンパパVoice)」

若井「サンパパが書いたみたいになっちゃうから(笑)」

大森「大人です…!(サンパパVoice)」

若井「大人JAM’Sのね(笑)」

大森「大人びたJAM’Sです(サンパパVoice)」

若井「(気を取り直して)この歌詞がすごいよね!」

藤澤「ね!印象に残りますよ!」

大森「ジャケットもジャムですからね!」

若井「そうだね!」

大森「あと、『左胸の鼓動を感じてる 右の脳で君を愛してる』とか、そういう対比だったりとかが多いですよね。MVもすごい好きで。久々の演奏シーンですよね!」

藤澤「そう!」

大森「ドラムとベースがいて、僕がギターを持ってるっていうと…『インフェルノ』とか『アボイドノート』とか。『アボイド』ぶりだね!ちゃんとした演奏シーンは。なので、すごく新鮮な…」

若井「またなんかちょっと大人びてるよね!」

大森「なんかすごいロックバンドだな、っていう気もしたし、大人だったね。」

藤澤「そうなんだよなぁ。」

大森「“大人だったね”っていうか、もう大人でしょっていう年齢ですけど(笑)」

若井「(笑)…いいMVだよね。」

大森「なんか他にありますか?もっとたくさん喋って、2人とも。レコーディング裏話とかさ。」

若井「レコーディング!」

大森「若井さん、意外と難しいことをね。」

若井「そうそうそう!意外とね!よく聴くと。ギターも何本も入ってるしね。」

大森「そうだね。」

若井「めちゃくちゃ入ってんのよ、よく聴くと。実は2番サビからタッピングが入ってたりとか。」

大森「あなたはもう“難しいギターを弾く人”になったんだね!」

若井「そうなのかな(笑)いつの間にね!気づいたらそうなっちゃってたね!これもたぶん、レコーディングの数日前に「ちょっとタッピング入れてみない?」って元貴が(笑)」

大森「これは若井にお願いしたかも!」

若井「そうそう。「入れてみなよ!」って言って、がーって作って、レコーディング当日に、あーでもない、こーでもないってしながらやってた記憶がありますね。」

SCHOOL OF LOCK!


大森「りょうちゃんは、頭からダーン!と鍵盤の音が。」

若井「あれすごく印象的だよね!」

大森「あれね、映画のシーンをいただいて「ここから流れます」っていうのがはっきりしてたの。「ラストのシーンのここで音楽が流れ始めます」っていうシーンをいただいてたから、それに合わせて、映像見ながら作ったの。この作り方は僕は初めてで。」

藤澤「でもたしかに、元貴にめちゃくちゃ言われた!「技術的なことじゃなくて、とにかく“情景”とか“心情”を大事にして演奏してほしい」っていうのは言われてたから、そのイメージを膨らませながらずっと弾き込んでたのは覚えてるね。」

若井「でも、あの最初の一音で、一気に広がるもんね。『Dear』の世界というか。」

大森「そうだね。力強いものと、繊細なものと、希望みたいなものを感じるもんね。」


(♪. Dear / Mrs. GREEN APPLE)




大森「お届けしているのはMrs. GREEN APPLEで、新曲『Dear』です!さあ、どうですか。」

藤澤「じっくりじっくり聴いてほしいし、映画も公開を楽しみにしていてほしいな、と思います!」

大森「さあ、そろそろ授業終了の時間になりました!明日と明後日には僕たちのライブ『Mrs. TAIBAN LIVE 2024』が横浜アリーナにて開催されます!

若井「明日は乃木坂46先生!明後日はキタニタツヤ先生imase先生との対バンとなります!」

藤澤「会場に来てくれる生徒のみんなは一緒に楽しみましょう!」

大森「さらに!なんと!来週のミセスLOCKS!は、乃木坂LOCKS!とのコラボ授業です!!

藤澤・若井「おぉ〜〜〜!!!」

大森「2人が「やりたい!」っていつか言ってたよね!」

若井「そうそう!元貴がちょうどいなかったときにね!」

藤澤「「ぜひLOCKS!でも!っていう話をしてたね!」

※職員から補足※
今年の1月に、わが校の“4組の副担任” 乃木坂46・賀喜遥香先生が『乃木坂LOCKS!』にて、ミセス先生の楽曲『鯨の唄』をオンエアしていて、、(そのときの放送後記は [こちら])





それを受け、翌週の『ミセスLOCKS!』で、藤澤先生と若井先生がこの話題に触れながら「いつかアーティストLOCKS!同士でコラボとかもできたら…」と話していたんです!(そのときの放送後記は [こちら])

そんなこともあり、今回の対バンはSCHOOL OF LOCK!的にも嬉しすぎる展開!さらに『ミセスLOCKS!』×『乃木坂LOCKS!』のコラボ授業なんてさらに大歓喜!!ということなのです!

※補足終了!本編へどうぞ!※



大森「明日一緒に対バンをする乃木坂46から、“4組の副担任” 賀喜遥香先生と、“和の講師”井上和先生が登場してくれます!!」

若井「来週は遥香先生、和先生の2人を迎えて、対バンライブ直後の感想をみんなでお届けしていきます!!」

藤澤「JAM‘Sのみんなはもちろん!乃木坂46のことが好きだという生徒のみんなも、ぜひミセスLOCKS!の授業に出席してください!!来週もお楽しみに!」

大森「それでは、僕たちとはまた来週!この教室でお会いしましょう。超現代史の講師……9月14日が誕生日です、大森元貴と!」

若井「10月8日が誕生日です、若井滉斗と!」

藤澤「…5月19日が誕生日……昨日でした…!(いじけた感じで)」

大森「もう来年ですね!だから一番遠いですね!」

藤澤「“一番遠い”(笑)」

若井「誕生日からかけ離れた人!(笑)」

藤澤「…まあ今日は厳かにやってきましたけれども…実はもうちょっと祝ってくれてもいいんですよっ…藤澤涼架でしたっ!」

大森「おめでとうっ!!!」

若井「おめでとうっ!!!」

(〜♪オルゴールver.のバースデーソングが流れてきて)

藤澤「校長教頭も、いいんだよ?もっとお祝いしてくれてもっ…!」

若井「図々しい…(笑)」

大森「(バースデーソングに合わせて)図々しい〜な〜、図々しい〜な〜♪

若井「(いっしょに歌い出す)図々しい〜な〜♪

大森・若井「ず〜し〜〜〜♪

藤澤「“ず〜し〜”?」

大森「以上、Mrs. GREEN APPLEでした(笑)」




SCHOOL OF LOCK!



******************


今日は新曲「Dear」に関する授業をおこなっていきましたー!裏話を聞いた上でミュージックビデオをまた何度でも見返してみてくださいね!

ちなみに、藤澤先生の誕生日に関しては授業終了後に、職員たちも含め、ちゃんとみんなでお祝いをしたのでご心配なく(* ˘꒳˘)⁾⁾!!毎年メンバーのお誕生日をお祝いできるということが職員はとても嬉しいです◎藤澤先生、改めて31歳おめでとうございます!!

SCHOOL OF LOCK!


そして生徒のみんなも沢山のお祝いメッセージをありがとうございました!!今日の授業の中ではみんなから届いたメッセージを紹介することができなかったので、今度どこかのタイミングで藤澤先生フィーチャー回をおこないたいと考えています。

なので藤澤先生に伝えたいこと質問や相談、りょっピーに言いたいことなどでもいいので、こちらもドン!ドン!メッセージを送ってきてください₍ᐢ.ˬ.ᐢ₎!!

そしてそして!明日からは『Mrs. TAIBAN LIVE 2024』2DAYS!!

明日は乃木坂46先生との対バンということで、ミセス先生からもお知らせがありましたけど、、!

来週のミセスLOCKS!では対バンライブ直後の感想を、なんと乃木坂46の賀喜遥香先生と井上和先生を迎えてお届けします!!つまりはコラボ授業ということです!!!(やったー!)

なので、乃木坂46のことが好きな生徒や普段乃木坂LOCKS!に登校している4組の生徒&和先生の授業を受けている生徒のみんなもぜひミセスLOCKS!への登校をお願いします( ◜◡◝ )近くに乃木坂好きな生徒がいたら教えてあげてくださいね!

もちろん対バンライブの感想もお待ちしています!DAY2のキタニタツヤ先生&imase先生の方の感想でもOK!メッセージは[ミセス掲示板]、ミセス先生宛のメールから!!

それではミセスLOCKS!、遥香先生・和先生とはまた来週〜!

SCHOOL OF LOCK!


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